ご依頼者様は、日々の生活費をまかなうために複数回にわたって金融機関から借り入れをしていました。
当初は計画的に返済できていたものの、不慮のケガにより収入が途絶えたことをきっかけに、返済が滞るようになってしまいました。
その後、金融機関が訴訟を提起して判決を取得したことで、ご依頼者様は強制執行により給与などを差し押さえられる危険性が高くなっていました。
このままでは生活が立ち行かなくなると不安を感じたため、弁護士法人プロテクトスタンス仙台事務所へご相談されました。
弁護士の対応
本件を担当した弁護士は、強制執行の回避や返済額の減額を求め、金融機関との交渉を進めました。
しかし、すでに判決を取得している金融機関が強気の姿勢を崩さず、交渉は困難なものとなりました。
それでも弁護士は、頭金の支払いなど複数の選択肢を提示しながら粘り強く交渉を継続し、差し押さえを回避することに成功しました。
また、月々の返済額もご相談前の半分にまで引き下げることができ、ご依頼者様の生活にも余裕が生まれました。
結果
返済が困難なほどの高額な借金を抱えてしまった場合、お一人で悩まず早めに弁護士へご相談いただくことをおすすめします。
特に、借金返済の負担軽減を目指して金融機関と交渉する「任意整理」を検討している場合、法的な専門知識と交渉力が必要となるため専門家の関与が不可欠です。
そもそも、専門家でなければ金融機関が交渉に応じようとすらしないケースもあるでしょう。
弁護士法人プロテクトスタンスは借金問題に関するご相談が無料ですので、返済のプレッシャーにお悩みの方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
