旦那に内緒で債務整理する方法!バレない理由と手続き上の注意点について

旦那に内緒で債務整理をしたいのですが、何か良い方法はありませんか?


旦那さんに内緒で借金を減らせる方法はあります。具体的には「任意整理」であれば、家や車などの差押えも一切ないので、旦那さんに内緒で手続き可能です。
よかった!でも任意整理した後から旦那に気付かれたりしませんか?


任意整理後はクレジットカードやローンが利用できなくなるため、そこだけ注意すれば旦那さんに知られることはありません。旦那さん名義のカードやローンは利用できるので、安心してください。
旦那に内緒で借金をしており、旦那に知られずに債務整理手続きを完了させたいとお考えではないでしょうか?
このような場合、任意整理であれば旦那に知られず債務整理を行うことは可能です。
なぜなら、任意整理は家族の所得証明等を必要とせず行える手続きですし、自宅の所有物を差し押さえられるようなこともないからです。
また、弁護士に債務整理の依頼を行う際は「旦那に知られず進めたい」というと、最大限配慮をしてくれるはずです(例えばあなたへの電話連絡を極力控えるなど)。
旦那にバレずに債務整理を行うことは十分可能ですので、手続きをご希望の方は早めに弁護士に相談することをお勧めします。

- 旦那に内緒で借金を減らせる方法は、3種類ある債務整理の中でも「任意整理」だけ。
- 任意整理は旦那へ連絡がいかず、財産の差押えもないので、妻1人で手続きできる。
- クレジットカードとローンさえ利用しなければ、任意整理後も旦那に知られる可能性は低い。
旦那に内緒で借金を減らせる債務整理は「任意整理」
債務整理について「財産を差押えられる代わりに借金をなくせる手続き」と誤解されている方が多いですが、それは「自己破産」のことです。
「債務整理」とは借金を減額できる手続きの総称で、次の3種類があります。
種類 | 説明 |
---|---|
任意整理 | 借金の利息だけを減らせる |
自己破産 | 借金の元金と利息すべてゼロにする |
任意整理 | 借金の元金と利息を1/5まで減額する |
3種類ある債務整理の中でも、旦那に内緒で手続きできるのは「任意整理」です。基本的に任意整理は家族にバレにくい手続きです。
「自己破産」と「個人再生」は、家や車といった財産の差押えや、裁判所を通した手続きが必要なため、旦那に知られず手続きを進めることは難しいと考えていいでしょう。
まずは「そもそも任意整理って何?」という方に向けた基礎知識と「なぜ旦那に知られないのか?」の理由を解説します。
任意整理とは借金の利息をカットする手続き
任意整理とは、3種類ある債務整理の1つで、借金の利息だけを減額する手続きです。
弁護士が債権者と交渉して、利息のカットによって毎月の返済額を減らし、債務者が今の生活を続けながら3〜5年で完済できるように返済計画を見直します。
他の債務整理と任意整理の違いとして、以下の特徴があります。
- 借金の元金はそのまま、利息のみを減額あるいはゼロにできる。
- 財産や給与などを一切差押えられずに手続きできる。
- 裁判所を介さず、債務者・債権者・弁護士の3者だけで手続きできる
任意整理のメリット・デメリットをくわしく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。
滞納している場合は債権者からの督促をすぐ止められる点もメリット
「そもそも借金していること自体、旦那に知られたくない」という方も少なくありません。
妻に借金がある事実を旦那に知られる場合、次のような債権者からの督促で発覚するケースもあります。
- 自宅のポストにハガキで督促状を送られてしまう
- 自宅の固定電話に債権者からの連絡が入る
- 自宅に訪問して借金の取立てをされる
任意整理を弁護士へ依頼する場合「今後の対応は債務者の代わりに弁護士が担当します」という内容の「受任通知」が送付されて、以降は債権者から債務者への直接連絡が取れなくなります(任意整理に限らず、自己破産・個人再生手続きを行っても同様です)。
ですので、督促が始まる前、もしくは始まったらできるだけすぐに任意整理を開始することで、債権者からの連絡で旦那に知られてしまう可能性を低減できます。
>>【債権者からの督促を即ストップ】債務整理に強い法律事務所はこちら
パートや専業主婦でも、返済計画さえ立てられれば手続き可能
任意整理する場合、「任意整理できる条件=減額後の借金を返済できる収入があること」が条件となるため、「収入の少ないパートや収入のない専業主婦でも任意整理できる?」と疑問に思う方は少なくありません。
任意整理は「減額後の金額なら債務者にも返済できる」と債権者が判断すれば、パートや専業主婦でも手続き可能です。
パートで働いている主婦なら、減額後の金額を返済できる一定収入があれば、任意整理が認められる可能性は十分にあります。
収入のない専業主婦でも、旦那の収入からお小遣いを貰っている場合など、妻が扱える金額で返済可能なら任意整理が認められるケースも多いです。
ただし、専業主婦が任意整理する場合、旦那の給与明細や源泉徴収票が必要になるケースもあるため、その場合は注意してください
※「医療費控除を受けられそうなので、確定申告で使いたい」など、何らかの理由を作って借りる方法はあります。
任意整理なら旦那に内緒で行える理由5つ
自己破産や個人再生は旦那に知られてしまうのに、なぜ任意整理だけ旦那に内緒で借金解決できるのでしょうか。
任意整理が旦那に知られない理由として、以下の5つがあります。
- 旦那の所得証明等は手続きに必要ない
- 旦那や勤務先へ連絡されない
- 家や車など財産は一切処分されない
- 旦那名義の借金には一切影響しない
- 旦那が保証人の借金を対象外にできる
まとめると、妻以外には連絡がいかず、家族の所得証明などの書類提出も必要なく、旦那の目が届く財産や借金には一切影響がないので、任意整理は旦那に知られず手続きできるのです。
1.旦那の所得証明等は手続きに必要ないから
自己破産の場合は、同居の家族の所得証明などの提出を求められることがありますが、任意整理の場合はこの提出は必要ありません。
妻だけで任意整理を手続きする場合、必要書類は以下のとおりです。
必要書類 | 取得方法 |
---|---|
妻のクレジットカードやキャッシュカード | 手元にあるもの |
妻の預貯金通帳 | 手元にあるもの |
妻の住民票 | 市区町村役場の窓口で取得 |
妻の給料明細・源泉徴収票 | 会社の経理係などに問合せして取得 |
妻の印鑑 | 手元にあるもの |
債権者の一覧リスト | 弁護士や司法書士が作成 |
必要書類はすべて妻の分だけでよいので、夫名義の書類を用意する必要はありません。
2.旦那や勤務先へ連絡されないから
「債務整理したせいで、旦那に連絡されないか?」と心配される方も多いですが、任意整理が原因で旦那へ連絡されることはまずありません。
任意整理の開始後は弁護士と債権者間での話合いで手続きが進む上、先述したように受任通知の送付後は債権者から債務者への連絡はなくなります。
任意整理後に連絡があるとすれば弁護士からの連絡だけですが、弁護士には債務者の秘密を守る守秘義務があるため、たとえ旦那でも勝手に連絡することはまずないです。
また、任意整理時の収入確認も債務者の給与明細や源泉徴収票で確認されるため、勤務先へ連絡が行くこともありません。
旦那はもちろん勤務先にも連絡されないので、任意整理した事実を第三者に知られる可能性は限りなく低いです。
3.財産は一切処分されないから
旦那に債務整理した事実を知られる原因として、財産の差押えがあります。
自己破産や個人再生の場合、債務者の財産を借金返済に充てる代わりに借金を減額してもらうので、以下のような財産を差押えられてしまいます。
- 現金(66万円を超える部分)
- 銀行口座にある預金(20万円を超える場合)
- 給与(1/4の金額または33万円を超える部分)
- 家
- 車など
例えば、車が差押えられた場合は「あれ?車がない?」と旦那から不審に思われますし、家を差押えられた場合は住む場所がなくなるので、債務整理した事実を隠し通すことは難しいでしょう。
しかし、任意整理であれば、財産を一切処分せずに手続きできるため、旦那に知られる可能性は限りなく低いです。
4.旦那名義の借金には一切影響しないから
「任意整理が旦那の借金まで影響したらバレるのでは?」と心配される方もいます。
妻が任意整理する場合、手続き対象になるのは妻名義の借金だけなので、旦那名義の借金には一切影響がありません。
旦那名義の借金まで減らせるわけではありませんが、任意整理した事実を旦那に知られる可能性は低いです。
5.旦那が保証人の借金を対象外にできるから
夫婦で住宅ローンを組む場合など、妻が債務者で旦那が保証人になるケースもあります。
どの債務整理でも、妻の借金を減らす代わりに保証人へ請求が行くため、旦那が保証人の場合は債務整理した事実を知られてしまいます。
しかし、任意整理であれば、手続きする借金を債務者が自由に選べるので、旦那が保証人になっている借金だけ手続きしないことも可能です。
旦那が保証人の借金だけ任意整理せず、他の借金を任意整理すれば、旦那に知られる可能性は低いでしょう。
任意整理手続きを行ったことをバレないように注意したいこと
任意整理を行っていることを旦那に内緒にしたい場合、手続きを行う際に気をつけてほしいことがあります。
基本的に、手続きを依頼する弁護士に「旦那に内緒で手続きを進めたい」と伝えれば配慮してくれるかと思いますが、費用の滞納などがあると、弁護士から自宅に連絡がくる可能性も否定できません。
具体的には以下の点に気をつけましょう。
- 弁護士に自宅へ連絡しないように依頼する
- 弁護士費用は送れずに支払う
- 減額後の借金返済も滞納せず払う
①弁護士に自宅へ連絡しないように依頼する
任意整理している事実を手続き中に旦那へ知られてしまう場合、弁護士事務所から自宅への連絡で発覚するケースが大半です。
もしポストを開いた旦那が弁護士事務所からの郵便を見つけてしまったら、妻が任意整理している事実の発覚は避けられませんね。
ですので、任意整理に関わる電話や郵便が自宅へ届かないよう、弁護士事務所へ依頼しておきましょう。
- 電話での連絡は自分の携帯電話にしてもらう
- 送られてくる書類は郵便局留めにしてもらう
基本的には配慮してくれる弁護士事務所が大半ですが、念のため自宅へ連絡しないように頼んでおくのが賢明です。
②弁護士費用は滞納せずに払う
弁護士費用の支払いが滞ると、弁護士事務所から自宅に連絡が届く可能性が高いです。
せっかく旦那に知られずに任意整理できても、弁護士事務所からの連絡で旦那に気づかれてしまっては意味がありませんね。
任意整理を依頼する場合、弁護士事務所によって異なりますが、1社あたり5万円前後の弁護士費用がかかります。
弁護士費用の内訳 | 金額 |
---|---|
相談料 | 無料~1万円 |
着手金 | 1社あたり0~3万円 |
基本報酬 | 1社あたり3~5万円 |
過払い成功報酬 | 返還された金額の約20% |
旦那に内緒で任意整理したいのであれば、弁護士費用は必ず滞納せずに払いましょう。
もし弁護士費用の支払いが滞りそうな場合でも、事前に伝えれば自宅への連絡は避けられる可能性があるので、必ず弁護士事務所へ連絡しましょう。
弁護士費用は分割払い・後払い可能
「任意整理したいけど、弁護士費用を払えるか不安・・・」と躊躇される方がいますが、いますぐ弁護士費用を払えなくても任意整理は依頼できます。
債務者がお金に困っている事情を理解しているため、弁護士費用の「分割払い」や「後払い」を認めている弁護士事務所も多いです。
「分割払いや後払いにすると、手数料を上乗せされるのでは?」と心配される方もいますが、基本的に弁護士費用を分割払いや後払いにしても、手数料はほとんど発生しません。
ただし、法律事務所にもよりますが、分割払いの目安は6〜12回と考えておくとよいでしょう。
なお、当サイトでは無料相談&費用の分割払いに対応している法律事務所を紹介していますので、ぜひ気軽に利用してください。
>>【無料相談&費用の分割払い可】債務整理に強い法律事務所はこちら
③減額後の借金返済も滞納せず払うこと
任意整理をして借金を減額しても、減額後の借金返済を2回滞納してしまうと、債権者から返済額の一括返済を求められる可能性が高いです。
一括返済を請求されると、すぐに借金全額を返せる債務者は少ないため、財産や給与を差押えられてしまう恐れがあります。
財産や給与を差押えられると、ほぼ確実に任意整理した事実を旦那に知られてしまうため、任意整理後の借金返済は必ず滞納せずに払いましょう。
任意整理を行ったことがバレるきっかけになること2つ
任意整理そのものは旦那に内緒で手続きできますが、任意整理後に旦那に知られてしまう可能性も皆無ではありません。
任意整理した事実を後から旦那に知られてしまう場合、原因の大半は「信用情報に事故情報が登録されること」です。
クレジットカードやローンなどを利用する場合、カード会社やローン会社などの金融機関は「債務者が借金返済できるか?」を判断するために信用情報を確認しています。
- 信用情報・・・債務者の収入・借入先・借入額・滞納の有無など、借金の返済状況を記録した情報
しかし、任意整理をした事実が信用情報に記録されると「この債務者はウチでも再び任意整理して借金を減らすのでは?」と債権者が不安に思うので、クレジットカードやローンが利用できなくなってしまうのです。
任意整理した事実が信用情報から消えるには約5年かかるため、任意整理後の5年間はクレジットカードやローンが利用できません。
旦那に内緒で任意整理した後、旦那に気付かれないための注意点を解説します。
①クレジットカードが利用停止されたことがきっかけでバレる
任意整理をすると、信用情報へ事故情報が登録されて、いわゆるブラックリスト状態になるため、クレジットカードが利用できなくなります。
旦那のクレジットカードは従来通り利用できますが、妻はカードを新規発行できない上、任意整理前に利用していたカードも利用停止になる可能性が高いです。
クレジットカードを利用しようとして、旦那の前で認証が下りないと「どうしてカードが使えないんだろう?」と不審に思われてしまうため、任意整理後はカードを利用しない方がよいでしょう。
クレジットカードをやめる際、以下のような理由を用意しておくと、旦那を説得しやすいです。
- 「つい使いすぎてしまうので、クレジットカードは持たないことにした」
- 「私も旦那の家族カードにして、ポイントをまとめたい」
ただし、家族カードで妻が本会員の場合、旦那の家族カードまで利用停止される恐れがあるため、任意整理前に解約しておきましょう。
プリペイドカードやデビットカードで代用可能
クレジットカードを利用しない場合、類似機能を持つカードを発行するとよいでしょう。
- プリペイドカード・・・支払い前にチャージした金額だけ使用できるカード
- デビットカード・・・使った金額が口座から即時引落しされるカード
どちらのカードも審査なしで作成できるので、任意整理後のブラックリスト状態でも発行可能です。
JCB・Visa・MasterCardなどの国際ブランドにも対応しているため、カード番号を入力すればクレジットカード同様にネット通販などでも利用できます。
カード自体の見た目もあまり変わらないため、クレジットカードが利用できないことを旦那に知られたくない場合、プリペイドカードやデビットカードで代用するとよいでしょう。
②ローン審査に通らないことがきっかけでバレる
家や車など高額な物を購入する場合、ローンを組む方が多いですが、任意整理後はローンの審査も通らなくなります。
「どうしてローン審査に通らないんだろう?」と旦那から不審に思われる恐れがあるため、任意整理後の5年間は家や車などのローン購入は避けましょう。
また、5年経って信用情報が回復しても、利用者の情報を自社で保管している金融機関も多いため、任意整理した債権者からは借入できない可能性が高いです。
ですので、任意整理から5年経った後も、任意整理した借入先のローンやクレジットカードなどは利用しない方がよいでしょう。
また、携帯電話本体なども分割払いできなくなるため、可能な限り一括払いで購入するように心がけましょう。
旦那1人であればローンを利用可能
任意整理をしても、信用情報に事故情報が登録されるのは妻1人なので、旦那の信用情報にはまったく影響ありません。
ですので、旦那1人でローンを組めば、任意整理後でも家や車を購入できます。
ただし、旦那名義でローンを組む場合でも、妻は信用情報に事故情報が登録されているので、任意整理後は連帯保証人になることは困難です。
高額なローンを組む場合、連帯保証人が必須となるケースが多いため、親・兄弟などに連帯保証人を頼むとよいでしょう。
中古車の購入やカーリースを利用する
ローンを組まずに自動車を利用したい場合、価格の安い中古車を購入したり、カーリースを利用するとよいでしょう。
- 中古車・・・新車の半額くらいの価格で購入できる安価な車
- カーリース・・・料金を毎月払うと、車を長期間貸してもらえるサービス
中古車は新車に比べて安価で、安い車種だと30万円もしないため、ローンを組まなくても一括購入できる可能性が高いです。
カーリースの場合も毎月1万円程度を払えば、車を貸してもらえるので、任意整理後にローンが組めなくなっても、車を利用できます。
まとめ
旦那に内緒で債務整理したい場合、3種類ある債務整理から「任意整理」という方法を選びましょう。
任意整理であれば、旦那には連絡されず、財産の差押えもないため、旦那に内緒でこっそり借金を減らせます。
ただし、任意整理する場合も弁護士とは連絡を取る必要があるので、自宅以外の宛先へ連絡するように頼んでおきましょう。
旦那に内緒で任意整理した後、クレジットカードやローンさえ利用しなければ、後から旦那に知られる可能性はほとんどありません。
「旦那に知られたくない」という事情を話せば、アドバイスをくれる弁護士も多いので、まずは無料相談を受けてみるとよいでしょう。
内緒の借金に関するよくある質問
「任意整理」であれば、家や車などの差押えも一切ないので、旦那に内緒で手続きできます。
任意整理は、弁護士が債権者と交渉して将来分の利息や遅延損害金をカットし、元金のみを分割で返済していく手続きです。
利息や遅延損害金がカットされるので、借金総額が小さくなり、月々の返済金額も減額されるケースがほとんどです。
任意整理中に2回連続で滞納をすると、債権者から一括請求を受けるのが一般的なので、そうなると知られてしまうでしょう。
また、債権者からの郵便物はすべて法律事務所宛に届くようにし、法律事務所へ取りに行くなどの対策をしておいた方がよいでしょう。
債務整理が得意な法律事務所へ相談するのがおすすめです。債務整理が得意な法律事務所は、お金の工面が難しいという依頼者の状況も熟知しているので、相談無料や分割・後払いに対応している事務所が多いです。
当サイトでは、債務整理に力を入れる弁護士や司法書士を紹介しています。ぜひ気軽にお問い合わせください。
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