静岡県で不倫・離婚慰謝料に強い弁護士一覧【無料相談可】

静岡県の離婚における不倫の慰謝料請求事例

300万円の請求が認められた事例

静岡県で不倫や離婚問題を扱う弁護士事務所の解決事例です。夫は妻の行動を不審に思い、問い詰めたところ職場の知人と不倫をしていることがわかりました。不倫によって夫婦関係が悪化してしまい、その後別居にいたっています。夫は不倫相手に慰謝料請求を行い、離婚したいと考え弁護士への依頼を検討しました。

弁護士は婚姻関係の破綻を理由に慰謝料請求を行う方針で、不倫相手に内容証明郵便を送付しました。不倫によって離婚にいたったことや婚姻期間が長いことなどの増額事由を受け、慰謝料300万円の請求に成功しました。

150万円の請求が認められた事例

静岡県で不倫や離婚問題を扱う弁護士事務所の解決事例です。4年ほど前、妻は夫の不倫に気づき別れるように強く求めました。夫の「別れる」という言葉を信じてその後は関係を修復したものの、不倫関係が継続していたことがわかりました。妻は関係を断ち切らせたいと考え、不倫相手へ150万円の慰謝料請求をすることにしました。

弁護士が不倫相手に交渉すると、相手女性は「妻の家庭内の態度に非がある」として100万円への減額を求めてきました。しかし不倫関係が長期間におよんだことを指摘し、交渉を続けたことで希望通り150万円の慰謝料請求に成功しました。

200万円の請求が認められた事例

静岡県で不倫や離婚問題を扱う弁護士事務所の解決事例です。夫は妻の浮気を疑っており、探偵に依頼したところ不貞行為が発覚しました。不倫によって夫婦関係が悪化し、離婚調停を行い離婚にいたりました。

その後、不倫相手の男性に慰謝料を請求したいと思い弁護士へ依頼しました。なお離婚の際に元妻が子どもの親権者になったため、元妻には慰謝料を請求しないことにしました。

不倫相手は内容証明郵便を受け取ると弁護士を付け、「不貞行為は認めない」として減額の交渉を求めてきました。慰謝料請求の裁判に移行し、不貞行為の有無について争うことになりましたが、不貞行為を裏付ける有力な証拠があったため無事に200万円の請求が認められました。

300万円の請求が認められた事例

静岡県で不倫や離婚問題を扱う弁護士事務所の解決事例です。妻は夫のスマートフォンを見て浮気を確信し、探偵に依頼して不貞の証拠を入手しました。また不倫相手はマッチングアプリで知り合った女性であること、既婚者であることを知りながら不倫関係を続けていることなどを知り、妻は相手女性に慰謝料請求を行うことにしました。

妻は弁護士に依頼し、弁護士を交えて相手女性と交渉を行いました。相手女性は20代前半ということもあり、訴訟されることを非常に嫌がっている状況でした。交渉の結果、希望通り慰謝料300万円を一括で支払うことに合意しました。

165万円の請求が認められた事例

静岡県で不倫や離婚問題を扱う弁護士事務所の解決事例です。妻がスマートフォンを見たことがきっかけで、夫の不倫が発覚しました。夫は不倫相手と別れると約束しましたが、その後も関係を継続していることが発覚しました。

妻は相手女性の氏名と電話番号はわかっているものの、住所などそのほかの個人情報を掴みきれていない状態でした。妻は弁護士に慰謝料請求を依頼し、電話や書面などで交渉をしてもらったところ、慰謝料165万円の請求に成功しました。弁護士は職務上請求によって第三者の戸籍や住民票などを請求できるため、相手女性の住所を調べることも可能です。

静岡県の離婚における不倫慰謝料を請求され減額した事例

150万円の請求に対して80万円の支払いに減額が認められた事例

静岡県で不倫・離婚問題を扱う弁護士事務所の慰謝料減額事例です。依頼者の女性は、職場で知り合った男性が既婚者であることを知りながら、不倫関係を持ってしまいました。男性の妻に不貞がばれて夫婦は離婚し、妻から慰謝料150万円を請求されました。

弁護士が不倫に関する事実や離婚時の夫婦関係などを詳しく聴取したところ、不倫は既婚男性の積極的なアプローチによるものだと判明しました。また男性は夫婦が離婚する際、すでに150万円の慰謝料を妻に支払っているとのことです。不倫の主導性や、離婚時すでに配偶者から慰謝料が支払われていることなどを踏まえて、依頼者の女性が支払う慰謝料額は80万円となりました。

300万円の請求に対して100万円の支払いに減額が認められた事例

静岡県で不倫・離婚問題を扱う弁護士事務所の慰謝料減額事例です。依頼者の女性はシングルマザーとして子どもを育てていましたが、既婚者の男性に惹かれて不倫関係を持ってしまいました。男性の妻がスマートフォンの履歴を見たことをきっかけに不倫が発覚し、慰謝料300万円を請求されました。

しかし依頼者の女性は経済的に困窮しており、300万円を支払える見込みがありませんでした。弁護士に相談したところ慰謝料を100万円としたうえで、50万円を前払いし、残額50万円は毎月2万円ずつの分割払いにしてはどうかと提案を受けました。弁護士が男性の妻に粘り強く交渉を行ったところ、無事に減額と分割払いが認められました。

静岡県で弁護士事務所以外に不倫について相談できる窓口

「配偶者に不倫の疑いを持っている」「不倫慰謝料を請求して離婚したい」など、不倫や離婚問題について悩んでいる場合、下記の相談窓口に足を運んでみるのもよいでしょう。

• 法テラス（日本司法支援センター）
• 静岡県弁護士会
• 葵区市市民相談室
• 静岡市女性会館

法テラス（日本司法支援センター）

「法テラス（日本司法支援センター）」とは、トラブルを解決するための法制度や手続き、適切な窓口などを無料で紹介してくれる案内所です。国によって設立された機関で、法務省によって管轄されています。

法テラスでは主に「無料法律相談」と「弁護士費用・司法書士費用のの立替制度」の2つのサービスが利用できます。ただしどちらのサービスも利用要件が設けられており、収入要件や資産要件などの条件を満たす必要があります。たとえば、収入要件については手取り月収額に以下のような基準が設けられています。

住宅ローンを利用している場合などは基準となる金額が変わるなど、そのほかにもいくつかの要件が設けられています。詳しい内容は法テラスに問い合わせてみるとよいでしょう。

静岡県弁護士会

「弁護士会」とは弁護士法に定められた法人のことです。主に現役で活動している弁護士や弁護士法人が弁護士会に加入しています。弁護士の指導や監督を行ったり一般市民の法的トラブルを解決したりとさまざまな業務を行っており、各都道府県には少なくとも1つの弁護士会が設置されています。

静岡県弁護士会では、「弁護士による電話相談」を実施しています。住んでいる地域によって相談できる曜日が決まっているので、あらかじめホームページなどで詳細を確認するとよいでしょう。相談時間は1回あたり15分以内、同一案件は1年間に3回までとなっており、時間や回数に限りがある点に注意が必要です。

葵区市市民相談室

「市民相談室」とは、日常生活の困りごとから法律的な問題まで、あらゆる悩みについて相談できる窓口です。それぞれの地域の市役所などで行われており、静岡県では葵区役所（静岡市役所新館）で行われています。

葵区市市民相談室では相談員による「一般相談」と、専門家による「特別相談」の2種類があります。一般相談は相続や離婚、金銭トラブルなどの相談に対応しており、事前予約は必要ありません。

一方、特別相談は相談内容によって予約の有無や開催日、時間などが異なります。弁護士法律相談は毎週金曜日の13時30分～15時30分で、電話での事前予約が必須となっています。詳しい内容は静岡市のホームページで確認するとよいでしょう。

静岡市女性会館

「静岡市女性会館」とは男女共同参画社会の実現のために、各種教室や講座、相談などのさまざまな事業を展開している団体です。

静岡市女性会館では女性のための総合相談窓口を設けており、夫婦・家族問題、人間関係などの相談に対応しています。電話相談のほか女性弁護士による法律相談（1回30分）、女性相談員による面接相談（1回50分）があり、電話相談であれば事前予約は不要です。電話相談受付時間や面接の対応時間などは、ホームページで確認できます。