弁護士法人 ALG&Associates 福岡法律事務所

弁護士法人 ALG&Associates 福岡法律事務所が選ばれる5つの特徴

• グループ累計約9万件のお問い合わせ数
• 離婚問題を集中的に取り扱う離婚弁護士が在籍
• 複数の弁護士による連携体制でよりよい解決策をご提案
• ご相談しやすい環境と充実したサポート体制
• 初回30分相談無料｜土日祝日も相談予約受付

離婚事件を多く扱う弁護士が、複雑な財産分与も適切な解決へ導きます

離婚を決意したときは、感情的にならず冷静に準備を進めることが大切です。特に離婚後の生活を考えると、財産分与を適切に進めることが重要になります。そのためには、夫婦の財産を正確に把握しておくことが不可欠です。

家を出てしまうと、相手がどのような財産を持っているのか把握しにくくなります。相手が情報を開示してきても、それが財産の全てとは限りません。預金の引き出しを繰り返すなどして隠し財産を持つケースもあるため、相手を信用しすぎず、できるだけ自分で家計を把握しておくことが重要です。弁護士は不可能を可能にはできませんが、離婚事件を多く扱っている弁護士であれば、有利に離婚を進めるためのポイントを知っています。

法人全体で約9万件の問い合わせ実績を保有｜蓄積されたノウハウと知見でサポートいたします

当事務所は、福岡県を中心に九州エリアの方から多くのご相談をお受けしてきました。事務所としては2016年から2020年の間で相談件数は2,000件を超えており、ご依頼いただいた案件は1,300件以上にのぼります。培ってきた経験をもとに、ご依頼者様の状況に寄り添った的確なサポートを提供しています。

また、当法人全体でも離婚問題に関する多くの経験とノウハウを有しております。2007年6月から2024年4月末までの間に、ALG全体で対応した離婚問題のお問い合わせは約9万件にもなり、この膨大な相談実績に基づき、数多くのケースに対応してきた経験と蓄積されたノウハウを活かし、迅速かつ適切なサポートを提供します。

安心してご相談できる環境づくりを大切にしており、お客様からは「説明がわかりやすかった」「不利になりそうな点を教えてくれた」といったお声をいただいています。ご依頼者様の不安を少しでも軽くできるよう誠実に対応いたしますので、緊張せずお気軽にご相談ください。

弁護士同士の連携で、よりよい解決策をご提案いたします

当事務所の弁護士は法的な結論を一方的に押し付けるのではなく、ご依頼者様の状況やお気持ちを丁寧にお聞きすることを大切にしています。こちらから説明するときは専門用語をなるべく使わず、身近な例えを用いながらお話しています。時には厳しい現実をお伝えしなければならないこともありますが、励ましながらサポートすることを意識しています。

また、離婚事件は複雑で、一人の弁護士だけで全ての問題に適切に対応することは困難です。そのため、当事務所では弁護士同士で議論を重ね、様々な問題に柔軟に対応できるよう日々研鑽を積んでいます。例えば、裁判例に載らない和解内容を弁護士間で共有し、現実的な解決策を見出すことも可能です。

ご相談しやすい環境と便利なアクセス

当事務所は、福岡市地下鉄「天神駅」または「天神南駅」から徒歩3分の距離にあります。西日本鉄道「西鉄福岡（天神）駅」からも徒歩10分と、アクセスしやすいです。
「子どもを連れて法律事務所に行くのは難しい」という方も安心してご相談いただけるよう、キッズスペースを完備しています。また、ご来所での初回相談は30分無料です。専任の受付スタッフが親切・丁寧に対応し、リラックスしてご相談いただけるよう努めています。

相談者へのメッセージ

離婚の悩みは、一生に一度あるかないかの大きな問題であり、不安や孤独を感じる方も多くいらっしゃいます。当事務所の弁護士は、離婚後の生活に関する現実的なアドバイスをお伝えしながら、ご依頼者様にとってよりよい道を一緒に考えていきます。

離婚を考える理由や優先事項は、人それぞれ異なります。できるだけ早く離婚したい方もいれば、財産分与や親権の獲得を重視し、慎重に進めたい方もいます。弁護士の責務は、ご依頼者様の思いをしっかりと受け止め、何を大切にすべきかを整理しながら、適切な進め方をご提案することと考えています。

弁護士法人 ALG&Associates 福岡法律事務所の強み

離婚問題の解決には、法律知識だけでなく実務経験に基づく戦略的なアプローチが不可欠です。当事務所は、慰謝料請求における適切な証拠収集から、子供の利益を優先した面会交流の取り決めまで、経験を活かした解決策をご提案します。調停では調停委員との関係構築を重視し、タイミングを見極めた対応で有利な解決を目指します。感情的になりがちな離婚問題を、冷静な判断と的確なアドバイスで解決へと導きます。

法的知識と経験に基づく戦略的解決をご提案します

最近ではインターネット上に多くの離婚情報が掲載されていますが、離婚問題は単なる法律論だけでは解決できません。実際のケースでは、法的な主張だけでなく、調停委員や裁判官の心証を考慮しながら進めることが重要です。例えば、調停では調停委員を味方につけることで有利に進められる場合があり、早急に準備すべきこともあれば、時間をかけた方がいいケースもあります。

さらに、離婚においては精神的な負担も少なくありません。弁護士にご相談いただくだけでも気持ちが整理され、冷静な判断がしやすくなる可能性があります。

不貞慰謝料請求の証拠収集から示談交渉までサポートいたします

不貞慰謝料請求は、感情的に進めてしまうと予期せぬトラブルを招く可能性があります。まずは冷静になり、どのような証拠が必要かを慎重に判断することが大切です。証拠として、LINEやメールのやりとり、写真や録音データなどが有効になります。しかし、ご依頼者様が「証拠です」とお持ちいただいても、法的に不十分なケースが少なくありません。確実な証拠を揃えるためにも、事前に弁護士にご相談いただくことをお勧めします。

また、不貞慰謝料請求を受けた場合も、言われるがままに支払う必要はありません。例えば、相手が独身だと偽っていた場合や、すでに夫婦関係が破綻していた場合は、慰謝料を支払う義務がない、または減額できる可能性があります。しかし、焦って示談書や念書にサインをしてしまうと、後から取り消すことが難しくなります。自己判断せず、弁護士にご相談してください。

不貞慰謝料請求は、請求する側・される側ともに慎重な対応が求められます。一人で判断せず、弁護士のアドバイスを受けながらよりよい選択をしましょう。

面会交流は子供の利益を第一に考えます

面会交流は、離れて暮らす親と子供が交流する権利であり、民法766条で「子の利益を最も優先して考慮しなければならない」と定められています。しかし、実際は親同士の対立が先行し、子供の利益が二の次になってしまうケースも少なくありません。

面会交流の取り決めは感情的になりがちですが、焦らず少しずつ実績を積み重ねることが大切です。まずは短時間の面会から始め、徐々に回数・時間を増やしていく方法や、裁判所内で試行的に面会を行うケースもあります。

当事務所は、裁判所や双方代理人との円滑な関係づくりを目指し、子供の安定した生活を重視した面会交流の形を模索します。