木田法律事務所は高松駅より徒歩10分。ベテラン弁護士と若手弁護士の2名で業務を行っています。事務所はプライバシーを守れる完全個室を完備。初回無料で借金問題の相談に対応します。土日祝日も事前予約をいただければ対応できる場合がございますので、どうぞお気軽にご相談ください。
香川県で債務整理に強い弁護士・司法書士一覧【無料相談可・分割払い可】
香川県で債務整理に強い弁護士・司法書士を掲載中!|相談無料・オンライン対応可・分割払い可能な事務所も多数掲載。ツナグ債務整理では自分に合った債務整理(自己破産・任意整理・個人再生etc)の解決実績が豊富な弁護士・司法書士をあなたの目的・ご要望に合わせて絞り込みことが可能です。借金に関して悩んでいるなら香川県で債務整理に強い弁護士・司法書士に相談してみましょう。
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香川県の債務整理に強い弁護士・司法書士事務所一覧
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住所 | 香川県高松市磨屋町2-8あなぶきセントラルビル5階 |
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最寄り駅 | 片原町駅 |
受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
【司法書士歴30年以上】ご依頼者様を第一に考えたご提案をいたします

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住所 | 神奈川県横浜市西区楠町27-9横浜ウエストビル403 |
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最寄り駅 | JR「横浜駅」徒歩6分 / 相模鉄道「平沼橋駅」徒歩14分 |
受付時間 | 毎日24時間 |
債務整理をしたいのですが、どのように法律事務所を探せばよいでしょうか
- 前提として、弁護士や司法書士にはそれぞれ得意とする分野があるため、当サイトで紹介しているような債務整理を得意とする法律事務所を選ぶのが大切です。そのうえで、「親身に話を聞いてもらえるか」「話しやすい雰囲気かどうか」など、第一印象で法律事務所を選ぶのもよいでしょう。なお、法律事務所によって債務整理にかかる費用も異なるため、「費用が明確かどうか」「どの程度の費用がかかるのか」も事務所選びのポイントです。
香川県の多重債務の相談件数は年間20件前後
香川県消費生活センター・県民センターの集計によると、多重債務の相談件数は令和4年度で20件となっています。
区分 | 年間の相談件数 |
---|---|
令和3年度 | 18 |
令和4年度 | 20 |
データ引用:香川県「令和4年度の消費生活相談の状況」
なお、香川県の消費生活相談の総件数は令和4年度で5,482件となっており、前年度の5,064件から418件(8.3%)増加しています。多重債務の相談はその中の一部を占めています。
多重債務の問題は表面化している数字以上に深刻な可能性があり、実際の債務者数は相談件数を上回ることが考えられます。
香川県の債務整理事例
ここからは、香川県で債務整理をした人の事例を「自己破産」「個人再生」「任意整理」それぞれに分けてご紹介します。
【自己破産】香川県で700万円減額できた事例
借り入れ社数 | 5社 |
---|---|
不動産の有無 | 無 |
借金の理由 | 浪費が原因で借金が膨らむ |
借金総額(債務整理前) | 700万円 |
借金総額(債務整理後) | 0円 |
減額できた金額 | 700万円 |
【自己破産】香川県で390万円減額できた事例
借り入れ社数 | 3社 |
---|---|
不動産の有無 | 有 |
借金の理由 | 事業資金の調達のため |
借金総額(債務整理前) | 390万円 |
借金総額(債務整理後) | 0円 |
減額できた金額 | 390万円 |
【個人再生】香川県で800万円減額できた事例
借り入れ社数 | 4社 |
---|---|
不動産の有無 | 有 |
借金の理由 | 住宅ローンの返済が困難に |
借金総額(債務整理前) | 1,000万円 |
借金総額(債務整理後) | 200万円 |
減額できた金額 | 800万円 |
減額後の月々返済額 | 5万円 |
【個人再生】香川県で450万円減額できた事例
借り入れ社数 | 6社 |
---|---|
不動産の有無 | 無 |
借金の理由 | 医療費の支払いが重なり借金 |
借金総額(債務整理前) | 600万円 |
借金総額(債務整理後) | 150万円 |
減額できた金額 | 450万円 |
減額後の月々返済額 | 4万円 |
【任意整理】香川県で月々の返済額を6万円減額できた事例
借り入れ社数 | 5社 |
---|---|
不動産の有無 | 無 |
借金の理由 | リボ払いの利用が重なる |
借金総額 | 250万円 |
月々返済額(任意整理前) | 10万円 |
月々返済額(任意整理後) | 4万円 |
【任意整理】香川県で月々の返済額を3万円減額できた事例
借り入れ社数 | 3社 |
---|---|
不動産の有無 | 無 |
借金の理由 | 生活費の補填 |
借金総額 | 180万円 |
月々返済額(任意整理前) | 7万円 |
月々返済額(任意整理後) | 4万円 |
【目的別】香川県の債務整理の相談ができる窓口
債務整理を依頼するなら弁護士・司法書士に直接相談することをおすすめしますが、いきなり相談するのに抵抗感があるなどの理由で、他の相談窓口を知りたい人も多いでしょう。
そこで、ここからは目的別におすすめの相談窓口を紹介していきます。自分の状況や希望に合わせて、適切な相談窓口を利用しましょう。
借金全般の悩みに関する窓口
「何から相談すればわからない」「不安なことが多くてどこに相談すべきか迷っている」という人は、以下の窓口をおすすめします。
- 消費生活センター
- 国民生活センター
これらの相談窓口は多重債務者の幅広い悩みに対応しており、必要に応じてより適切な機関の紹介もしてもらえます。迷ったときの最初の相談先として問い合わせてみましょう。
消費生活センター・国民生活センター
消費生活センターと国民生活センターは、どちらも消費者のトラブル解決を目的とした機関で、多重債務についても相談可能です。消費生活センターは地方公共団体、国民生活センターは国が運営しています。
基本的には最寄りの消費生活センターで相談しますが、消費生活センターの対応時間外(昼休みや休日など)は国民生活センターに電話相談ができます。
まずは消費者ホットラインなどの電話窓口で相談し、必要であれば最寄りの消費生活センターに来所して相談しましょう。なお、電話窓口および東京都内の消費生活センター一覧は以下のとおりです。
消費生活センター・国民生活センターの電話窓口
電話窓口 | 電話番号 | 概要 |
---|---|---|
消費者ホットライン | 188 | 総合相談窓口(最寄りの消費生活センターもしくは国民生活センターにつながる) |
国民生活センター「平日バックアップ相談」 | 03-3446-1623 | 消費者ホットラインが話中などで繋がらないときのバックアップ窓口 |
国民生活センター「お昼の消費生活相談」 | 03-3446-0999 | 平日11:00~13:00のみ対応している国民生活センターの電話窓口 |
香川県内の消費生活センター一覧
センター名 | 所在地 | 電話番号 | 相談時間 (昼休み) |
---|---|---|---|
香川県消費生活センター | 〒760-8570 高松市番町四丁目1-10 香川県庁東館2階 | 消費生活相談:087-833-0999 多重債務・ヤミ金融専用:087-834-0008 | 平日8:30~17:00(多重債務相談は12:00~13:00休み) |
東讃県民センター | 〒769-2401 さぬき市津田町津田930-2 | 0879-42-1200 | 平日8:30~16:00(12:00~13:00) |
小豆県民センター | 〒761-4121 小豆郡土庄町渕崎甲2079-5 | 0879-62-2269 | 平日8:30~17:00(12:00~13:00) |
中讃県民センター | 〒763-0041 丸亀市富士見町2-6-1 | 0877-62-9600 | 平日8:30~17:00(12:00~13:00) |
西讃県民センター | 〒768-0067 観音寺市坂本町7-3-18 | 0875-25-5135 | 平日8:30~17:00(12:00~13:00) |
高松市消費生活センター | 〒760-8571 高松市番町1-8-15 | 087-839-2066 | 平日8:30~17:00 |
参照元:香川県「香川県消費生活センター」
法律・債務整理について相談できる窓口
債務整理の手続きや各種法的トラブルについての相談は、以下の窓口を利用しましょう。
- 法テラス
- 香川県弁護士会法律相談センター
- 香川県司法書士会総合相談センター
上記の窓口は特定の弁護士・司法書士事務所と利害関係にないため、より中立的な立場でアドバイスをもらえます。特に法テラスは、一定の年収以下であれば債務整理費用の立替制度を使えるため、経済的に困窮している人にとって頼れる存在です。
法テラス
法テラスは国が設置する法律の相談窓口で、多重債務を始めとして様々な法律問題を弁護士・司法書士に相談できます。
収入が一定以下の場合、民事法律扶助制度(無料の法律相談や弁護士・司法書士の費用立替制度)を利用できるため、借金で経済的に困窮している人でも気軽に利用可能です。
無料相談を利用できるかどうかは、ホームページの要件確認体験でシミュレーションしましょう。
→法テラス「要件確認体験ページ」
香川県内にある法テラスの窓口は、以下の通りです。
法テラス | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
法テラス香川 | 〒760-0023 高松市寿町2-3-11 高松丸田ビル8F | 0570-078393 |
法テラス香川法律事務所 | 〒760-0023 高松市寿町2-3-11 高松丸田ビル9F | 050-3383-5572 |
データ引用:法テラス「法テラス香川」
香川県弁護士会法律相談センター
各都道府県には必ず弁護士会(地域の弁護士で構成される組織)があり、香川県内の弁護士会法律相談センターは、香川県弁護士会が運営しています。
相談窓口によって受け付けている相談内容も異なるため、借金相談(破産、債務整理等)を取り扱うセンターに相談しましょう。なお、相談にはWebか電話で事前予約が必要です。
香川県内で借金相談を受け付けている法律相談センターは、以下の通りです。
法律相談センター | 所在地 | 電話番号 | 相談料 |
---|---|---|---|
香川県弁護士会法律相談センター | 〒760-0033 高松市丸の内2-22 | 087-822-3693 | 40分以内 5,500円(税込) |
丸亀事務室 | 〒760-0033 高松市丸の内2-22 | 0877-22-6713 | 40分以内 5,500円(税込) |
データ引用:香川県弁護士会「その他のご相談(一般法律相談)」
香川県司法書士会総合相談センター
香川県にある司法書士会では、以下に総合相談センターを設置しており、多重債務の相談について受け付けています。
総合相談センター | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
香川県東司法書士総合相談センター | 〒760-0042 高松市西内町10-17 香川県司法書士会館3階 | 087-821-5701 |
香川県西司法書士総合相談センター | 〒763-0034 丸亀市大手町二丁目4番11号 丸亀市市民交流活動センター(マルタス) | 087-821-5701 |
香川県しま司法書士総合相談センター | 〒760-0022 香川県高松市西内町10-17 | 087-821-5701 |
データ引用:香川県司法書士会「相談会」
また、以下の場所でも無料相談会を開催することがあるため、場所やタイミングが合えばそちらで相談することも可能です。詳しい実施予定はそれぞれ確認しましょう。
相談場所 | 所在地 | 電話番号 |
---|---|---|
香川県消費生活センター | 〒760-8570 高松市番町四丁目1-10 香川県庁東館2階 | 087-832-3790 |
高松市役所 | 〒760-8571 高松市番町一丁目8番15号 | 087-839-2111 |
※場所によっては特定の事務所を設けていない場合もあるため注意。
データ引用:高松市「香川県多重債務者無料相談会の開催について」
生活再建に向けた融資を受けたいときの窓口
経済的な困窮を立て直すために、公的な融資を利用するのも1つの方法です。以下の窓口に相談すれば、生活再建に必要な資金を低金利で借りられる可能性があります。
- 香川県生活再生相談窓口
- 自治体の借金相談窓口
各種融資には条件があり、個々の状況で利用できる制度も異なるため、上記の窓口で確認してみましょう。
香川県生活再生相談窓口
香川県内全ての市町で「生活困窮者自立支援制度」を実施しています。仕事が見つからない、病気で働けない、家族のことで悩んでいるなど、仕事や生活にお困りの方の自立支援を目的として、各市町に無料の相談窓口を設置しています。
貸付金の用途 | ・就職に向けた支援 ・住居確保給付金の支給 ・家計改善に関する支援 ・子どもの学習支援 |
---|---|
貸付条件 | ・離職等または休業等により経済的に困窮 ・収入が一定基準以下 ・資産が一定基準以下 ・求職活動を行うこと |
貸付対象者 | ・生活に困窮している方 ・働きたくても働けない方 ・住居を失うおそれのある方 |
必要書類 | ・本人確認書類(運転免許証等) ・居住確認書類 ・収入関係書類 ・離職関係書類 |
参照:高松市「生活困窮者自立支援事業について」
まずは面談を行い、生活再生の意欲や返済能力があると判断された場合に必要な資金を貸し付けてもらえます。債務整理にあたって費用面で不安がある人は、ぜひ面談を受けてみましょう。
窓口名 | 住所 | 電話番号 | 相談時間 |
---|---|---|---|
自立相談支援センターたかまつ | 高松市番町二丁目1-1 NTT番町ビル1階 | 087-802-1081 | 平日8:30-17:00 |
丸亀市自立相談支援センターあすたねっと | 丸亀市大手町二丁目1-7 | 0120-783-294 | 平日8:30-17:00 |
坂出市健康福祉部ふくし課 | 坂出市室町二丁目3-5 | 0877-44-5007 | 平日8:30-17:00 |
参照:香川県社会福祉協議会「生活困窮者自立支援事業」
自治体の借金相談窓口
役所では福祉課や生活安全課といった部署が借金相談を受けており、生活困窮者が利用できる公的融資制度の紹介をしています。
主な公的融資は以下の通りです。
制度名 | 概要 | ホームページ |
---|---|---|
生活福祉資金貸付制度 | 総合支援資金や福祉資金など、用途に応じた必要資金の貸付 | 厚生労働省「生活福祉資金貸付制度」 |
教育一般貸付 | 子どもの教育費(入学金や教材費用など)の貸付 | 日本政策金融公庫「教育一般貸付(国の教育ローン)」 |
母子父子寡婦福祉資金貸付 | 母子家庭・父子世帯の経済支援金(生活資金や修学資金など)の貸付 | 内閣府男女共同参画局「母子父子寡婦福祉資金貸付金制度」 |
求職者支援資金融資制度 | 求職者向けの訓練制度や給付金制度 | 厚生労働省「求職者支援制度のご案内」 |
役所では税金滞納や債務整理についても相談できるので、日々の暮らしもままらないほど経済的に苦しい状況であれば、一度相談してみましょう。
借金癖・ギャンブル依存症の相談窓口
多重債務に陥る主要な原因に、借金癖やギャンブル依存症があります。治療は病院で受診することが一番ですが、最初の相談窓口として以下も押さえておきましょう。
- 一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター
- 公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンター
- 全国銀行個人信用情報センター
借金癖・ギャンブル依存症は精神的な病気であり、自力で克服するのは困難です。上記の窓口を利用して正しく現状を理解し、周囲の協力を得ながら回復していきましょう。
一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター
一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センターは、ギャンブル依存症の調査研究や予防回復支援を行っている団体です。
必要に応じて医療機関・精神保健福祉センター・法テラスなどを案内しても会えるほか、案内された機関の費用は3回まで負担してもらえます(1回につき上限1万円)。
サポートコールは24時間365日受け付けており、臨床心理士などの資格を持ったカウンセラーに担当してもらえるので、安心して相談できます。
窓口名 | 一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター |
---|---|
住所 | 〒106-0032 港区六本木3-16-14 KYビル2階 |
電話番号(サポートコール) | 0120-683-705 |
相談時間 | 年中無休・24時間受付 |
参照:一般財団法人ギャンブル依存症予防回復支援センター「サポートコール」
公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンター
公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンターは、公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)に関するギャンブル依存症の相談窓口です。各公営競技の運営元による「全国公営競技施行者連絡協議会」が運営しています。
公営競技のギャンブルによって生活や健康に影響が出ている人やその家族に対して、無料で相談を受け付けています。
電話や面談のほか、メールでもカウンセリングを行っているため、文面だけでも相談が可能です。
窓口名 | 公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンター |
---|---|
電話番号 | 0120-321-153 |
メールカウンセリング | こころのカウンセリングサービス |
Web予約フォーム | 臨床心理士相談 Web予約 |
相談時間 | 平日9:00~17:00 |
参照:全国公営競技施行者連絡協議会「公営競技ギャンブル依存症カウンセリングセンター」
全国銀行個人信用情報センター
全国銀行個人信用情報センターは、銀行や信用金庫などの金融機関が共同で運営する個人信用情報機関です。全国銀行個人信用情報センターでは、多重債務者向けにカウンセリングサービスや「貸付自粛制度」を行っています。
貸付自粛制度は、自身の申告により銀行や貸金業者からの借入をできなくする制度です。借金を根本的にできない状態にすることで、借金癖・ギャンブル依存症から抜け出す一助となります。
貸付自粛制度は郵送による申し込みのみ受け付けているため、下記住所に必要書類を送付しましょう。
〒100-8216 東京都千代田区丸の内1-3-1 一般社団法人全国銀行協会 全国銀行個人信用情報センター 貸付自粛申告担当 行 |
詳しい制度内容、申告書等のダウンロードはこちら→全国銀行個人信用情報センター「貸付自粛制度のご案内」
※貸付自粛制度は日本貸金業協会でも受け付けており、こちらはWebでの申告も可能です。
なお、カウンセリングサービスについては、連絡先や住所は下記を参照してください。
窓口名 | 全国銀行協会相談室 |
---|---|
住所 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-3-1 「全国銀行協会相談室」 |
電話番号 | 0570-017-003 |
相談時間 | 月、火、木 10:00~12:00、13:00~17:00 水、金 10:00~12:00、13:00~19:00 |
参照:全国銀行個人信用情報センター「カウンセリングサービス」
貸金業者・闇金業者とのトラブルに関する窓口
貸金業者から不適切な貸付・取り立てをされたり、違法金利で営業している闇金業者から借りてしまったりした場合、以下の窓口に相談しましょう。
- 日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
- 全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会
- 警察
組織で動く貸金業者・闇金業者に対して、個人で争うのは非常に困難です。上記の窓口を頼りつつ、弁護士・司法書士にも相談して交渉や法的手続きを行いましょう。
日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター
日本貸金業協会は、貸金業法にもとづいて設置された自主規制機関です。貸金業者に対する苦情や紛争解決の相談を受け付けています。
必要に応じてADR(裁判によらない紛争解決手続き)に移行することも可能で、弁護士資格を持った紛争解決委員に仲介してもらい、和解に向けた交渉を行えます。
紛争解決だけでなく、生活再建支援カウンセリングや先述した貸付自粛制度も受け付けているため、借金に関する総合的な悩みに対応可能です。
窓口名 | 貸金業相談・紛争解決センター |
---|---|
住所 | 〒108-0074 港区高輪3-19-15 二葉高輪ビル2階 |
電話番号 | 0570-051-051 |
相談時間 | 平日9:00~17:00 |
参照:日本貸金業協会「貸金業相談・紛争解決センターの主なサービス」
全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会
全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会は、貸金業者や闇金業者とのトラブルに関する相談・支援を行うボランティア団体です。
本拠は大阪ですが、香川県でも以下の加盟団体で相談を受け付けています。
団体名 | 住所 | 相談時間 | 電話番号 |
---|---|---|---|
高松あすなろの会 | 〒760-8081 香川県高松市成合町559-15 | 月~金 10:00~17:00 | 087-897-3211 0120-39-0476 |
参照:全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会「被連協:被連協加盟団体と各会相談日程・行事」
警察
違法な取り立ての被害にあった場合は、最寄りの警察に相談しましょう。具体的には、以下のようなケースで対応してもらえます。
- 早朝深夜に訪問してくる
- 退去を伝えたのに帰らない
- 勤務先や家族などに取り立てに来る
- 他社から借り入れて返済するよう強要してくる
- プライバシーを侵害するような取り立て
上記のほか、闇金被害にあったときも被害届けの提出が可能です。ただし、支払ったお金の返還などはしてもらえないので、警察の前に弁護士・司法書士に相談することを。
また、一般的な取り立てや督促については民事の問題であり、警察では対処できないので注意しましょう。