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世田谷区の不動産の売却を成功させるためのガイド!おすすめの業者や売却相場など徹底解説

世田谷区の不動産の売却を成功させるためのガイド!おすすめの業者や売却相場など徹底解説

世田谷区は緑が多く落ち着いた住環境に加え、治安面や子育て支援の充実度から、長年にわたって安定した住宅需要を維持している地域です。中古戸建て・中古マンション・土地のいずれも、23区内では比較的堅調に取引されやすい傾向にあります。駅から多少距離があるエリアでも住宅地としての評価が高く、ファミリー層を中心に根強いニーズがあるため、築年数の経過した物件でも買い手がつきやすい点が特徴です。

ただし、実際の売却の現場では「どの不動産会社に依頼するか」で結果が大きく変わります。重視している査定ポイントはなにか、どの層にターゲットするのかといった方針は会社ごとに異なります。そのため、依頼先次第で最終的な売却価格や成約スピードが大きく異なるのが実情です。弊社の経験上、同じエリア・同じ条件の物件でも、営業担当者の判断やネットワークの広さによって数百万円単位の差が出ることもあります。

この記事では、世田谷区における不動産売却の相場や過去の具体的な取引事例に加え、実際の現場で活用されている仲介・買取の仕組みを解説します。納得のいく売却を実現するために、売主として押さえておくべき視点を整理してご紹介します。

目次

世田谷区にある不動産は比較的需要が高く売却しやすい

世田谷区の公示価格は23区の中で中位に位置しますが、実務の現場では「安定して需要があるエリア」として扱われています。都内全体の地価高騰の流れを受け、世田谷区でも住宅地の平均地価は2021年から2025年にかけて約14%上昇しました。

年度世田谷区の住宅地の平均地価(円/㎡)
2021633,800
2022682,700
2023682,700
2024682,700
2025724,100

※参考:国土交通省「地価公示」

弊社においても、短期間でのこの伸びを織り込んで売却査定を行っています。


また、マンション市場を見ると動きはさらに顕著です。マンションリサーチ株式会社「マンションナビ」によれば、世田谷区の平均㎡単価は2025年6月時点で約99万円。2016年から比較すると約1.5倍、50%近い上昇を示しています。港区や千代田区のような超都心部には及ばないものの、実務上「価格が伸びやすい安定市場」と評価できる水準です。

さらに、人口動態もその安定を裏付けています。2022年時点で約91.6万人と23区最多の人口を抱え、1996年以降も増加傾向が続いています。これは「住みたい人が減らない」という裏付けとなり、実際に購入希望者リストを見ても世田谷区は常に上位に入ります。加えて、2024年の刑法犯認知件数を人口換算すると、都平均より低い水準であり、治安の良さもファミリー層に響いています。

さらに、行政の子育て支援策や、駅から離れた場所にも広がる住宅地の存在もポイントです。実務上は「駅徒歩15分以上でもファミリー層が積極的に検討する」という他区では見られにくい傾向があり、古い物件や、やや不便な立地でも需要がつきやすいのが特徴です。こうした要素の積み重ねが、世田谷区を居住目的・投資目的の双方で安定人気を誇るエリアにしています。

【不動産種類別】世田谷区にある不動産の売却相場

売却を進めるにあたり、まず把握しておきたいのが「世田谷区における不動産の売却相場」です。


実務の現場では、相場を正しく理解しているかどうかで売却戦略が大きく変わります。目安を知らないまま売却に臨むと、必要以上に安く手放してしまうケースや、逆に市場から乖離した価格を設定して長期化してしまうケースが少なくありません。相場を押さえておけば、査定金額の妥当性を見極めたり、複数業者の提示を比較したりする際の確かな基準となります。

世田谷区は区の規模が大きく、取引量も都内有数です。実際、2023年度の取引件数は中古マンションで1,250件、中古戸建てで313件と、いずれも23区トップ。土地取引についてもトップクラスの件数を記録しており、これは査定や販売活動の現場でも「データの蓄積が多く参考にしやすい」というメリットにつながります。つまり、相場感が比較的明確に読みやすい市場であり、売主にとっても有利な判断材料が豊富なエリアといえるでしょう。

世田谷区にある戸建の売却相場

中古戸建ての売却相場
価格(万円)9,156
土地面積(㎡)99.93
建物面積(㎡)103.18
築年数16.6

参考:レインズ「年報マーケットウォッチ2023年・年度 Ⅰ. 首都圏住宅・土地の売買 区市町村別成約状況 表26 戸建住宅(中古・新築)」

世田谷区の中古戸建ては、平均価格が約9,100万円で、6,562万円が平均の東京23区内でも高水準です。一方で、平均土地面積が約100㎡で、23区の平均土地面積が87.53㎡と比較すると、比較的広い敷地が確保できることが分かります。

都心部へのアクセスの良さからファミリー層の需要が高いため、築年数がある程度経過していても安定した売却価格が期待できます。立地条件や間取りによっては、平均価格を超えて取引される物件もあるでしょう。

世田谷区にあるマンションの売却相場

中古マンションの売却相場
㎡単価(万円/㎡)100.61
価格(万円)6,422
専有面積(㎡)63.83
築年数25.71

参考:レインズ「年報マーケットウォッチ2023年・年度 Ⅰ. 首都圏住宅・土地の売買 区市町村別成約状況 表24 中古マンション」

世田谷区の中古マンションは㎡単価が約100万円、専有面積が約64㎡で、東京23区の平均㎡単価108.25万円、平均専有面積は59.40㎡と比較するとおおむね平均です。築年数は25年超とやや古い物件が中心ですが、こちらも23区内では平均的。

しかし、ファミリー層からの需要を背景にマンション需要は高く、平均築年数が古くても23区内トップの取引件数を誇ります。

世田谷区にある土地の売却相場

項目土地(100~200㎡)土地(全体)
㎡単価(万円/㎡)78.1181.42
価格(万円)10,84410,402
土地面積(㎡)138.84127.76

参考:レインズ「年報マーケットウォッチ2023年・年度 Ⅰ. 首都圏住宅・土地の売買 区市町村別成約状況 表27 土地(100〜200㎡)/ 表28 土地(全体)」

東京23区の土地の平均㎡単価は66.15万円ですが、世田谷区にある土地は㎡単価が81.42万円と大きく平均を上回っています。100~200㎡の土地に絞っても、世田谷区の㎡単価は78.11万円なのに対して、東京23区の平均㎡単価は65.30万円なので、土地の広さにかかわらず高価格帯エリアであることが分かります。

なかでも、再開発も進められている繁華街・三軒茶屋や、古着やライブハウスが集積しており若者からの人気の下北沢のほか、高級住宅街である成城・深沢、知名度が抜群な駒沢大学周辺は将来的にも安定した需要が予想されます。

世田谷区にある不動産の売却事例

売却を検討する際には、相場の把握に加えて「実際の売却事例」を確認することが欠かせません。
相場はあくまで平均的な目安にすぎず、実際は「条件の違いによって最終的な売却価格がどう変動するか」を事例で見ることが重要です。過去の取引情報を調べれば、築年数・駅距離・土地の形状や接道状況など、条件の違いごとにどの程度の価格差が生じるのかを具体的に把握できます。

世田谷区はエリアが広いため価格差も大きいですが、総じて需要が高いことから、築浅や駅近の物件は安定して高値で取引されています。逆に、築古や立地条件に制約のある物件は、売却までの期間や価格調整が必要になるケースも少なくありません。こうした事例を押さえておくことで、査定額が市場感覚に沿っているかを冷静に判断でき、納得感を持って売却活動を進めやすくなります。

世田谷区にある戸建の売却事例

地域取引総額最寄駅距離土地面積建物面積築年取引時期
世田谷区成城1億1,000万円成城学園前徒歩10分以内105~110m130~135m²1999年2025年2月~4月
世田谷区深沢1億400万円自由が丘徒歩15分超100~105m²95~100m²2015年2021年2月~4月

参考:レインズ「取引情報検索」

高級住宅街である成城エリアの物件は土地・建物ともに広く、築年がある程度経過していても1億円を超える水準で成約されています。また、同じく高級住宅街である深沢では、最寄り駅から距離がある物件でも築浅で状態が良ければ1億円前後の価格がついています。

世田谷区全体の戸建市場は、立地条件や築年数による価格差が大きいものの、高級住宅街に住む富裕層やファミリー層からの需要の高さに支えられて安定して高額取引が行われているといえるでしょう。

世田谷区にあるマンションの売却事例

地域取引総額最寄駅距離専有面積間取り構造築年取引時期
世田谷区奥沢1億円自由が丘徒歩6分65~70m²2LDKRC2003年2025年2月~4月
世田谷区玉川1億5,100万円二子玉川徒歩2分80~85m²2LDKRC2005年2023年2月~4月

参考:レインズ「取引情報検索」

奥沢の物件では築20年以上経過していますが、自由が丘駅から徒歩6分の好立地ということもあり1億円で成約されています。また、二子玉川のように商業施設と自然環境の両方が充実した好条件のエリアでは、ファミリー向けのマンションとしては一般的な専有面積でも、約1億5,000万円で取引されるなど、高額水準での取引が目立ちます。

戸建てと同様、築年数が古くても立地や住環境の魅力によって価格が維持されていることが分かります。

世田谷区にある土地の売却事例

地域取引総額最寄駅距離面積㎡単価地域取引時期
世田谷区駒沢7,000万円駒沢大学徒歩9分90㎡79万円住宅地2024年第3四半期
世田谷区三軒茶屋1億7,000万円三軒茶屋徒歩7分150㎡110万円住宅地2024年第2四半期

参考:国土交通省「不動産情報ライブラリ」

土地取引においても、世田谷区は住宅地として安定した需要があります。駒沢では90㎡前後の土地が7,000万円で取引され、㎡単価は約79万円となっています。さらに、三軒茶屋のような人気商業地に近いエリアでは、150㎡の土地が1億7,000万円で成約し、㎡単価は110万円に達しています。

世田谷区の土地価格はエリアや駅からの距離で大きく変動し、人気エリアでは相場を大きく上回る金額での売却も期待できます。

世田谷区の不動産を売却する方法

世田谷区で不動産を売却する際には、大きく分けて「仲介」と「買取」の2つの方法があります。

仲介は、不動産会社が市場に物件情報を公開し、一般の買主を探す方法です。立地や条件が良ければ複数の買主が競合し、相場以上の価格で売れることもあります。ただし、買主が見つかるまで時間がかかることがあり、内覧対応や価格交渉など売主側の手間も発生します。

一方、買取は不動産会社が直接買い取る方式で、最短で数日〜数週間程度で現金化できるのが大きなメリットです。価格は仲介よりも下がりやすいものの、「すぐに売りたい」「訳ありや権利関係の問題を抱えていても手放したい」といったケースでは実務上よく選ばれます。

どちらの方法を選ぶかは、物件の状態や価格を優先するのかスピードを優先するのか、といった事情によって判断するのが基本です。

仲介で売却するのが向いているケース

・高額帯・ハイグレード物件の場合
・土地としての資産性が高いエリアの物件の場合

需要が安定する世田谷区では、仲介で時間をかけて買主を募るほうが相場超えの成約に結びつきやすい傾向があります。例えば、成城や深沢、上野毛などの高級住宅街は資産性が高く、複数の買主候補が現れる可能性が高いため、仲介を利用することで相場を超える条件で売却しやくなるといえます。

世田谷区の住宅地(宅地見込地を含む)の公示価格上位エリアは下記のとおりです。区の南側の住宅地が特に地価が高いことが分かります。

町名最高㎡単価最寄り駅
三軒茶屋1,440,000円/㎡三軒茶屋駅
等々力1,110,000円/㎡尾山台駅
桜新町1,040,000円/㎡桜新町駅
奥沢1,030,000円/㎡奥沢駅
用賀990,000円/㎡用賀駅

※参考:国土交通省「不動産情報ライブラリ」

また、三軒茶屋や下北沢といった商業性の高いエリアでは、一般の購入希望者に加えてデベロッパーや投資家からの需要も見込めます。このような立地条件の良い物件は仲介で競争を生むことで、より好条件での成約を期待できるでしょう。

世田谷区の商業地の公示価格上位エリアは下記のとおりです。やはり、区の西部、繁華街として栄えている三軒茶屋や下北沢の周辺の地価が高く、高額売却の可能性が高いといえます。

町名最高㎡単価最寄り駅
太子堂3,280,000円/㎡三軒茶屋駅
北沢3,100,000円/㎡下北沢駅
玉川1,730,000円/㎡二子玉川駅
池尻1,690,000円/㎡池尻大橋駅
南烏山1,590,000円/㎡千歳烏山駅

※参考:国土交通省「不動産情報ライブラリ」

買取で売却するのが向いているケース

・買主が見つかりにくい状態の物件の場合
・借地権や底地、共有持分などの権利関係が複雑な物件の場合

築年数が古く老朽化した物件や、相続で取得した空き家、共有持分が絡む不動産などは仲介で買主が見つかりにくい傾向があります。住居を探している一般の人や投資物件を探している個人投資家が手を出しにくい物件の売却では、不動産会社による買取が有効です。

特に世田谷区では、戦前に設定された借地権付きの底地が現在も多いのが特徴です。これは、太平洋戦争による罹災面積が少なかったことが背景にあります。「空襲における東京35区の被害状況」によると、主要エリアの罹災率は、浅草区で89.12%、渋谷区で76.85%、赤坂区で75.37%だったのに対し、世田谷区では1.81%でした。

借地権や底地、共有持分などの権利関係が絡む不動産では、そのままでは不動産を自由に活用したり売却したりできません。権利整理に精通した業者による買取であれば複雑な契約関係がある物件でも現金化できるため、特殊な事情がない物件より金額は下がるものの、早期に確実な売却を実現できるメリットがあります。

世田谷区の不動産売却に強いおすすめの不動産会社

最後は、世田谷区の不動産売却に強いおすすめの不動産会社を紹介します。

世田谷区で不動産を売却する場合、地域に密着した実績を持つ会社に依頼することが高値売却への近道となります。特に世田谷区は、エリアによって価格帯や需要が大きく異なるのが特徴です。地域特性や価格帯を十分に理解している不動産会社であれば、相場に即した査定や効果的な販売活動を行いやすく、納得度の高い取引につながります。

なお、本記事では業者の規模や営業スタイル、実績から「世田谷区の物件への専門性」をポイントに選定しています。その他、「実績が公開されているか」「訳あり物件を買い取れるノウハウがあるか」などもチェックしました。

【仲介・買取】三軒茶屋不動産株式会社

三軒茶屋不動産株式会社は、三軒茶屋を拠点に世田谷区全域の売買仲介や不動産買取を行う地域密着型の会社です。公式サイトには豊富な売却事例が掲載されており、実際の成約実績を参考にできる点が安心材料となります。

仲介・買取の両方に対応しているため、事情に応じた柔軟な売却プランを選べるのも強みです。任意売却や空き家の相続、離婚時の財産分与など、トラブル時の不動産売却にも対応できます。

社名三軒茶屋不動産株式会社
住所東京都世田谷区太子堂4丁目18番4 TS三軒茶屋104
電話番号03-6555-5060
営業時間10:00~19:00(水曜定休)
公式サイトhttps://sanchafu.com/
最短査定期間

【仲介・買取】タカマツハウス不動産株式会社

タカマツハウス不動産株式会社は、髙松建設グループの関連会社で、世田谷区を含む城南エリアを中心に、仲介と買取、不動産販売を幅広く手掛けています。特に買取に関しては、即時性を重視したスピード対応が特徴で、査定期間の明記はないものの、最短7⽇での現金化が可能です。

また、買い取った不動産は自社で販売。自社で買取も販売も行うことで余計な中間マージンが発生しないため、より高値での買取が期待できます。

社名タカマツハウス不動産株式会社
住所東京都渋谷区広尾1-1-39 恵比寿プライムスクエアタワー6F(本部・恵比寿店本店)
東京都世田谷区桜新町1-12-13 2F(桜新町店)
電話番号03-3420-3311(桜新町店)
営業時間9:30~19:00(火・水定休日)
公式サイトhttps://sell.takamatsu-hf.co.jp/
最短査定期間

【仲介・買取】株式会社世田谷リアルエステート

世田谷リアルエステート株式会社は、名前の通り世田谷区に特化した不動産会社で、地域密着型の売却サポートを強みとしています。地域密着ならではの、エリアの特性やニーズを代表自らが熟知しており、売却実績も豊富に掲載されています。

また、仲介だけでなく買取にも対応。その他、相続や任意売却、家族信託、農地など訳あり不動産の売却にも取り組んでおり、仲介で売れにくい物件の売却も相談できます。

社名 株式会社世田谷リアルエステート
住所 東京都世田谷区三宿1丁目14-8-212
電話番号 03-3795-2110
営業時間 10:00~19:00(水曜定休)
公式サイト https://www.setagayare.co.jp/
最短査定期間

【仲介・買取】第一土地建物株式会社

第一土地建物株式会社は、創業から40年以上の歴史を持ち、世田谷区を含む東京23区内で不動産売買の実績を積み重ねてきた老舗業者です。仲介・買取の両方を扱っており、戸建て・土地・一棟アパート・区分マンションの一室と幅広い物件に対応できます。

また、長年の経験から積み上げた販売ルートやノウハウから、再建築不可物件や既存不適格物件など他社で断られた物件でも買取も可能です。

社名第一土地建物株式会社
住所東京都世田谷区用賀3-6-17
電話番号03-5937-6790
営業時間10:00~19:00(第1・3火・水定休)
公式サイトhttps://dai-ichi.net/
最短査定期間

【仲介・買取】株式会社アップタウン

株式会社アップタウンは、世田谷区を中心に30年以上地域密着で不動産の売買をサポートしてきた老舗の不動産会社です。仲介と買取の両方に対応しています。

専任媒介契約を締結した場合、5年間の買取保証保険が付くため、買主に安心感を与え、より有利な条件・金額での売却が期待できます。また、買い取り保証システムもあり、仲介で売却できなかった場合への安心感もあります。

社名株式会社アップタウン
住所東京都世田谷区用賀2-34-13
電話番号03-5797-1101
営業時間10:00~19:00(水曜定休)
公式サイトhttps://www.uptown.co.jp/
最短査定期間

【仲介・買取】株式会社Tokyo&International

株式会社Tokyo&Internationalは、世田谷区の不動産売却に多数の実績を持つ会社です。広告費を抑えることで、仲介での売却で気になる仲介手数料が一律半額に抑えています。

仲介・買取の両方に対応しているため、途中で売却方法を切り替えることも可能。買取時には、根拠を明確にした査定を行っており、査定額への安心感があります。

社名株式会社Tokyo&International
住所東京都世田谷区桜新町2-10-3
電話番号03-6450-9873
営業時間10:00~19:00(火・水定休)
公式サイトhttps://txi.co.jp/
最短査定期間7日程度(訪問査定)

【仲介・買取】レックスホーム株式会社

レックスホーム株式会社は、城南エリアを中心に15年以上中古不動産の仲介・買取・販売・投資を展開している会社です。仲介と買取の両サービスを備えており、相続・任意売却・離婚といった複雑になりやすい案件にも対応しています。

地域事情を踏まえた対応のほか、相談者への信頼や信用を重視しており、同じスタッフが一貫して最後まで担当します。また、不動産業界は男性が多い中、女性スタッフも在籍しているため、女性1人での相談に不安を抱えている人でも安心して相談できるでしょう。

社名レックスホーム株式会社
住所東京都世田谷区代田5-30-13
電話番号03-6413-8358
営業時間10:00~19:00(火・水定休)
公式サイトhttps://rexhome.jp/
最短査定期間

【買取】株式会社世田谷ハウス

株式会社世田谷ハウスは、「建築と不動産をつなげる」をコンセプトに、世田谷区で不動産買取と建築・施工を行っています。自社で設計・建築・施工を行っているため、周辺の需要だけでなく、建て替え・リフォーム・リノベーションなど再販までにかかる費用を踏まえた的確な査定が期待できます。

また、売却後の住み替えまでサポートしており、売却後の税金や近隣とのトラブル対応など、柔軟な対応が可能です。

社名株式会社世田谷ハウス
住所東京都世田谷区三軒茶屋1丁目40番12号LANA三軒茶屋4階
電話番号03-6825-9977
営業時間10:00~18:00(水曜定休)
公式サイトhttps://www.setagayahouse2012.com/
最短査定期間

【買取】株式会社大槻工務店

1966年創業と長い歴史を持つ株式会社大槻工務店は、建築会社としての経験を活かした不動産の買取サービスを提供しています。宅地開発や空き家・空き地再生、リフォーム工事・新築建物の建築も行っており、築古物件やリフォーム需要を見越した高価買取が可能です。

空き家・空地や隣人トラブルがある物件、再建築不可物件、老朽化が進んだマンション、住民とのトラブルがあるアパートなど訳あり物件の買取にも対応できます。

社名株式会社大槻工務店
住所東京都世田谷区成城1-20-3
電話番号03-3417-1888
営業時間9:00~18:00(水・日・祝休み)
公式サイトhttps://www.ootuki.co.jp/
最短査定期間

【買取】株式会社クランピーリアルエステート

株式会社クランピーリアルエステートは、東京都中央区に本社を構え、都内を中心とした訳あり物件の買取に専門特化している会社です。スピード感のある対応を強みとしており、公式サイトでも「最短1日」での査定が可能と明示されています。

共有名義物件・築古物件・相続トラブルを抱えた物件・底地・借地など、訳あり物件のなかでも売れにくい不動産の買取も可能で、年間3,000超の相談実績があります。特殊な事情を抱えた物件の取り扱いで欠かせない士業との連携も強く、必要であれば1,500以上の事務所から紹介を受けられます。

社名株式会社クランピーリアルエステート
住所東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル9F
電話番号03-6226-2566
営業時間10:00~19:00(土・日定休)
公式サイトhttps://c-realestate.jp/
最短査定期間1日

まとめ

世田谷区は住環境が充実しており、富裕層だけでなくファミリー層からも根強い人気があるエリアです。広い敷地を持つ住宅や高級住宅街も多く存在し、億を超える不動産取引も少なくありません。そのような世田谷区で不動産売却を成功させるためには、信頼できる不動産会社に相談し、自身の状況に合った売却方法を選ぶことが大切です。

不動産の状態や権利関係によって、仲介が向いているか買取が向いているか変わってきます。個別の事情を考慮して最適な売却方法を探るためにも、まずは仲介・買取それぞれの業者に査定を依頼し、正確な価格の把握や販売戦略の提案を受けるとよいでしょう。

本記事を参考に、世田谷区での不動産売却に最適な売却先と売却のタイミングを見極めつつ、次のステップへ進む準備を整えてみてください。

よくある質問

世田谷区で不動産を売却する方法は?

売却方法には、不動産会社が買い手を探す「仲介」と、不動産会社が買い手となる「買取」があります。

仲介は高値売却を狙える反面、買い手探しに時間がかかる場合があります。買取は査定後すぐに売却が成立するスピード感が魅力ですが、価格は相場より低めになる傾向があります。目的や状況に応じて選ぶことがポイントです。

世田谷区で不動産相談はどこでできますか?

世田谷区役所では、「世田谷区住宅相談」として、弁護士や司法書士、宅地建物取引士、土地家屋調査士による相談窓口が設けられています。加えて、地域に根ざした不動産会社では、査定だけでなく売却戦略や市場動向のアドバイスも受けられます。

区役所の世田谷区住宅相談は相談内容や時間が限定的なので、相続や税金、所有者同士のトラブルに関する正式な相談は、各士業事務所に直接問い合わせるのが安心です。不動産業者の中には士業事務所と連携しているところもあるため、依頼先を選べば上手く活用できるでしょう。

世田谷区で土地が安い地域はどこですか?

世田谷区は全体的に人気が高く地価も比較的高水準ですが、喜多見・二子玉川・成城学園前・千歳烏山・祖師ヶ谷大蔵の一部の駅から距離があるエリアでは、中心部と比べると土地単価が低めです。

ただし、個別の事象や利便性、将来的な開発計画によって価格は変動するため、不動産業者に問い合わせて最新の地価や取引事例を確認することが重要です。

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この記事を書いた人

大江 剛のアバター 大江 剛 代表取締役社長

株式会社クランピーリアルエステート代表取締役。宅地建物取引士。2022年には共有不動産に特化した書籍「共有名義不動産」を著述いたしました。
共有名義不動産・底地・借地・再建築不可物件ほか、老朽化物件・低収益物件など、トラブルを抱えた不動産の売却に対して幅広くサポートいたします。

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