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2025年03月現在

多額の借金の返済方法は?コツや返済できないときの対処法について解説

多額の借金をしてしまうと、完済できるのか不安に感じることもあるでしょう。借金が数百万円になると、毎月少しずつ返済してもなかなか終わりが見えなくなります。

しかし、借金を返済するには下記のようなコツがあります。

  • 家計を見直す
  • 返済額を増やす
  • 余裕がある月は繰り上げ返済をする
  • 利息が高い借金から先に完済する
  • おまとめローンを利用する

家計の見直しや繰り上げ返済など、すぐに始められるコツもあるため、多額の借金で悩んでいるならすぐにでも取り組むべきです。この記事では、多額の借金を上手に返済するコツと、借金返済のためのNG行動についてもお伝えします。

ただし、借金額が多いからといって下記のような行動をとると、かえって状況が悪化する可能性が高いです。

  • 返済のための借り入れをする
  • クレジットカードを多用する
  • リボ払いで支払いをする
  • ギャンブルや危険な投資で一発逆転を狙う
  • クレジットカードを現金化する

最悪の場合、借入先から訴訟を起こされて差し押さえを受ける可能性もあります。もし、自分では手に負えない場合は、国が認めた借金の救済制度である「債務整理」の利用を検討するのがおすすめです。

方法によっては、財産を差し押さえられることなく、少ないリスクで支払総額を減らせます。ただし、債務整理は複雑な手続きが必要なため、多額の借金で悩んでいる場合は弁護士に相談すると良いでしょう。

弁護士なら、債務整理の手続きをサポートしてくれるほか、どの方法がご自身の状況にあっているのか判断してくれます。全財産を失わなくても、支払総額を減らして全額返済できる可能性があるため、まずは弁護士に相談してみましょう。

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この記事でわかること
  • 借金返済のコツは「固定費を見直すこと」と、「利息の支払いをできるだけ減らすこと」
  • 300万円の借金を具体的に返済する基準がわかる
  • 借金返済のためにやってはいけないNG行動がわかる
  • 債務整理を利用すれば効率的に多額の債務を返済できる

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多額の借金返済のためにやるべきコツ5つ

多額の借金を確実に返済していくためには、下記の5つのコツを「意識することが大切です。

  • 家計を見直す
  • 返済額を増やす
  • 余裕がある月は繰り上げ返済をする
  • 利息が高い借金から先に完済する
  • おまとめローンを利用する

ここからは、それぞれのコツについて詳しく解説していきます。

①家計を見直す

家計を見直す際は、収入を増やし、支出を減らすことを意識しましょう。

支出を減らすコツは、固定費から見直すことです。最初は面倒でも、固定費を見直せば毎月確実に支出を減らせるほか、小さな節約でストレスをためることもなくなるでしょう。

見直すべき固定費は以下の5点です

  • 携帯電話を格安プランに変更する
  • 家賃の安いところに引っ越しする
  • 電力会社の見直す
  • 不必要な保険を解約する
  • 利用頻度の低いサブスクを解約する

2021年4月から、日本では携帯電話料金の大幅値下げが実施されました。株式会社第一生命経済研究所の報告では、携帯電話通信料は消費者物価ベースで4割近く引き下げられています。

『Economic Trends 菅政権の成果』

引用元:第一生命経済研究所 調査研究本部 経済調査部

そのため、携帯電話などの通信費の見直しや利用頻度の低いサブスクリプションサービスの解約は、手を付けやすいでしょう。

ただし、自分で契約変更の手続きをしなければ、料金引き下げの恩恵は受けられません。まだ手続きをしていないなら、一度通信料のプランを見直してみましょう。

また、独占販売だった電力も、2016年4月から販売の自由化が始まっています。各社しのぎを削って価格やサービスに差を付けようとしていますので、一度比較してみるといいでしょう。

さらに預金額が少ないうちは、万が一に備えて多くの保険に入りがちです。各保険会社で重複して保障されている部分がないか、必要以上に備えすぎていないか、今一度見直してみる必要があるでしょう。

固定費の見直しは、今まで手つかずだったサービスを比較検討しなければならないため、最初は手間がかかります。

しかし、一度見直してしまえば、小さな節約に気を付けなくても、毎月一定の金額が自動的に節約できるようになります。

また、収入を増やす手段としては、副業の開始や転職を検討することなどがあります。こちらは少々ハードルが高いかもしれませんが、固定費の削減と併せて実施できれば、家計のバランスは大きく黒字に転じていくでしょう。

②返済額を増やす

家計を見直すことで浮いた金額を返済に回し、毎月の返済額を増やしましょう。借金の負担が大きくなる原因の一つに、完済まで毎月発生する「利息」があります。

利息は借入期間が長くなるほど多く発生するのが特徴です。月の返済額は低くても、その分完済まで長引くと支払総額は高くなってしまいます。

家計に余裕がないからと返済額をギリギリまで低くしていると、トータルで見たら、借入額と変わらないぐらいの利息を支払うことになりかねません。家計の収支バランスが黒字転換できれば、返済計画を見直せます。

ただし、返済計画はあくまで余裕をもって立てるようにしましょう。

③余裕がある月は繰り上げ返済をする

ボーナスが出た場合や、転職をして前の会社から退職金が出た場合など、一時的に余裕ができたら繰り上げ返済をしましょう。

大きな出費でなくても、月々の予算で余裕が出たらその都度返済にまわすとそれだけ完済までの期間が早くなり、支払うべきだった利息分をカットできます。

ただし、ボーナスはあくまでも臨時収入で、常に出るとは限りません。返済計画には臨時収入は組み込まないようにしましょう。

④利息が高い借金から先に完済する

返済は、特に利息を下げることを意識し、利息の高い債権者から先に返済しましょう。

貸金業者などを金利が高い順に並べると、以下のようになります。

消費者金融業者 ≧ リボ払い >銀行の無担保ローン ≧ 車ローン > 住宅ローン

一般的に無担保ローンは利息が高く、車や住宅など担保があるローンは利息が低い傾です。

消費者金融業者からの借金を1年払い続けるのと、住宅ローンを1年払い続けるのでは、支払う利息に大きな差が出てしまいます。

そのため、利息の高い消費者金融やリボ払いを先に返済するようにしましょう。

⑤おまとめローンを利用する

おまとめローンとは、複数の債権者に対する借金を、新しい債権者からの借り入れで返済し、以後新しい債権者へ返済していくことです。

おまとめローンの目的は、支払いを一本化することと、利息を引き下げることです。今ある債権者の利息よりもおまとめローンのほうが低ければ、利息を支払う負担を軽減できます。

ただし、おまとめローンは通常のローン審査より厳しくなるデメリットがあります。

また、返済方法の設定によっては返済期間が長くなり、その分利息が付いて返済総額が上がってしまう可能性も高いです。そのため、おまとめローンを利用する際は、どのくらい支払総額を減らせるのか確認が必要です。

おまとめローンメリット おまとめローンデメリット
・毎月の返済回数が1度で済む
・利息を低く抑えることができる
・毎月の支払額を低く抑えることも可能
・審査が厳しい
・返済方法によっては返済期間が長期化して利息が高くなる可能性もある
・利息が下がらない場合もある
※ その他、一般的な借金返済のコツについては以下の記事をご覧ください。

借金返済中にやってはいけないこと5つ

返済中にやってはいけないこととて、下記の5つが挙げられます。

  • 返済のための借り入れをする
  • クレジットカードを多用する
  • リボ払いで支払いをする
  • ギャンブルや危険な投資で一発逆転を狙う
  • クレジットカードを現金化する

ここからは、やってはいけないことについて詳しく解説していきます。

①返済のための借り入れをする

債権者数が増えるほど、利息は高くなる傾向があります。そして、利息が増えれば返済までの道のりが遠のいてしまうでしょう。

金融機関は貸し付けする際に信用情報機関に照会を行い、顧客が何社からいくら借り入れているのかを確認しています。顧客がすでに多重債務者である場合は、貸し倒れリスクに備えるために利息を上げたり保証会社をつけたりするケースが多いです。

そのため、債権者が増えるほど利息が高くなり、高い利息で借り入れをするため返済が難しくなってしまいます。

闇金業者からは絶対に借りないよう注意

返済中の借り入れで特にやってはいけないのが、闇金業者からの新規借入です。従来の闇金業者は、国または自治体からの貸金業登録を受けずに、違法な貸付を行う業者を指します。

ただし最近は、貸金業登録の有無にかかわらず、違法な高金利での貸付や悪質な取り立てをする事業者が広く闇金業者と呼ばれています。

闇金業者から借入すると、高額な利息や手数料を請求されたり、申し込みの際に提出した個人情報を拡散・悪用されたりする恐れがあります。また、悪質な取り立てにより、本人のみならず家族や親族、近隣住民までもが深刻な被害を受けかねません。

「低金利」「即日融資」「ブラックリストでもOK」といった謳い文句は闇金業者の可能性が高いです。また、近年は、SNS上で個人を装った闇金業者も増えているため、少しでも怪しいと感じる場合は近づかないようにしましょう。

②クレジットカードを多用する

クレジットカードを多用することは、支払いの先送りになります。

基本的に、一括払いなら手数料はかかりません。しかし、分割払いなどで支払い期間が長くなると利息や手数料が上乗せされるため、支払総額が上がる仕組みになっています。

クレジットカードでの分割払いは、3回から手数料が発生します。

支払いは長くても2回までにとどめ、カードを多用して支払うことは控えるようにしましょう。

③リボ払いで支払いをする

リボ払いとは、いくら使っても毎月の返済額を一定額にする支払い方法です。リボ払いを利用すると、毎月の返済額が一定になるため、固定費化して家計管理がしやすいのがメリットです。

ただし、リボ払いの利息は15%程度と、消費者金融並みに高く設定されています。

リボ払いを繰り返して残高が増えると、利息部分の返済額は多くなりますが毎月の返済額は変わらないため、元本が減りづらくなります。

また、毎月滞りなく決まった額を返済し続けるので、残高が減っていないことに気づきにくいデメリットもあります。

一度利用を始めたらなかなか抜け出せない仕組みを揶揄して「リボ地獄」と呼ばれることもあるほど、完済が難しい支払方法です。

新たな負担になりかねないため、なるべく早く借金を返済したいのであれば、リボ払いで支払いをすることは避けましょう。

④ギャンブルや危険な投資で一発逆転を狙う

返済に困ったとき、なんとかしようと焦るあまりに一発逆転を狙ってしまう方もいます。

パチンコなどのギャンブルは、手持ちのお金を減らす危険もあるうえ、依存症に陥る可能性もあるため非常に危険です。

ギャンブルで勝つ経験をすると、ドーパミンという神経物質が放出されます。

ドーパミンはまるで薬物のように脳内に快感を与え、同時に理性的に衝動を抑える神経物質であるセロトニンの働きを抑制します。そのため、行動抑制が効きづらくなり、やめられなくなってしまうのです。

また、FXや株の信用投資など、レバレッジを効かせた投資でも、パチンコと同じしくみで依存症になる可能性があります。

華やかで夢があるため手をだしたくなりますが、これらの投資はお金を失うだけでなく、さらに多額の借金を生み出すことになりかねません。

⑤クレジットカードを現金化する

クレジットカードの現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を利用して手元に現金を増やす方法です。具体的には、次の2通りがあります。

買取式 クレジットカードで買った商品を買い取り業者に売却して現金を得る
キャッシュバック式 指定の商品をクレジットカードで購入し、特典として現金を得る

現金を獲得できる方法ではありますが、クレジットカードの現金化には、次の2つのデメリットがあります。

  • 獲得できる現金はクレジットカードの支払い額より少ない
  • クレジットカード会社の規約違反になる

基本的に、買取式であってもキャッシュバック式であっても、得られる現金は商品の支払い金額より少ないです。そのため、クレジットカードの現金化は金銭的に損をします。

ほとんどの現金化業者の換金率は最大でも90%ほどのため、たとえ10万円の商品をクレジットカードで購入して売却しようとしても、得られるのは9万円です。つまり、1万円の損失であり、この分の支払いで新たな借金を負うことにもなります。

また、クレジットカード会社はクレジットカードの現金化を禁じており、発覚すると退会処分や残金の一括請求を受ける恐れがあります。加えて、消費者庁や金融庁といった行政機関も、クレジットカードの現金化についての注意喚起を行っています。

クレジットカードの現金化はリスクが高い方法であるため、行わないようにしましょう。

借金300万円の具体的返済シミュレーション

多額の借金を返済するには、毎月どの位返済し、何年くらいかかるのでしょうか。

以下で、300万円を返済する場合を例に、具体的な返済額、返済期間を紹介します。

年率3%の銀行系カードローンの場合

銀行系カードローンの場合、比較的利息は低く設定されています。仮に利息を3%として計算した場合は下記の通りです。なお、返済方式は元利均等方式とします。

返済期間(回数) 毎月の返済額 返済総額 (うち利息分)
3年(36ヶ月) 87,243円 3,140,748円 (140,748円)
5年(60ヶ月) 53,906円 3,234,360円 (234,360円)

300万円を利息3%で返済する場合、3年で完済するには毎月約8万7,000円、5年で完済するには毎月約5万4,000円を支払うことになります。

3年間で利息分の支払いは約14万円、5年間だと約23万円を利息で支払うことになるため、約10万円の差が出ることがわかります。

年率15%のリボ払いの場合

次に、債務が年利15%のリボ払いの場合は以下のようになります。

返済期間(回数) 毎月の返済額 返済総額 (うち利息分)
3年(36ヶ月) 103,995 円 3,743,820 円 (743,820 円)
5年(60ヶ月) 71,369 円 4,282,140円 (1,282,140円)

利息が3%から15%になると、毎月の返済額は3年で約10万円、5年で約7万円にもなります。

また、支払総額のうち利息が占める金額は、3年で約74万4,000円、支払いが5年間に及ぶと、約130万円を利息として余計に支払わなければならなくなるのです。

多額の借金が返済できないまま放置するのは危険

多額の借金を返済せずに放置していると、下記のようなさまざまなペナルティを受ける可能性があります。

  • 遅延損害金が発生する
  • ブラックリストに登録される
  • 財産の差し押さえを受ける

上記のリスクを回避するためにも、返済できないからといって借金を見て見ぬ振りするのはやめましょう。ここからは、借金を返済した場合の危険性について詳しく解説していきます。

遅延損害金が発生する

遅延損害金とは、借金の返済が期日より遅れた場合に発生する利息のことで、14.6%~20%と通常の利息より高めに設定されていることが多いです。

遅延損害金は、次の計算方法で求められます。

【遅延損害金の計算式】
借入額×遅延損害金の年率×滞納した日数÷365日

【例:借入金50万円・利率20%で60日遅延した場合】
50万円×20%×60日÷365日=1万6,438円

遅延損害金は利率が高く、借金の返済期日の翌日から完済日まで発生し続けます。つまり、借金を放置するほど、支払うべき金額はどんどん大きくなっていきます。

当然ながら遅延損害金にも支払義務はあるため、返済の負担を少しでも減らすには、借金を放置せず、遅延損害金の発生を抑える対処が必要です。

ブラックリストに登録される

借金を長期間返済せずにいると、ブラックリストに登録されることがあります。ブラックリストの掲載基準は明確ではないものの、次のようなケースにあてはまる場合は、登録の恐れが高いです。

  • 61日以上の返済遅延
  • 3ヶ月連続で返済が遅れた
  • 何度も督促状が届いてから返済した
  • クレジットカードを強制解約された

ブラックリストに登録されると、次のようなデメリットがあります。

  • クレジットカードを作れない
  • 新たな借り入れができない
  • ローンを組めない
  • スマートフォンを分割払いで購入できない

借金の返済だけでなく、日常生活にも支障を来しかねません。その後の人生にも影響する可能性があるため、多額の借金を支払えなくなった場合は放置せず、弁護士に相談するなど必ず対処を行うましょう。

なお、自分がブラックリストに登録されているかは、次の3つの信用情報機関に信用情報を開示請求することで確認できます。

確認できる信用情報 手数料
株式会社シー・アイ・シー(CIC) ・クレジットカード/信販会社/消費者金融の利用状況
・携帯電話端末の分割払い
・インターネット:500円
・郵送:1,500円~1,650円
株式会社日本信用情報機構(JICC) ・クレジットカード/消費者金融の利用状況
・携帯電話端末の分割払い
・スマホアプリ:1,000~1,300円
・郵送:1,300円
全国銀行個人信用情報センター(KSC) ・銀行や信用金庫/信用組合の利用状況
・信用保証協会への滞納
・インターネット:1,000円
・郵送:1,679円~1,800円

カードローン会社などによって加盟している信用情報機関が異なります。債権者がどの機関に加盟しているか確認し、加盟先の機関に情報開示請求をしましょう。

財産の差し押さえを受ける

借金を返済せずに放置していると、差し押さえを受ける可能性があります。差し押さえの対象例は次の通りです。

  • 住宅
  • 自動車
  • 家財
  • 給与
  • 預貯金

返済を遅延すると、すぐに差し押さえされるわけではありません。まず返済催促のはがきや電話が届き、続いて督促状が何度か送付されることが一般的です。

その後、借入額の一括返済を求められることもあります。これらを何ヶ月にもわたってすべて無視していると、差し押さえが実行されます。
住宅や自動車を差し押さえられると、日常生活を送るのも困難でしょう。たとえ返済できない場合でも、借金を放置するのは危険です。

借金を返済できないと思ったら債務整理を検討しよう

以上のように、借金を返済するには利息の支払いをなるべく減らすことを意識して返済していくことが大切です。

もし、借金の返済をシミュレーションしてみて返済に不安を感じたら、債務整理を検討し、弁護士や司法書士に相談しましょう。

債務整理とは、国が認めた借金救済措置のことです。弁護士や司法書士に債務整理を相談することで、支払い総額を減額したり、免除してもらったりできます。

債務整理には、下記3つの種類があり、それぞれどのくらい借金を減額できるのかや特徴が異なります。

  • 任意整理
  • 自己破産
  • 個人再生

ここからは、それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。ブラックリストに載ってしまうことを恐れて債務整理をためらう方もいますが、滞納が続けば債務整理をしなくてもブラックリストに載ってしまいます。

ブラックリストに載ると、5年から10年程度はカードの作成やローンが組めなくなるため不便に思うかもしれませんが、手元にあるお金だけで暮らしていくためのリハビリ期間にもなります。

まずは下記のシミュレーションで、借金をどのくらい減額できるのか確認してみるのがおすすめです。

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任意整理

任意整理とは、弁護士もしくは司法書士が任意で債権者と交渉し、債務の減額をめざす方法です。

減額できる債務は、今までの遅延損害金や弁護士介入後和解できるまでの利息(経過利息)、和解後完済までの将来利息です。一括で返済できる場合を除き、元本部分の減額交渉は難しいでしょう。

任意整理で債務を整理するには、3年(最長5年)の分割弁済をするための継続的で安定した収入が必要です。

任意整理は財産を失うこともなく、誰かに知られることも少ない反面、大幅に債務を減らすことができないという欠点もあります。

自己破産

自己破産とは、自分の財産を代償とすることで、支払いきれない借金の返済を免除してもらう手続きです。

裁判所への申立てが必要で、どれだけ多額の借金があっても免除してもらえます。しかし、税金や保険料、養育費や慰謝料などは免除されません。

また、自宅や車、保険などの大きな財産は失いますが、生活再建のために99万円までの財産を手元に残せます。

自己破産に対して強い拒否感を持つ方もいますが、破産は債務を返済できないことへのペナルティではなく、債務者が生活を再建するための制度なのです。

個人再生

個人再生とは、裁判所に申し立てることで債務を5分の1程度に減額する許可を得るための手続きです。

一番の特長は、「住宅ローン特則」を使って住宅ローンを債務整理の対象から外せることでしょう。つまり、住宅ローンだけは今までどおり返済しつつ、そのほかの債務のみ減額大幅に減額できます。

ただし、個人再生には、申立人本人に長期継続して安定した収入があることの証明が必要です。また、債務整理手続きの中でも特に複雑な手続きなので、弁護士の関与が必須になります。

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まとめ

多額の借金を返済するには、収入を最大化して支出を最小化することで返済額をアップさせることが大切です。

ポイントは、家計の見直しは固定費を中心に見直すことと、利息を減らすことを意識して返済することです。

返済が難しければ弁護士や司法書士に債務整理を依頼することを検討しましょう。

債務整理は借金を返済できなかったことに対するペナルティではなく、借金を清算して生活を再建するための手続きです。

なるべく早く借金生活から抜け出すためにも、一度弁護士や司法書士に相談してみましょう。

多額の借金返済方法についてのQ&A

借金を返済するにはまずどこから始めたらいいでしょうか?

まずは家計を見直し、節約できたお金を返済に充てるところから始めましょう。家計を見直すときには、固定費から見直すとストレスなく効果的に節約ができます。

また、ボーナスなど一時的にお金が入ったら、積極的に返済に充てて返済期間を短縮することで支払う利息を減らすことも大切です。

ただし、返済計画は無理なく実現可能なものにしましょう。

200万円のカードローンがあります。銀行系のカードローンなので年利は5%ですが、返済するのにどのくらいかかりますか?

3年で返済すると毎月6万円程度、5年で返済すると毎月4万円程度の支払いが必要です。

どちらも元利均等方式による返済で計算した金額です。

日本銀行情報サービス局が運営するサイト内の返済シミュレーションを参考に、自分の返済計画をチェックしてみましょう。
https://www.shiruporuto.jp/public/document/container/sikin/menu/s_kariire.html

弁護士や司法書士に相談するタイミングはいつがいいでしょうか?

借金返済に不安を感じたら、なるべく早く専門家に相談しましょう。早ければ早いほどとるべき選択肢が多くなります。

具体的には、返済シミュレーションをしてみて、毎月の返済額が厳しいと感じたら相談するタイミングです。相談のみなら無料で受け付けている法律事務所もあります。

相談することにデメリットはありませんので、ぜひ検討してみてください。

返済に困っていることを家族や会社に知られたくありません。誰にも知られずに債務整理をすることはできますか?

任意整理であれば、誰にも知られずに債務整理をすることができます。

個人再生や破産は裁判所に申し立てる手続きなので、「官報」という国の発行する新聞に名前が載ってしまいます。

ただし、官報を日常的に読む職業の人は限られているため、それが理由でバレる可能性は低いでしょう。

自己破産では自宅の処分が必要になることがあるため、同居の親族に隠しとおすことは難しいでしょう。

しかし、債務整理をためらっているうちに債権者に訴訟提起され、給料差し押さえをされたら会社にバレてしまうこともあります。

債務整理をしなければ周囲に多重債務がバレないというわけではありません。

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更新日 : 2025年03月24日
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