秋田県で離婚に強い弁護士一覧全6件【無料相談可】

秋田県で離婚についての無料法律相談ができる窓口一覧

「離婚を考えているけど、どこで相談すればいいかわからない」という人は、まずは無料で法律相談ができる窓口で自分の状況を相談してみましょう。

秋田県で無料法律相談ができる窓口は以下の通りです。

参照：法テラス「法テラス秋田」
参照：秋田弁護士会「法律相談Web予約受付」
参照：秋田県ひとり親家庭就業・自立支援センター「離婚を考えている方へ」
参照：秋田市社会福祉協議会「ふれあい福祉相談センター」
参照：大館市役所「無料法律相談」
参照：湯沢市「弁護士無料法律相談 【要予約】」

無料相談は、基本的に30分以内などの時間制限が設けられていることがほとんどです。そのため、あらかじめ相談したい内容をまとめておくと、スムーズに相談できるでしょう。

また、上記の窓口以外にも、各弁護士事務所が初回限定や、時間制で無料相談を設けている場合があります。

弁護士費用に余裕がある場合は、離婚専門の弁護士に相談した方が、より有利な離婚成立を目指せるでしょう。弁護士を探す際は、離婚問題の解決実績や口コミなどを確認するのがおすすめです。また、実際に相談してみて、弁護士との相性や依頼後の費用提示の明確さも確認しましょう。

令和4年の秋田県での離婚件数は1,068組で全国41位

秋田県の「人口動態統計年報」によると、秋田県の離婚件数は1,068組です。これは全国41位の離婚件数です。

参照：美の国あきたネット「令和4年（2022）人口動態統計（確定数）秋田県の概況」
参照：e-Stat「人口動態調査」
参照：総務省統計局「人口推計」

また、令和4年度の秋田県の人口1,000人あたりの離婚率は1.15で、全国平均の1.47と比べても低い離婚率です。この数値は47都道府県中43位の位置にあり、全国的に見ても極めて離婚率が低い地域です。

秋田県の離婚する夫婦は「2組に1組」から「3組に1組」へ

「3組に1組は離婚する」という説がありますが、これは離婚件数を婚姻件数で割った数です。秋田県の令和4年度の婚姻件数は2,449組で、同年の離婚件数（1,068組）を割ると約43.6％です。

以前は「2組に1組の夫婦が離婚している」と言われていましたが、秋田県では徐々に離婚件数が減少しています。したがって、現在は「3組に1組が離婚している」と言えるでしょう。

参照：厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」

秋田県では、離婚件数は減少傾向にありますが、婚姻件数も同時に減少しています。したがって、特殊離婚率（離婚件数÷婚姻件数）は依然として高い状態です。結婚後の離婚リスクが比較的高いことを示唆しています。

秋田県の種類別離婚件数

離婚方法には6つの種類があり、それぞれ以下のように異なります。

令和4年度の人口動態調査によると、秋田県の離婚方法の種類別離婚件数は以下の通りです。

参照：厚生労働省「令和4年度 離婚に関する統計の概況」

秋田県の協議離婚の件数が圧倒的に多く、全体の約85.7％を占めています。話し合い等で合意できない場合は、調停・審判・判決離婚などの方法が取られますが、弁護士に相談し、協議離婚を選ぶことが多いようです。

令和4年度の秋田県の配偶者からの暴力（DV）に関する相談件数は676件

令和4年度に秋田県内の相談機関で受け付けた配偶者からの暴力相談件数は676件です。相談件数は依然として高い水準を維持しています。

相談者の約98.1％が女性で、女性が配偶者からの暴力に苦しむケースが多いことがわかります。夫婦間でDVやモラハラがあることに気づいていない場合もありますので、少しでも疑問に感じた場合は、相談窓口を利用することをお勧めします。

DVやモラハラ被害を受けたときに無料相談できる秋田県の窓口一覧

DVやモラハラ被害を受けた際に、無料相談ができる秋田県の窓口は以下の通りです。

参照：秋田県公式サイト「児童女性相談部(女性相談支援センター)」
参照：秋田県中央男女共同参画センター「ハーモニー相談室」
参照：法テラス「法テラス秋田」
参照：秋田弁護士会「法律相談Web予約受付」
参照：秋田市「無料専門相談」
参照：秋田市社会福祉協議会「ふれあい福祉相談センター」

緊急性が高い場合や、危険が迫っている場合は、迷わず110番をして身を守るようにしましょう。