リボ払いを一括返済するメリットは?手数料負担から抜け出す方法について

リボ払い 一括返済

いままであまり考えずにリボ払いを利用していたのですが、手数料がとても高いことがわかって後悔しています。支払う手数料をできるだけ少なく返済する方法はないでしょうか?

リボ払い手数料をできるだけ抑えたいなら、一括返済してしまうのが最も効果的な方法でしょう。

なるほど。しかし、一括返済できるだけの資金をいますぐ用意するのは難しいです。

それなら、低金利ローンへの借り換えや任意整理を検討してはどうでしょうか?とくに、任意整理をすれば、今後支払う予定のリボ払い手数料をゼロにすることも可能です。まずは無料相談を利用して、弁護士や司法書士に直接相談してみましょう

リボ払いは毎月一定の金額で返済できるため家計の管理がしやすいというメリットがありますが、一方で高額な手数料が発生するというデメリットもあります。

とくに、リボ払いの仕組みを十分に理解せず利用してしまった場合、後悔する人も珍しくありません。

リボ払い手数料をできるだけ抑えて返済したいなら、一括返済が最も効果的な方法です。また、一括返済することで手数料負担が減るだけでなく「カードの利用枠に空きができる」「信用情報をキレイにできる」といったさまざまなメリットも得られます。

とはいえ、一括返済をおこなうにはまとまった資金が必要なので、一括返済が厳しい場合は任意整理など他の解決策も検討するとよいでしょう。当サイトでは、任意整理を含む債務整理を積極的に扱う弁護士・司法書士を多数紹介しているので、ぜひ気軽に無料相談を利用してみてください。

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この記事でわかること
  • リボ払いを一括返済するメリットは「リボ払いを何年も続けなくて済む」「手数料負担が減る(支払い総額が減る)」「カードの利用枠に空きができる」「信用情報をキレイにできる」
  • リボ払いを一括返済するデメリットは「手元のお金が大きく減る」「完済手数料が発生する場合がある」
  • リボ払いの返済に困ったら今後支払う予定のリボ払い手数料がゼロになる任意整理も検討するとよい

リボ払いを一括返済するメリット・デメリット

「リボ払いは返済が長引くほど無駄な手数料を取られる」
「リボ払いは一括返済などで一刻も早く完済するべき」

Web上などでリボ払いの返済について調べると、上記のような情報を目にすることが多いのではないでしょうか?

実際、リボ払いの手数料利率は実質年率15%程度が一般的で、銀行のカードローンなどに比べて高金利といえます。

しかし、リボ払いを一括返済するメリットは、手数料の支払い負担が減ることだけではありません。

まずは、リボ払いを一括返済するメリットについて詳しく見ていきましょう。

リボ払いを一括返済するメリット

リボ払いを一括返済するメリットは、以下のとおりです。

  • リボ払いを何年も続けなくて済む
  • 手数料負担が減る(支払い総額が減る)
  • カードの利用枠に空きができる
  • 信用情報をキレイにできる

1.リボ払いを何年も続けなくて済む

リボ払いは利用金額にかかわらず毎月一定の金額で返済していく返済方式です。

毎月の返済額を少ない金額に設定すれば、家計への負担を抑えられますが、代わりに長期間の支払いに縛られるケースが多く、注意が必要です。

リボ払いの一括返済は、そんな長期化するリボ払いの返済から抜け出す手段の一つといえます。

仮に、一括返済をせずリボ払いを続けた場合、どれくらい支払い期間が必要なのかシミュレーションしてみましょう。(※実質年利は15%と想定)

【リボ払い20万円の場合】

支払い期間 支払い総額
毎月5,000円返済する場合 4年8ヶ月 278,954円
毎月1万円返済する場合 2年 231,576円

【リボ払い50万円の場合】

支払い期間 支払い総額
毎月1万円返済する場合 6年7ヶ月 789,501円
毎月2万円返済する場合 2年7ヶ月 603,248円
毎月3万円返済する場合 1年7ヶ月 564,195円

【リボ払い100万円の場合】

支払い期間 支払い総額
毎月2万円返済する場合 6年7ヶ月 1,579,052円
毎月3万円返済する場合 3年8ヶ月 1,301,674円
毎月5万円返済する場合 2年 1,157,936円
毎月8万円返済する場合 1年2ヶ月 1,094,238円

【リボ払い200万円の場合】

支払い期間 支払い総額
毎月5万円返済する場合 4年8ヶ月 2,789,895円
毎月8万円返済する場合 2年7ヶ月 2,413,045円
毎月10万円返済する場合 2年 2,315,885円
毎月15万円返済する場合 1年3ヶ月 2,201,700円

上記のシミュレーション結果を見てわかるように、リボ払いを続けるとかなり長い期間支払いに縛られることになります。こうした状況を改善したい場合は、リボ払いの一括返済が有効な手段となるのです。

2.手数料負担が減る(支払い総額が減る)

前項で紹介したシミュレーション結果の表を見てもわかるとおり、リボ払いは長い期間支払いを続けるほど手数料の負担が大きくなります。

一括返済をおこなうことで支払期間を短縮できるため、手数料の支払い負担を軽減できます。

また、支払う手数料額が減ることで、結果的に支払総額も少なくて済む効果が期待できるのです。

3.カードの利用枠に空きができる

クレジットカードには利用枠という上限額が設定されており、支払いの済んでいない利用残高の合計額が利用枠に達するとカードがそれ以上利用できなくなります。

リボ払いの利用残高もこの利用枠の対象となるため、リボ払いを利用すれば当然枠を圧迫することになります。

このとき、一括返済をおこなえば利用枠に空きができ、クレジットカードの使える金額に余裕が生まれるのです。

4.信用情報をキレイにできる

銀行などから融資を受ける際の審査において、リボ払いの利用残高はカードローンなどの借入残高と同じように扱われることがあります。

そのため、あまりにも利用残高が多く残っていると「融資しても本当に返済できるのか?」と疑われて審査で不利になる可能性も考えられるのです。

このとき、一括返済をおこないリボ払い残高を完済していれば、信用情報に完済の事実が反映され、何らかの金融審査で不利になる可能性を減らせる効果が期待できます。

リボ払いを一括返済するデメリット

ここまで、リボ払いを一括返済するメリットについて解説してきましたが、リボ払いの一括返済はメリットばかりではありません。

ここからは、以下のリボ払いを一括返済するデメリットについて解説します。

  • 手元のお金が大きく減る
  • 完済手数料が発生する場合がある

手元のお金が大きく減る

一括返済をおこなうには、当然リボ払い残高を一度に完済できるだけのまとまったお金が必要です。

貯金などを切り崩して一括返済をおこなう場合は、貯金額が大きく減ることになります。

一括返済はメリットの多い方法ではありますが、無理しておこなうことはおすすめできません。無理して一括返済をおこなった結果、急な出費があった際にお金が足りず、借金をしてしまう可能性も考えられるからです。

カードローンなどで借金をしてしまうと、リボ払いの手数料と同じかそれ以上に高い金利で返済しなければならないことも多いです。急な出費があっても借金をしなくて済むよう、一括返済はある程度まとまったお金を手元に残した状態でおこないましょう。

一括返済が難しい場合は増額や繰上げ返済も有効

「一括返済ができるほど大きなお金を用意することは難しい・・・でも、早くリボ払いから抜け出したい・・・」

このように考えている人には、増額や繰上げ返済をおこなうのがおすすめです。

増額とは、毎月の返済額をいまの金額よりも高くして早期完済を目指す方法です。増額した分はすべて元金の返済に充てられるため、返済スピードを上げる効果が期待できます。

また、繰り上げ返済とはボーナスなどの臨時収入があった際に、毎月の返済額とは別にまとまったお金を返済する方法です。こちらも増額と同様、+αで支払った分はすべて元金の返済に充てられるため、一気に完済へと近づけるでしょう。

支払額を増やせれば増やせるほど、完済までの道のりは短縮できます。自身の支払える範囲で、増額や繰上げ返済といった方法も活用していきましょう。

完済手数料が発生する場合がある

クレジットカード会社によっては、一括返済をおこなう際、通常のリボ払い手数料とは別に完済手数料が発生するところもあります。

たとえば、楽天カードの場合「一括返済した分の利用残高を通常どおり分割返済した場合にかかる手数料の10%以内で、会社所定の割合を乗じた金額」が早期完済手数料としてかかります。

第33条(早期完済の場合の特約)
会員は、当初の契約のとおりに分割払を履行している場合には、約定支払期間の中途で残金全額を一括して支払ったときは早期完済をすることもできます。この場合の支払金額は下記計算式により算出した金額とします。
未払分割支払金合計 – 期限未到来の分割払手数料 + 早期完済手数料
但し、期限未到来の分割払手数料は、78分法又はそれに準ずる当社所定の計算方法により算出された金額とします。また早期完済手数料は、期限未到来の分割払手数料に対し、10%を超えない範囲の当社所定の割合を乗じた金額とします。

引用元:カード会員規約|楽天カード

一括返済をおこなう際は各クレジットカード会社のカード会員規約をよく確認し、完済手数料が発生する場合はその金額込みで一括返済が可能かどうか、改めて計算する必要があるでしょう。

リボ払いの一括返済がおすすめな人

前項ではリボ払いを一括返済するメリット・デメリットについて解説しましたが「実際のところ自分はリボ払いの一括返済をすべきなのか、判断できない」と悩んでいる人もいるかもしれません。

そこで、この項目では「リボ払いの一括返済がおすすめな人」の特徴について解説します。

リボ払いの一括返済をおこなうべきか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

資金に余裕がある人

資金に余裕があり、一括返済をしても手元に十分な金額を残せる場合は、リボ払いの一括返済をおすすめします。

十分な金額が具体的にいくらなのかは、住んでいる地域やライフスタイルなどによっても異なりますが、2~3ヶ月分の給料と同程度の額が手元に残るなら、一括返済を検討してもよいでしょう。

その程度の貯金があれば、冠婚葬祭などで急な出費があっても対応できると考えられます。

リボ払いを一括で返済してしまえば、その後は支払いに回していたお金も貯金できるようになるので、積極的に一括返済を検討してみてください。

リボ払いの仕組みを理解していなかった人

リボ払いは毎月の支払額が一定であるがゆえに、利用残高が減っていないことに気づきにくいという特徴があります。

そうしたリボ払いの仕組みを理解せずに利用していた人も、リボ払いの一括返済を検討すべきです。

リボ払いの仕組みを十分に理解せず利用していると、気づかないうちに自力では支払えない金額まで利用残高が膨れ上がってしまうケースが珍しくありません。

リボ払いは、支払いができなくなると借金と同じように残高の一括請求や給料の差し押さえなどを受けるリスクがあります。そうなる前にリボ払いの利用残高を一括返済して、以降はリボ払いをできる限り利用せずに生活していくことをおすすめします。

リボ払いの一括返済のやり方の流れ

リボ払いの一括返済は、具体的にどうやっておこなえばよいのでしょうか?

この項目では、リボ払いの一括返済について、一般的なやり方や流れを解説します。

リボ払い一括返済の申し込みの手続き

リボ払いの一括返済を申し込む際の手続きは各クレジットカード会社によって異なりますが、インターネット上のマイページなどから申し込むか、コールセンターへ電話して申し込む方法が一般的です。

なお、クレジットカード会社によっては、一括返済の申込みに期限が設けられていることもあるので注意してください。

期限を過ぎてから申し込んだ場合、一括返済の反映日やかかる手数料の金額が変わる可能性があります。

残高の一括返済

一括返済の申込みが完了したら、クレジットカード会社の指示に従い残高の一括返済をおこないましょう。

残高を一括返済する方法も、各クレジットカード会社によって異なりますが「口座引き落とし」「銀行振込」「ATMからの入金」などが一般的です。

なお、一括返済の際は前述したような完済手数料などが発生する場合もあるので「最終的にいくら必要なのか?」トータルの支払金額をよく確認してから支払うとよいでしょう。

リボ払いの一括返済資金、どうやって用意すればいい?

リボ払いの一括返済にはさまざまなメリットがあることがわかり、一括返済を前向きに検討し始めている人も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に一括返済をおこなうにはまとまった資金が必要であり、資金を用意できないために一括返済を躊躇している人も多いでしょう。

そこで、この項目では「リボ払いの一括返済資金を用意する方法」について解説します。

具体的には、以下のとおりです。

  • 不用品を売却する
  • 親族に相談する
  • 低金利ローンに借り換える

不用品を売却する

不用品を売却すれば、まとまった返済資金を用意できる可能性があります。

昨今では「メルカリ」「ヤフオク」「ラクマ」「ジモティー」など多数のフリマアプリが登場し、誰でも簡単に不用品を売買できるようになりました。

不用品を売却するには、大きく分けて2つの方法があります。

  • ネットで売る
  • リサイクルショップなどに買い取ってもらう

不用品が出た場合、まずはネットに出品しましょう。

ネットで不用品を売るメリットは、主に以下の2つです。

  • 汚れ・傷があるもの、壊れているものでも売れることが多い
  • リサイクルショップでの買い取りより高く売れることが多い

しかし、ネットの場合すぐに売れてお金になるとは限らないため、数回再出品しても売れない場合はリサイクルショップに持ち込んで買い取ってもらうことを検討してください。

また「梱包・発送が面倒なもの」や「高級ブランド品」もリサイクルショップに買い取ってもらうほうがよいでしょう。

素人では真贋の判断が難しい高級ブランド品は、販売後のトラブル防止の意味でリサイクルショップでの買い取りを選ぶほうが安全です。

その他できるだけ早くお金が必要という場合も、リサイクルショップの買い取りをおすすめします。

なお、ネットで不用品を売る場合、メルカリのような「フリマアプリ」とヤフオクのような「ネットオークション」で売る2つの方法があります。

どちらで不用品を売るかについては、値段の決まり方を考慮して以下のような基準で使い分けるとよいでしょう。

  • 定番ブランドなど、値段が下がりにくく一定の需要があるもの → フリマアプリ
  • 自分では適正価格がわからないもの → ネットオークション

とくに、ヤフオクの場合は欲しい人同士が値段を競っていくので「レア物」「コレクター物」などを売るには、ヤフオクに出品するとよいでしょう。

親族に相談する

親族に借金のことを打ち明けられるなら、一時的にお金を借りて返済に充てるのも有効な手段です。

返済資金を工面するために新たな借金をする人もいますが、その借金にも利息が加算されるため、結果的に返済総額は増えてしまいます。

しかし、親族から無利息や低金利でお金を借りられれば、返済総額の大幅な減額も可能です。

なお、借用書がない借金は贈与とみなされ贈与税が課せられる場合もあるので、相手が親族であっても、きちんと借用書を作成するとよいでしょう。

低金利ローンに借り換える

新たな借金をしてリボ払いを一括返済するのはNGとお伝えしましたが、リボ払いより金利の低いローンで借入をしてリボ払い残高を一括返済できれば、リボ払いの返済負担を軽減できる可能性があります。

たとえば、リボ払い残高200万円を年率15%で返済している場合、年率5%の低金利ローンに借り換えて返済した場合と比べて支払う手数料総額には以下のような違いが生じます。

返済期間 手数料総額(年率15%の場合) 手数料総額(年率5%の場合)
2年 327,352円 105,808円
3年 495,880円 157,876円
4年 671,728円 210,784円
5年 854,740円 264,520円
6年 1,044,880円 319,048円
10年 1,871,920円 545,560円

上表からわかるとおり、金利が下がることで返済負担は大幅に軽減することが可能です。

ただし、金利の低いローンへ借り換えても月々の返済額によっては返済期間が長期化し、結果的に多額の手数料を支払うことになるケースもあります。申込む前に詳細な返済シミュレーションをおこない、慎重に検討するようにしてください。

リボ払いの返済に困ったら任意整理も検討しよう

前述した方法でもリボ払いを一括返済できるだけの資金を工面するのが難しい場合、任意整理で返済負担を軽減することも視野に入れて検討するとよいかもしれません。

任意整理とは、将来利息をカットし、残った金額を3~5年の長期分割払いで返済する方法です。

単なる節約法とは違い、借金自体の負担を減らせるので、返済が格段に楽になるでしょう。

任意整理なら、今後支払う予定のリボ払い手数料もカットや減額が可能です。

リボ払いの返済が苦しいと感じたら、早めに弁護士や司法書士へ相談してみましょう。

リボ払いを任意整理するメリット

ここからは、リボ払いを任意整理するメリットについて、さらに詳しく解説します。

具体的には、以下のとおりです。

  • 将来利息をゼロにできる
  • 3〜5年で完済できるよう交渉してもらえる

将来利息をゼロにできる

任意整理では、弁護士や司法書士に依頼して債権者と交渉してもらい、将来利息のカットをおこないます。

将来利息をどの程度カットできるかは、依頼する弁護士や司法書士の実績や債権者となる業者の種類によっても異なりますが、多くの場合は将来利息の全額カットが可能です。

つまり、任意整理後はリボ払いの利用残高のみ支払えばよく、今後支払うはずだったリボ払い手数料がゼロになるということです。

リボ払い手数料の全額カットが実現すれば、一括返済した場合と同じくらいの減額効果が得られます。完済手数料などがかかる場合は、むしろ任意整理のほうが減額効果が高い可能性もあるのです。

3〜5年で完済できるよう交渉してもらえる

将来利息をカットした後の残金は、分割払いで返済できるよう弁護士や司法書士が債権者と交渉してくれます。

返済期間は、こちらも依頼する弁護士や司法書士の実績や債権者となる業者の種類によって異なりますが、多くの場合は3~5年の長期分割払いが可能です。

長期分割払いが可能になれば毎月の返済額も減るため、返済がかなり楽になることが予想できます。

リボ払いを任意整理するデメリット

リボ払いの任意整理にはさまざまなメリットがありますが、メリットばかりではありません。

続いては、以下のリボ払いを任意整理するデメリットについて解説します。

  • 信用情報にキズがつく

信用情報にキズがつく

リボ払いを任意整理すると、任意整理をしたという事実が信用情報に事故情報として登録され、いわゆる「信用情報にキズがついた状態」となります。

信用情報にキズがついてしまうと、以下のようにさまざまな影響が生じます。

  • クレジットカードが利用できなくなる
  • ローンやキャッシングができなくなる
  • 賃貸審査で不利になる場合がある

ただし、信用情報にキズがついた状態は一生続くわけではなく、完済から5年が経過した後に削除されることが一般的です。

ワンポイント解説

すでに滞納している場合はデメリットがない?

現在、支払いを滞納している場合、すでに信用情報にキズがついている可能性が高く、任意整理をおこなううえで実質的なデメリットはないと考えられます。

むしろ、任意整理をおこなって返済計画を立て直したほうが、完済が近づき信用情報にキズがついた状態から早く抜け出せる可能性が高いでしょう。

任意整理にかかる費用

任意整理にかかる費用は、1社あたり4〜5万円程度が一般的です。

他の債務整理と違って裁判所を介さない手続きなので、裁判所へ支払う費用が発生せず比較的安価におこなえるのが特徴です。

ただし、任意整理の費用は多くの場合「債権者1社あたり◯円」という形で設定されているので、交渉する債権者の数が増えるほど費用も高くなる点には注意してください。

リボ払いの返済に困った場合にやってはいけないこと

リボ払いの返済が苦しくなると、なかには焦って自力でなんとかしようと試行錯誤する人もいるでしょう。

しかし、対処方法を間違えると事態を悪化させることもあるので注意が必要です。

返済に困ったら、間違った方法で事態を悪化させる前に、一度弁護士や司法書士へ相談することをおすすめします。

この項目では「リボ払いの返済に困った場合にやってはいけないこと」について解説します。

返済を放置する・滞納する

最もやってはいけないことは、返済できなくなった状態を放置して滞納することです。

返済を放置して滞納してしまうと、信用情報にキズがついたり、一括請求や給料などの差し押さえに発展する危険もあります。

そのような事態を避けるためには、滞納しそうになった時点で早めに弁護士や司法書士へ相談し、現実的な解決策を考えることです。弁護士や司法書士に相談すれば、債務整理などの具体的な解決策についてアドバイスがもらえます。

次の項目から「リボ払いの返済を放置し滞納した場合にどのようなリスクがあるのか?」詳しく見ていきましょう。

リボ払いを滞納するリスク

リボ払いを滞納した場合に起こり得るリスクには、どのようなものがあるのでしょうか?

代表的なものを紹介すると、以下のとおりです。

  • 取り立てが始まる
  • 信用情報にキズがつく
  • 一括返済を求められる
  • 給料・財産が差し押さえられる
取り立てが始まる

返済期日から数日が経過すると、クレジットカード会社から電話やメールで連絡が来ます。連絡が来るのは通常、本人の携帯電話のみで、その内容は滞納状況の共有や返済可能日の確認など、事務的な連絡である場合がほとんどです。

クレジットカード会社からの電話やメールを無視してしまうと、次に郵便で督促状が送られてきます。督促状は、最初「入金をお忘れではありませんか?」と優しく返済を促す内容から始まり、2通目、3通目と回数が増えるごとに文面が厳しくなっていくことが一般的です。

督促状も無視し続けていると、今度は自宅の固定電話や実家、勤務先にも督促の連絡が来る可能性があります。利用者以外が電話口に出た際、クレジットカード会社が社名や滞納について口にすることはありませんが、何度も身元や要件が曖昧な電話がかかって来たら、家族や同僚に怪しまれる恐れはあるでしょう。

電話やメール、郵便での督促をすべて無視し続けると、クレジットカード会社の担当者が自宅を訪問することがあります。担当者が訪問した際、同居している家族が対応した場合は、家族に滞納の事実を知られてしまう恐れがあるため注意が必要です。

信用情報にキズがつく

滞納期間が2ヶ月を超えると、滞納の事実が信用情報に事故情報として登録され、信用情報にキズがついた状態となります。

信用情報にキズがついてしまうと、前述したように「クレジットカードが利用できなくなる」「ローンやキャッシングができなくなる」などさまざまな影響が生じます。

信用情報についたキズは一生残るわけではなく、債務整理や利用残高を完済すると一定期間が経過した後に削除されることが一般的です。

ただし、返済できないまま放置してしまうと、いつまでも滞納が解消されず信用情報についたキズが残ってしまうので注意してください。

支払いを滞納して信用情報にキズがついた場合の影響については、以下の記事で詳しく解説しています。

一括返済を求められる

滞納期間が2〜3ヶ月に及ぶと、クレジットカード会社から内容証明郵便で一括請求の通知が届くこともあります。

なお、一括請求されるのは滞納している分の利用残高やリボ払い手数料、遅延損害金だけでなく、利用残高の全額であることが一般的です。

これは、一括請求の通知が届く時点で、利用者が期限の利益を喪失していることが原因です。

期限の利益とは利用者が持つ利用残高を分割で返済する権利のことで、期限の利益を喪失すると、クレジットカード会社は利用者に対して利用残高全額を一括請求できるようになります。

そして、契約時に記入する契約書には、期限の利益を喪失する条件として「返済が遅れてしまったとき」などの内容が定められている場合がほとんどなのです。

給料・財産が差し押さえられる

一括請求の通知も無視すると、クレジットカード会社から裁判を起こされ裁判所から通知が届くこともあります。

裁判所から届く通知は、主に「支払督促」と「訴状」の2種類で、どちらも放置してしまうとクレジットカード会社に有利な形で判決が下り、クレジットカード会社は利用者の財産を差し押さえる権利を得ます。

クレジットカード会社が差し押さえる財産には、主に以下のようなものがあります。

  • 給料
  • 銀行口座
  • 生命保険の解約返戻金
  • 不動産(自宅を含む)

優先的に差し押さえられるのは、給料と銀行口座内の預貯金です。とくに給料は、一度差し押さえると手取り額の1/4※を毎月回収できるため、多くのクレジットカード会社が最優先で差し押さえようとします。
※手取り額が44万円を超える場合は、33万円を超えた金額すべてが差押えの対象

もし、給料の差押えを受けてしまったら、勤務先にも裁判所から通知が届き、勤務先に滞納の事実を知られるだけでなく迷惑をかけることにもなってしまうでしょう。

新しい借入を行う

リボ払いの返済が苦しくなっても、新しい借入をして返済資金を工面するのはおすすめできません。

返済のために他社から借入をおこなうと、複数社から借入をしている多重債務の状態になってしまいます。この場合、1社へ返済している場合よりも利息によって借金の増えるスピードが早く、短期間で借金額が膨れ上がり返済が困難になるケースが多いです。

前述したような低金利ローンへの借り換えなら返済負担を軽減できる可能性もありますが、それ以外の場合は基本的に新しい借入をして返済資金を工面するのはやめましょう。

リボ払いの返済が苦しくなったら他社から借入をして返済資金を工面するのではなく、債務整理などで返済負担を減らし解決するとよいでしょう。

一人で抱え込む

リボ払いの返済に困っている人のほとんどは、周囲にそのことを隠しています。友人や同僚はもちろん、家族にも知られたくないという人は多いでしょう。

しかし、ストレスはどこかで吐き出さなければ、心身ともに悪影響があります。体調を崩して働けなくなり、収入が途絶えて今より状況が悪くなるかもしれません。

一人で悩みを抱えていても、いずれは限界が来てしまいます。つらさを共有できるよう、相談できる場所を作っておくことが大切です。

身内で相談できる人がいないのであれば、弁護士や司法書士による無料相談を利用しましょう。ただ話を聞いてもらうだけでも気持ちが落ち着きますし、専門家から具体的な問題解決の方法をアドバイスしてもらえます。

まとめ

リボ払いを一括返済すると「手数料負担が減る(支払い総額が減る)」「信用情報をキレイにできる」などさまざまなメリットがあります。

とくに「資金に余裕がある人」「リボ払いの仕組みを理解していなかった人」は、一括返済を積極的に検討することをおすすめします。

もし、一括返済の資金を工面するのは難しいけどリボ払いの返済負担を軽減したいと考えているなら、弁護士や司法書士に依頼して任意整理をおこなうことも検討するとよいでしょう。

任意整理をすれば、今後支払うはずのリボ払い手数料をゼロにすることも可能です。

当サイトでは、任意整理を含む債務整理を積極的に扱う弁護士・司法書士を多数紹介しているので、気軽に無料相談を利用してみてください。

リボ払いのよくある質問

リボ払いを一括返済するメリットは?

リボ払いを一括返済するメリットは以下のとおりです。
・リボ払いを何年も続けなくて済む
・手数料負担が減る(支払い総額が減る)
・カードの利用枠に空きができる
・信用情報をキレイにできる

リボ払いを一括返済するデメリットは?

リボ払いを一括返済するデメリットは以下のとおりです。
・手元のお金が大きく減る
・完済手数料が発生する場合がある

リボ払いの一括返済がおすすめな人はどんな人?

リボ払いの一括返済がおすすめな人は以下のような人です。
・資金に余裕がある人
・リボ払いの仕組みを理解していなかった人

リボ払いの一括返済資金を用意するのが難しいときはどうすればいい?

リボ払いの一括返済資金を用意するのが難しいときは以下のような方法を検討しましょう。
・不用品を売却する
・親族に相談する
・低金利ローンに借り換える

リボ払いの返済に困った場合にやってはいけないことは?

リボ払いの返済に困っても、以下のような方法で対処すると事態を悪化させる恐れがあるためやめましょう。
・返済を放置する・滞納する
・新しい借入を行う
・一人で抱え込む

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