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【20代男女300名に調査】恋人にお金はいくらまで貸せる?貸したくない理由や返済ルールなど恋人間での借金に関するリアルな声を公開

恋人に貸せるお金 5万円まで

恋人から「お金を貸して」と言われたら、あなたならいくらまで貸してもよいと思いますか?

また、恋人へ貸したお金が返ってこなかったら、その後も付き合いを続けますか?

金額や交際期間の長さにもよるかもしれませんが「貸せても1万円以内かな」「返ってこなくても結局付き合いを続けるかも」と思う人が多いのではないでしょうか。

しかし、アンケートを実施したところ意外にも「10万円以上貸してもよい」や「お金が返ってこなかったら即別れる」という意見が、多数見受けられました。

そのように考える背景には、どのような理由があるのでしょうか。

この記事では、全国の20歳以上の男女300人に恋人間のお金の貸し借りについてアンケートを実施。

貸してもよいと思う金額や返してくれなかったら付き合いを続けるか?などの質問について、調査した結果を紹介します。

  • 調査名:恋人とのお金の貸し借りに関するアンケート
  • 調査対象:全国の20歳以上の男女
  • 調査方法:選択式・記述式のWEBアンケート(ランサーズ)
  • 有効回答人数:300名(回答率100%)
  • 調査期間:021年9月1日~2021年9月6日
この記事でわかること
  • 恋人に貸せるお金は「1万円~5万円」と回答した人が最多。
  • ギャンブルや借金返済のためには貸したくない人が大多数。
  • もしお金を返してくれない場合、約9割の人が「別れを考える」と回答。

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恋人から「お金を貸して」と言われたら...いくらまでなら貸せる?

恋人から「お金を貸して」と言われたら、あなたはいくらまでなら貸してもよいと思いますか?

今回は、述べ300人の方にご協力いただき「恋人から「お金を貸して」と言われたらいくらまでなら貸せる?」という質問についてアンケートを取り、以下のような結果となりました。

次の項目から、アンケート結果について詳しくみていきましょう。

もっとも多い回答は「1万円~5万円」

アンケートの結果「1万円~5万円なら貸せる」と回答した人が最も多くなりました。

これは「1万円以下なら貸せる」と回答した人とほぼ同じ人数です。

また「10万円以上貸してもよい」と回答した人も全体の10%を占めていました。

なかには「100万円以上貸してもよい」と回答した人も。

以前アンケートを取った「友人から「お金を貸して」と言われたらいくらまで貸せる?」という質問に対する回答とは異なる結果となりました。

友人よりも恋人に貸せる金額の方が大きい

アンケート結果を比較すると、友人よりも恋人相手にお金を貸す方が、大きな金額を貸してもよいと考える人が多いようです。

恋人であれば、いずれ結婚して一緒に暮らしていこうと考えている人も多いでしょう。

生活費を出し合って一緒に暮らしていくつもりの相手であれば、大きな金額でも貸せると考える人が多いのかもしれませんね。

どんな理由ならお金を貸す?貸さない?

なかには「貸せるお金の金額は、お金を借りたい理由次第だ」と考える人もいるかもしれませんね。

次の質問は「恋人から「お金を貸して」と言われた時「貸してもいいかな」と思える理由は?」です。

同時に「お金を貸したくないな」と思ってしまう理由についてもアンケートを取りました。

アンケート結果とそれぞれの理由について、次の項目から詳しく考察します。

「お金を貸してもいいかな」と思える理由は?

恋人に「お金を貸してもいいかな」と思える理由の1~3位は、以下のような結果となりました。

  1. 生活費
  2. 飲食代
  3. 冠婚葬祭

4位の「税金・公共料金の支払い」も生活費に含まれると考えた場合、約1/3の人が生活費のためならお金を貸してもいいかなと思えるようです。

1位:生活費

「お金を貸してもいいかな」と思える理由で最も多かったのは、生活費です。

特に同棲している恋人同士の場合、日々の生活を送る中で支払いが発生すると、その時に持ち合わせがある方が立替えてあげることも多いようです。

また、一緒に暮らしている恋人同士なら、お互いの金銭状況を把握しているので「生活費が足りないと言われても嘘ではないと分かる」という意見も。

お金を借りたい理由に信憑性がある点も、重要なポイントのようです。

2位:飲食代

生活費に次いで「お金を貸してもいいかな」と思う人が多かった理由は、飲食代です。

確かに、恋人同士だとデートの際は2人だけですから、飲食店の会計時に一方の持ち合わせがなかった場合、もう片方が立替えてあげるしかない状況が予想されます。

また「代わりに次のデートの時に奢ってくれればよい」という意見もあり、定期的に会うことが予想される恋人同士なら、長い目で見て帳尻が合えばよいと考える人も多いようです。

3位:冠婚葬祭

恋人に「お金を貸してもいいかな」と思える理由3位は、冠婚葬祭です。

特に、葬式は急に発生する場合が多く「お金を借りる理由としては致し方ないため、貸してもよい」と考える人が多いようです。

また、結婚式に関しては「ご祝儀貧乏」という言葉があるように、結婚適齢期に入ると同年代の友人が立て続けに結婚し、ご祝儀のためかなりのお金が必要になることがあります。

こちらも理由としてはやむを得ないため、お金が足りずに貸してほしいと頼まれた場合は協力してあげる人が多いようです。

「お金を貸したくない...」と思ってしまう理由

続いて、恋人に「お金を貸したくないな」と思ってしまう理由についても見ていきましょう。

  1. ギャンブル
  2. 借金の支払い
  3. 交際費

なんと、1位の「ギャンブル」から3位の「交際費」まで、以前アンケートを取った「友人に「お金を貸したくないな」と思ってしまう理由」と全く同じ結果でした。

ギャンブルや借金の支払い、交際費が理由の場合は、貸す相手が友人であれ恋人であれ「貸したくないな」と思う人が多いようです。

1位:ギャンブル

恋人に「お金を貸したくないな」と思ってしまう理由1位は、ギャンブルが圧倒的多数で全体の30%以上を占めていました。

特に、人に借りてまでギャンブルをする人にお金を貸した場合「きちんと返してくれるか不安なので貸したくない」と思う人が多いようです。

ましてや恋人同士の場合、将来結婚して一緒に暮らすことを考えると「ギャンブルにお金をつぎ込むような人と一緒になって大丈夫かな」と不安になってしまいますよね。

2位:借金の支払い

2位は借金の支払いで、こちらもギャンブルと同様「貸したお金がきちんと返ってくるか不安」という意見が多数ありました。

確かに、借金がありその支払いもできない状況なら、相当お金に困っていると予想できるため、自分への支払いがきちんとできるのか不安に感じてしまいますよね。

もし、恋人に借金があり、支払いに困っている様子なら、法律事務所の無料相談を一度利用してみてはいかがでしょうか?

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3位:交際費

借金の支払いに次いで「お金を貸したくないな」と思う人が多かった理由は、交際費です。

生活するうえで欠かせないお金とは違い、会社の飲み会代などの交際費は「お金がないなら正直に言って断ればよい」という意見が目立ちました。

しかし、なかには「営業職の接待など、仕事上どうしても断れない飲み会もある」として、仕事に影響するくらいなら貸してあげるという人も。

また「自分も断れない質なので、困っていたら貸してあげる」という人もおり、人によって意見が分かれる結果となりました。

貸したくないときは...どんな理由をつけて断る?

恋人にお金を貸したくない時、あなたならどんな理由をつけて断りますか?

「もし恋人からの要求を断るとしたら、どんな理由を使いますか?」という質問についてアンケートを取ったところ「自分もお金に余裕がないので貸せない」と言って断るという意見が多く見受けられました。

なかにはこんな意見も。

・お金の貸し借りはしたくないとはっきり伝える。(30代/埼玉県)
・貸し借りによって、信頼関係が崩れるのが嫌だと伝えて断ります。(40代/群馬県)

相手が恋人であっても毅然とした態度で断る人も多いようです。

また、お金を貸せないと伝えた後の対応については「一緒に家計を見直したり金策を考える」という意見もあれば「お金を借りる人とはすぐに別れる」という意見もあり、人によって対応が大きく異なることがわかりました。

お金を貸すときのルールは?

人にお金を貸す時、口約束だけで貸す人もいれば、利子の金額や返済期限、借用書作成などルールをきっちり決めておかないと安心できないという人もいるでしょう。

では、貸す相手が恋人の場合はどうでしょうか?

実際のアンケート結果を見ながら、考えていきましょう。

借用書は書いてもらう?

「恋人にお金を貸す場合「借用書」は書いてもらう?」という質問についてアンケートを取ったところ、70%以上の人が「いいえ」と回答しました。

やはり大半の人が「わざわざ借用書を書いてとは言いづらい」ようです。恋人を信頼していたり、恋人に取り立てやみたいなことをしたくないと思う人がほとんどでしょう。

逆にいえば、20%以上つまり5人に1人は、恋人相手にお金を貸す場合でも借用書を書いてもらうと回答したことになります。

特に大きな金額を貸す場合などは、例え相手が恋人でもしっかり借用書を書いてもらう人が多いようですね。

お金を貸したのに恋人がしていたら許せないことは?

今回「お金を貸したのに、恋人がしていたら絶対に許せない行為はなに?」という質問についてもアンケートを取りました。

その結果「事前に聞いていた使い道と違うことにお金を使うこと」と答えた人が多く見受けられました。

特に許せないという声が大きかったのは、以下のようなお金の使い道でした。

  • 他の異性と遊ぶためのお金
  • ギャンブルで散財するためのお金
  • 生活費以外の趣味などに使うお金

必要なものとしてお金を貸したのに、無駄なものに使われていることが許せないという人がほとんどで、同時に「何に使ったかよりも嘘をつかれたこと自体が許せない」という意見も多数あり、恋人から借りたお金を目的外で使うことは信頼関係を大きく崩してしまう行為のようです。

もしお金を返してくれない場合の対応は?

恋人にお金を貸す場合、借用書までは書いてもらわなくとも、いつまでに返済してもらうのか期限を決めるという人は多いでしょう。

しかし、気心の知れた中である恋人同士だからこそ、つい返済期限を忘れてしまう人もいるかもしれませんね。

お金を貸した恋人が返済期限までに返してくれなかったら、あなたはどうしますか?

今回、3つの質問についてアンケートを取りました。

  1. 恋人が返済期限までに返してくれなかったらどうする?
  2. 貸した金額がいくらまでなら諦めがつく?
  3. 貸したお金が返ってこなかった場合、お付き合いは続ける?

それぞれのアンケート結果について、次の項目から詳しく見ていきましょう。

恋人が返済期限までに返してくれなかったらどうする?

最初の質問は「恋人が返済期限までに返してくれなかったらどうする?」です。

アンケートの結果、半数以上の人が「次の返済期限を約束する」と回答しました。

恋人同士の場合、会う機会が頻繁にあるので「じゃあ次のデートまでに返してくれればいいよ」などの約束がしやすいことが関係しているようです。

次いで多かったのが「あきらめる」という回答。

「自分から貸したお金の話をするとケチだと思われそう」という意見もあり、貸したお金のことを自分からは言い出しづらい人も多いようです。

貸した金額がいくらまでなら諦めがつく?

続いての質問は「貸した金額がいくら以下なら督促はしない?(諦めがつく?)」です。

最も多かったのが「10,000円まで」と答えた人で、4人に1人は10,000円以内の貸し借りならわざわざ督促はしないようです。

次いで多かったのが「金額に関係なく督促する」という意見でした。

恋人同士でもお金の問題はきちんとしておきたいと考える人も、一定数いるようですね。

この質問に関しては、各金額に票がバラける結果となり、いくら以下なら諦めがつくかは金銭感覚や価値観によって意見が分かれるようです。

貸したお金が返ってこなかった場合は約9割の人が「別れを考える」と回答!

最後に「貸したお金が返ってこなかった場合、お付き合いは続ける?」という質問についてもアンケートを取りました。

アンケートの結果、87.7%の人が「即別れる」もしくは「続けるけど別れることも視野に入れる」と回答。

9割近い人が貸したお金が返ってこなかったことをきっかけに、別れを考えることが分かりました。

・ちゃんと返してくれないと「私との約束は破っても平気なんだ」と感じて大事にされてないと思うので。(20代/東京都)
・お金のことはちゃんとしてほしい。金銭感覚が合わないと思うので別れます。(30代/北海道)

「金の切れ目が縁の切れ目」ということわざがあるように、お金が絡むトラブルがあると「この人と付き合っていて大丈夫かな」と相手との関係を見つめ直す人が多いようです。

お金の貸し借りは、その後の2人の信頼関係に大きく影響を与えることを肝に銘じておきましょう。

もし、あなたもしくはあなたの恋人がお金に困っているなら、一時的なお金の貸し借りで凌ぐのではなく、お金の問題に詳しい法律事務所へ相談してみてください。

生活が苦しい時に利用できる公的支援について教えてもらえたり、借金がある場合は借金を減額できる債務整理を依頼することも可能です。

まずは当サイトで紹介しているような、法律事務所の無料相談を気軽に利用してみましょう。

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今後 恋人にお金を貸すことがあったら、気を付けたいことはありますか?

最後に、ここまでを振り返り「今後 恋人にお金を貸すことがあったら、気を付けたいことはありますか?」という質問についてアンケートを取りました。

この質問にはさまざまな意見が寄せられました。

・LINEなどで返済期限を文面として残す。(30代/香川県)
・家族に伝えたり変わりに返済してもらえるように同意を得るようにします。(40代/三重県)

特に多かったのが、相手の金銭状況を把握して「返せる範囲の金額しか貸さないようにする」という意見です。

相手の金銭状況を把握することで「事前に聞いていた使い道と違うことにお金を使われた」という事態も防げるため、よい方法かもしれませんね。

また「貸すならあげるつもりで貸す」という人もおり、お金の貸し借りで相手との関係を壊すことがないよう、最初から諦めのつく金額しか貸さないという人も多いようです。

まとめ

今回は、恋人とのお金の貸し借りというテーマで、さまざまな質問についてアンケート結果を見てきました。

お金の貸し借りは当人同士の信頼関係に深く影響する問題であり、例え恋人同士でもきちんとしておきたいと考える人が多いようですね。

将来、一緒に暮らすことを考える間柄だからこそ、生活に直結するお金のことでトラブルにならないよう気をつけたいものです。

みなさんも、大切な恋人との関係を壊す結果にならないよう、お金の貸し借りには十分注意してくださいね。

あなたの借金がいくら減らせるかは、
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どうしても返済が厳しい場合は、債務整理が有効な解決策の一つです。
実際にどれくらい借金が減らせるのか、気軽に診断してみましょう。