弁護士法人かごしま上山法律事務所

弁護士法人かごしま上山法律事務所が選ばれる5つの特徴

• 迅速なレスポンスで依頼者さまを不安にさせません。
• 他の弁護士に「破産以外に方法なし」と言われたらご相談ください。
• 破産管財人経験のある弁護士が在籍
• 個人だけでなく、法人の破産申立て経験も多数あり
• 難しい個人再生手続きにも実績多数

将来の生活を見据えた解決方法を提案します

債務整理事件は、債権者と和解締結したり、裁判所から決定をもらったりしたら全て解決するわけではありません。当事務所では、依頼者さまが債務整理後に生活を再建できるよう、最適な解決策を提案しております。

弁護士の受任通知で督促や返済を停止

弁護士が債務整理事件を受任し、債権者にその旨通知すると、債権者は直接債務者に電話・手紙・メッセージなどで連絡を取ることができなくなります。

当事務所では、依頼をお受けしたらすぐに債権者に受任通知を発送しておりますので、数日で債権者からの直接取り立てはなくなります。今まで督促にストレスを感じていた方にとっては、心の負担が軽くなるでしょう。

また、受任通知を発送してから具体的な解決策が決まるまで、債権者への返済が一時中断します。その間に生活の立て直しを図り、実際に積み立てしてみるなどして、安定的に返済出来る金額を確認することができるでしょう。

債務整理は早期に弁護士に相談するほど選択肢は増え、またその後の生活も楽になります。今はまだ返済を続けられていたとしても、少しでも不安を感じたら当事務所の無料法律相談をぜひご活用ください。

その場だけでなく、将来の生活を見据えた解決案を提案

当事務所では、債権者との和解締結や裁判所の決定を得れば終了だとは考えておりません。任意整理や個人再生ではその後も返済を続けなければなりませんし、自己破産で債務が免除されたとしても、その後も依頼者さまの人生は続くからです。

当事務所では、事件後の依頼者さまの生活再建を見据え、最適な解決策を提案しております。毎月の収入や支出、安定的に返済できる金額、ご家族の状況など、依頼者さまの状況を総合的に把握し、綿密な相談を重ね、依頼者さまも納得できるかたちで進めてまいります。

債務整理をきっかけに、依頼者さまが前向きに新しい人生をスタートできるよう、全力でサポートいたします。

弁護士費用の不安なく相談できる

借金問題で弁護士が必要であるにも関わらず、弁護士費用が不安で相談できないなど、本末転倒です。当事務所では、まずは費用の不安無く相談していただけるよう、初回法律相談を無料としております。

メールでの問い合わせは24時間受け付けております。また返信もなるべく迅速に対応することで、受任中に依頼者さまを不安にさせません。

借金問題は、弁護士に相談することで解決できる可能性があります。少しでも返済に不安を感じたら、自身の選択肢を知るためにも当事務所の弁護士にご相談ください。

相談者へのメッセージ

借金の問題はどうしてもネガティブなイメージがつきまといます。「お金にだらしない」と思われてしまうのではないか、縁を切られてしまうのではないかと思い、誰にも相談できずに悩んでいる方も多いでしょう。

借金を負ってしまう背景は様々であり、必ずしもご自身だけの問題だとは限りません。当事務所では、依頼者さまの状況やお気持ちにしっかりと耳を傾け、精神的な面も含めてサポートしてまいります。

債務整理は、早期に弁護士にご依頼いただくほど選択肢が増え、返済が楽になります。今はまだ大丈夫だと思っている方でも、債務総額や将来的な返済に不安を覚えたら、一度当事務所へご相談ください。

弁護士法人かごしま上山法律事務所の強み

当事務所には債務整理事件に実績のある3人の弁護士が在籍しています。裁判所から破産管財人として選任された経験のある弁護士も在籍しているため、複雑な事業者破産や個人再生も安心してお任せいただけます。

弁護士の交渉力が問われる任意整理に確かな実績

債務整理には、大きく分けて「任意整理」「個人再生」「自己破産」の三つがあります。このうち任意整理は裁判所を介さず、弁護士が直接債権者と交渉することで現在の返済状況を変更し、再度和解契約を締結する手続きです。そのため任意整理は、弁護士の交渉力が最も問われる手続きだと言えるでしょう。

通常、3年から長くても5年程度で返済できる債務額かどうかが任意整理適用の目安となります。

例えば債務の残元金が300万円であれば、3年なら月8万4000円程度、5年なら月5万円程度を安定的に返済できる場合に選択するイメージです。

しかし、債権者との交渉次第で5年以上の分割弁済和解を締結することも可能です。当事務所ではかつて、合計4社、計370万円を借り入れ、毎月7万円返済していた方のケースを受任しました。債権者との粘り強い交渉の末、月4万円、約7年間の分割弁済和解を締結しております。

このように、当事務所では5年を超える分割弁済の和解を締結させた実績も多数あります。

「破産しかない」と言われた事例を個人再生で解決

当事務所では、他の弁護士に相談した後のセカンドオピニオンとしてのご相談も受け付けております。なかには、どこの弁護士に相談しても「破産しかない」と言われた事例を個人再生で解決させたこともあります。

自己破産は、債務がゼロになり、身も心も軽く再スタートを切れる手続きである一方、自分名義の不動産や大きな財産を失ってしまうというデメリットがあります。

当事務所では、負債総額4500万円の借金を負った事業者の相談を受けました。他の事務所では破産しかないとアドバイスを受けたけれど、なんとか破産を避けたいと当事務所にご依頼いただいたケースです。

このケースでは、毎月の収支を確認しつつ3ヵ月という短い期間で裁判所に個人再生を申立て、スムーズに再生計画が認可されたため、当初の希望であった事業の継続と自宅の確保を実現できました。

このように、他の弁護士に難しいと言われたケースでも、当事務所ではどのような方法が選択可能か再度ていねいに検証しておりますので、諦めずにご相談ください。

困難なケースに解決実績多数

当事務所は、開設以来、債務整理事件に注力し、実績を重ねてきた事務所です。これまでにも、多くの困難事例を解決してまいりました。

例えば、生活費に困り、債権者16名、合計350万円の借金があった専業主婦の方の事例では、速やかに債権者へ受任通知を送付、2ヵ月で破産の申立てを行ないました。通常債権者の多いケースでは、破産管財人が選任され、最低20万円の管財人報酬の納付が必要となります（鹿児島の裁判所の場合）。

当事務所で破産に至った経緯に浪費等の問題がないことをていねいに主張した結果、管財人が選任されることなく、同時廃止で手続きを終了させることができました。ご本人の希望通り、ご主人に知られることもありませんでした。

また、住宅ローン以外の借金が1500万円ある方の債務整理では、ご本人が自宅を残すことを強く希望されたため、個人再生手続きにより債務を300万円まで圧縮して5年間で返済していく計画を作成し、認可されました。

このように当事務所では、通常は難しいケースを解決してきた実績が多数あります。地元に根付いて債務整理に注力してきたからこそ、様々な事例の対処方法を熟知しており、鹿児島の裁判所から信頼を受けているのです。

弁護士情報

上山 幸正（うえやま ゆきまさ）

河口 友一朗（かわぐち　ゆういちろう）

穂村 公亮（ほむら　こうすけ）