エポスカードの支払いが遅れることのリスク
エポスカードの支払いが遅れると、時系列順に以下のリスクが生じます。
- 翌日から1週間程度でエポスカードが使えなくなる
- 1週間以上経過すると督促が始まる
- 2ヶ月以上で信用情報にキズがつく
- 3ヶ月程度でカードが強制解約される
- 遅延損害金を付して一括請求される
- 訴訟提起または支払督促を申し立てられる
- 財産の差し押さえを受ける
基本的には滞納が長引くほど生じるリスクは大きくなり、借金が返済できたとしても大きな影響を受けることになります。返済も厳しくなるので、なるべく早めの対処が必要です。
翌日から遅延損害金が発生する
エポスカードの支払いが遅れると、滞納が発生した翌日から利息に代わって遅延損害金が加算されます。遅延損害金は延滞へのペナルティという要素があるため、利息より高利に設定されています。
エポスカードの場合、キャッシングは20%、ショッピングは14.6%です。
<ショッピング30万円を30日滞納した場合>
30万円×14.6%÷365日×30日=3600円
<キャッシング30万円を30日滞納した場合>
30万円×20%÷365日×30日=4931円
30万円を30日滞納しただけでも、3600~4931円多く支払わなければなりません。遅延損害金は、滞納分が支払い終わるまで毎日発生するので、放置すればするほど高額になります。
そのため、なるべく早めに支払いましょう。
翌日から1週間程度でエポスカードが使えなくなる
支払期日を過ぎると、翌日から1週間以内に、エポスカードが一時的に利用できなくなります。
そのため、公共料金や家賃、サブスクリプションの支払いをエポスカードで行っている場合は支払えないため注意が必要です。
カードの利用停止は、エポスカード側で支払いが確認できれば再開できますが、返済できずに3ヵ月以上たつと強制解約される可能性があります。
1週間以上経過すると督促が始まる
延滞が始まってからおよそ1週間程度経過すると、エポスカードからの電話や郵便物による督促が始まります。
督促は、最初は支払いの確認を促す程度のものから始まり、徐々に厳しい内容となり、最終的には訴訟手続きを予告されてしまうでしょう。
電話や郵便の他、最近では電話番号を元にショートメールで送ってくることもあります。
2ヶ月以上で信用情報にキズがつく
2ヵ月以上滞納すると、信用情報機関に事故情報として記録されてしまいます。
金融事故情報が記録されると、借り入れをしたり、新しくカードを作ったりができなくなります。新規の貸し付けやカード作成の際には必ず審査がおこなわれますが、その際に金融事故情報が判明すると、「返済能力の低い顧客」とみなされるからです。
また、更新や途上与信のタイミングで信用情報機関に照会をかければ金融事故情報が判明してしまいます。そのため新規の借り入れやカード作成だけでなく、今あるカードも利用できなくなる可能性が高いです。
事故情報は借金を完済してから5年程度(自己破産の場合は10年程度)は消えません。
3ヶ月程度でカードが強制解約される
滞納3ヵ月程度でエポスカードが強制解約されてしまいます。強制解約されると、一時利用停止のときのように、返済しても復活させられません。
そのため、エポスカードを経由して支払っている料金がある場合は、支払い方法を変更する必要があります。
家賃、光熱水費、サブスクリプションサービスなど、それぞれの期日までに支払い方法を変更しておかないと、そちらも滞納状態になってしまいます。
遅延損害金を付して一括請求される
強制解約とほぼ同じころ、期限の利益を喪失し、エポスカードから一括請求されるでしょう。「期限の利益」とは、約定どおり分割で支払っている間は将来分の返済を待ってもらえるという、債務者側の利益です。
期限の利益を喪失すると、今までの遅延損害金を加算した金額を一括で請求されてしまいます。
訴訟提起または支払督促を申し立てられる
一括請求されても支払いができないと、裁判手続きになる可能性があります。管轄の裁判所から訴状や支払督促の申立書が届くでしょう。
支払督促とは、簡単な訴訟のようなものです。異議を申し立てなければ審理が開かれないまま、早ければ4週間で支払いを命じる判決が出てしまいます。手続き費用も通常訴訟の半額で、ネットからの申し込みができるため、債権者によく利用される手続きです。
少額だから裁判まではしてこないだろうと思っていると、支払督促を申し立てられることがあるので注意しましょう。
財産の差し押さえを受ける
裁判手続きで判決などが確定すると、強制執行を申し立てられ、財産の差し押さえを受ける可能性があります。
強制執行命令が裁判所から出ると、エポスカード側はあなたの給料や預貯金などを差し押さえ、そこから債権を強制的に回収する権利を得ます。多くのカード会社では、申し込みの際に勤務先を記載するため、給料は最も狙われやすい財産です。
給料を差し押さえられると、毎月手取り月収の4分の1が会社から直接エポスカードに支払われます。そのため、毎月の手取り月収が4分の3になってしまううえに、勤務先に滞納で差し押さえを受けていることがバレてしまうというデメリットもあります。
エポスカードの支払いを待ってもらうことは原則できない
エポスカードの支払い日を先に延ばしてもらうことは原則できません。
コールセンターに連絡して支払いが遅れることを説明しても、支払日までの遅延損害金が発生します。遅れた日数だけ遅延損害金が加算されるため、遅延損害金を上乗せした金額を支払わなければなりません。
さらに、エポスカードが加盟している信用情報機関に「滞納」の記録が残ります。
信用情報の管理機関であるCICの場合、毎月約定通りに支払われたらその月に$マークが、支払いが遅れたらAマークがつくので、遅れて支払ったことが記録にしっかり残ってしまいます。
入金状況
月 |
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5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
状況 |
$ |
$ |
$ |
A |
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$ |
信用情報機関の記録は加盟している金融機関すべてに共有されているため、「A」が多いと返済能力に不安がある顧客だと解釈され、借り入れやカード作成の審査が通らなくなる可能性もあります。
また、遅れた日数だけ遅延損害金が加算されるため、遅延損害金を上乗せした金額を支払わなければなりません。
支払い日に自動引き落としできなかったら自分で支払う必要がある
エポスカードは再振替がないため、引き落とし日に残高がなかった場合は、以下のような方法で支払わなければなりません。
- エポスATMから支払う
- インターネット入金(ペイジー)
- コンビニで支払う
- 振込をする
まずは、全国のエポスATM、もしくは提携銀行のATMから入金する方法です。支払いができるATMを下記より検索して支払いましょう。
キャッシングのご利用場所について|クレジットカードはエポスカード
インターネットバンキングで支払うのも可能です。エポスNetへログインして支払金額を確認し、自分の口座を指定してインターネット経由で支払えます。
もしくは、コンビニレジのバーコード決済、「ペイスル」から支払う方法もあります。お手持ちのスマートフォンにエポスアプリをダウンロードし、スマートフォンに表示されたバーコード画面をコンビニのレジに提示して支払い完了です。なお、収納代行手数料として165円(税込)かかります。
また、エポスカードに連絡して振込先を確認して、支払う方法もあります。下記のコールセンターに連絡して振込先と金額を確認して支払いをしましょう。
参照:引落しができなかった場合、どうすればいいですか? | エポスカード よくあるご質問
エポスカードの支払い遅れが発生した場合の対処方法
エポスカードの支払い遅れが発生した場合は、以下の対処方法を試してみましょう。
- エポスカードに電話して支払期日を約束する
- 支払い方法をリボ払いや分割払いに変更する
- 親族・友人を頼る
- 不用品を売却してお金をつくる
- 日本クレジットカウンセリング協会に相談する
- 国民生活センターに相談する
- 弁護士や司法書士に相談する
ここからは、それぞれの対処方法について紹介します。
エポスカードに電話して支払期日を約束する
エポスカードの利用代金の支払い遅れが発生したら、まずエポスカードのコールセンターに電話をしましょう。コールセンターに電話しないまま滞納を続けると、カードが強制的に解約されてしまい、信用情報にも傷がついて日常生活に支障をきたす恐れがあります。
支払期日までに利用代金が支払えない状況でも、エポスカードに連絡して事情を話せば、支払期日を延長してもらえる場合があります。支払期日までに支払えない旨を伝えると、いつまでに支払えるのか確認されるので、支払いが可能な期日を伝えましょう。
支払期日を再設定してもらったら、確実に滞納料金の支払いを済ませてください。
支払い方法をリボ払いや分割払いに変更する
どうしてもすぐに返済ができない場合は、リボ払い、または分割払にあとから変更しましょう。利用締め日の後でも、引き落とし日以前ならリボ払いや分割払いに変更できます。
支払い方法の変更は、支払い月の17日頃までなら可能です。たとえば、4月28日~5月27日の利用分の場合、6月17日頃までであれば、支払い方法をリボ払いや分割払いに変更ができます。エポスNetにログインするか、電話で変更依頼をしましょう。
参照:
リボ変更|クレジットカードはエポスカード
分割変更|クレジットカードはエポスカード
リボ払いや分割払いの注意事項
リボ払いや分割払いは利息が高いので要注意です。リボ払いとは、クレジットカードの利用額に関係なく毎月決まった額を支払う方法のことです。たとえば、月の利用額が10万円だったとしても、リボ払いで設定した支払額が5,000円であれば請求額は5,000円になります。
残りの金額は翌月に繰り越され、エポスカードの利用可能上限額までであれば翌月も自由にカードを利用できます。
一方で分割払いは、購入商品ごとに支払い回数を決め、分割して支払う方法です。リボ払いとは異なり予め回数を設定するため、支払い完了までの期間をすぐに割りだせます。
ただし、リボ払い・分割払いともに手数料がかかることに注意が必要です。エポスカードでは、リボ払い・分割払いの手数料率は毎月の締切日残高に対し、実質年率15.0%で設定されています。分割払いにする場合は3~36回払いとする必要があり、手数料がかからない2回払いは選択できません。
また、リボ払いや分割払いを選択すると日々の家計への負担が大きく削減できますが、繰り返し頼りがちになってしまい、利用額が増えてしまうケースが多いです。
特にリボ払いは、借金をしている感覚がないまま繰り返しカードを使用してしまいやすく、気づいたときにはカードの上限額まで使っていたというケースも少なくありません。
入ったら抜け出しにくく、高い手数料を取られ続けることの比喩表現として「リボ地獄」と呼ばれることもあるほどです。
そのため、支払いができずに後からリボ払いや分割払いに変更するのは、あくまでも緊急時のみにしましょう。
親族・友人を頼る
親族や信頼できる友人から一時的に借りて返済する方法もあります。借用書を作成し、返済計画などを示して誠実にお願いすることで、協力を得られやすくなるでしょう。
親族や友人なら無利息または低利息で借りられるというメリットもあります。ただし、この方法は繰り返すと信頼を失い、関係を壊しかねないため、あくまでも今回だけと考えましょう。
不用品を売却してお金をつくる
自分の不用品をメルカリやリサイクルショップに売却し、一時的にお金を作るという方法もあります。
継続的に続けることは難しいですが、一時的な不足なら不用品売却で対応できるかもしれません。
また、できるなら副業で収入を増やすことも検討しましょう。
日本クレジットカウンセリング協会に相談する
日本クレジットカウンセリング協会とは、クレジットの支払いや消費者金融の支払で多額の負債を抱えてしまった場合に無料で専門家に相談できる機関のことです。
弁護士から推薦された専門知識を持つカウンセラーに相談できるので、いきなり弁護士事務所に相談するのはハードルを感じる方におすすめです。
日本クレジットカウンセリング協会では、家計状況を踏まえた生活再建を目指すカウンセリングを行い、必要であれば債務整理の案内もしてくれます。
債務整理を自分で行うと、専門家に依頼する費用は自己負担ですが、日本クレジットカウンセリング協会を介して行う場合はすべて無料で手配してもらえるのが大きな魅力です。
費用は一切かからないので、弁護士に相談しなければならない状況なのか、相談しなくても立て直せる余地はあるのかわからない方は、まずは日本クレジットカウンセリング協会から相談してみましょう。
国民生活センターに相談する
国民生活センターは、クレジットカードに限らずさまざまな商品や契約に関するトラブルについて相談できる機関です。
エポスカードの支払いが遅れたり、支払額が大きすぎて支払えなかったりする場合、国民生活センターに相談すれば適切なアドバイスを受けられる可能性が高いです。
相談料は無料ですが、電話相談が主なため通話料金がかかる点に注意しましょう。
弁護士や司法書士に相談する
弁護士や司法書士は、クレジットカードに限らず返済が難しくなった借金問題を解決に導く専門家です。特に、債務整理に関する経験が豊富な場合は多くの借金問題を取り扱っているので、法の観点から見た適切なアドバイスがもらえるでしょう。
また、債務整理をする場合はクレジットカードの支払額を減らせるほか、弁護士に依頼した時点でクレジットカード会社からの督促は止まるため、精神的な負担は軽減されます。
ただしその後の生活に大きな影響を及ぼす可能性が高く、デメリットも多い解決方法です。そのため、極力使わずに解決できないか、弁護士や司法書士と相談しましょう。
支払い遅れを解消しても利用できるまで2営業日かかる
エポスカードの支払いが遅れると、支払い遅れが解消されるまでカードが一時的に利用できなくなります。
カードの利用再開はカード会社が入金を確認した後になるため、滞納料金を支払ってからカードの利用が再開されるまでには最短でも2営業日かかります。
滞納料金を支払った直後にカードの利用が再開されるわけではないのでご注意ください。
どうしてもエポスカードの支払いができないときは債務整理をする
他にも滞納がある、または滞納が大きくてどうしてもすぐに支払いきれない場合は、弁護士や司法書士に相談して債務整理を検討しましょう。ここでは、債務整理の特徴について以下の3つを紹介します。
- 債務整理を行うことで支払い猶予期間ができる
- 債務整理を検討するタイミング
- 債務整理の種類とその効果
今はまだ支払いを続けられると思っていても、どのくらい債務が減るのか知るために、相談だけでもしてみるといいでしょう。
債務整理を行うことで支払い猶予期間ができる
前述の通り、弁護士などが代理人となり債務整理を開始する旨を債権者に通知すると、一時的に債権者からの直接請求が止まります。返済を一旦止められるため、支払いまでの猶予期間ができるのがメリットです。
返済を止めることで、自分の収入と支出を把握でき、今の家計からいくら支払いに回せるかがわかります。
その間に弁護士や司法書士の協力を得て返済計画の立て直しを行い、現実的な返済額に調整できるでしょう。
債務整理を検討するタイミング
債務整理を検討するタイミングは以下のとおりです。
- 何度も延滞を繰り返している
- 借金返済のために新たに借り入れをすることがある
- 月々の返済額が手取り月収の3分の1を超えている
- 3社以上から借金をしている
- 借金の総額が年収の3分の1を超えている
- 利息の負担が重いと感じている
- 利息の支払いだけでなかなか元金が減らない
状況の状況まで行くと、自力で解決するのは難しい可能性が高いため、債務整理の利用を検討すべきタイミングです。
債務整理を利用するとブラックリストに登録されてしまうため、クレジットカードが作れなくなったりローンを組んだりできなくなりますが、債務整理を利用しなくても2ヶ月以上カードの支払いを滞納するとブラックリストに登録されます。
既にブラックリストに登録されていたりいずれは登録されたりする可能性が高いため、まずは支払いを完了させることを優先し、債務整理の利用を検討しましょう。
債務整理の種類とその効果
債務整理には、任意整理、個人再生、自己破産の3つの種類があります。
それぞれ減額できる金額やメリット・デメリットがあるため、弁護士などの専門家と相談して、自分の債務額や収入などに合った方法を選びましょう。
手続き |
方法 |
メリット |
デメリット |
任意整理 |
弁護士などが債権者と任意に交渉し、元本のみの分割弁済和解を目指す方法。 |
・返済期間中の利息を免除できる
・今まで発生した遅延損害金をカットできる
・整理する債権者を選べる
・職業制限がない
・周囲に知られるリスクが少ない
・財産を維持したまま借金整理ができる |
・任意整理に応じてくれない債権者もいる
・3~5年返済を継続する必要がある
・基本的に元金の減額には応じてもらえない |
個人再生 |
裁判所に申立てをおこない、元金の5分の1~10分の1程度まで債務を免除してもらう手続き |
・債務を大幅にカットできる
・マイホームを維持したまま借金整理できる
・ギャンブルや浪費による借金でも整理できる
・職業制限がない |
・手続きが煩雑
・安定・継続した収入があることを証明しなければならない
・住所・氏名が「官報」に掲載されるため、周囲に知られる可能性がある |
自己破産 |
裁判所に申し立てることで債務の免除を受ける手続き |
・返済義務が免除される
・収入が不安定でも申立てられる
・日用品や生活必需品、一部の財産は残すことができる |
・自分名義の不動産や預貯金、保険の返戻金などの財産が処分される
・職業制限を受ける
・官報に住所氏名が掲載されるため、周囲に知られる可能性がある |
まとめ
エポスカードの支払いは、基本的に待ってもらうことはできません。支払いが遅れると「滞納」の記録が残り、遅延損害金が加算されてしまいます。
滞納のペナルティを最小限に抑えるためには、1日でも早く返済する必要があります。返済方法には、以下の4つがあります。
①エポスATMから入金する
②インターネット入金(ペイジー)で支払う
③アプリを利用してコンビニレジのバーコードで支払う
④コールセンターに連絡して返済口座と返済額を確認し、振り込みをする
コールセンター03-3381-0101
(受付時間 9:00〜19:00)
どうしてもすぐに返済ができない場合は、親族や信頼できる友人から借りる方法や、不用品を売却して一時金を作る方法もあります。
また、エポスカードのシステムとして、後からリボ払いや分割払いに変更する方法もあります。しかし、どちらも手数料が15%と高いため、あくまでも緊急時だけにとどめましょう。
将来的に返済が難しい場合は、債務整理も選択肢として検討することをおすすめします。まだなんとか返済できそうだと思っている方でも、どれだけ債務が減るかを確かめるためにも一度相談してみてはいかがでしょうか。
エポスカードの支払いに対するQ&A
エポスカードの引き落とし日に口座残高がなかった場合、再度の振替をしてもらえますか?
エポスカードは引き落とし日の口座残高が足りない場合引き落としができませんが、再振替はしてくれません。そのため、引き落とし日の翌日、翌々日などに慌てて入金しても間に合いません。
間に合わなかった場合はエポスカードに電話連絡して支払い方法を変更する必要があります。
エポスカードの引き落とし日までに間に合わなかったときはどこで支払えばいいですか?
エポスカードのコールセンターに連絡し、以下の方法で対応しましょう。
①エポスATMから入金する
②インターネット入金(ペイジー)で支払う
③アプリを利用してコンビニレジのバーコードで支払う
④指定された振込口座に支払う
期日前ならリボ払いや分割払いに変更することもできます。ただし、手数料が15%と高いので、あくまでも緊急時のみにしましょう。
エポスカードの滞納が長期化したらどんなリスクがありますか?
滞納が長期化した場合、その日数分の遅延損害金がつきます。遅延損害金は、キャッシングは20%、ショッピングは14.6%です。
翌日以降カードの利用が一時停止され、3ヵ月程度入金できないとカードは強制解約されてしまいます。そして、強制解約されると二度と復活はできません。
カードの強制解約と同じころ、エポスカードから、遅延損害金を付した残額全額を一括請求されるでしょう。それでも支払えなければ裁判になって差し押さえを受ける可能性もあるのです。
最短即日取立STOP!
一人で悩まずに士業にご相談を
- 北海道・東北
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- 関東
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- 東海
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- 関西
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- 北陸・甲信越
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- 中国・四国
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- 九州・沖縄
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