借金相談の窓口は大きく分けて「公的機関」「法律事務所」の2種類
借金相談の窓口を大別すると、大まかには「公的機関」「法律事務所」の2種類になります。
|
概要
|
公的機関
|
市役所などの公的機関が用意する借金相談専門の問い合わせ窓口。主に借金問題を解決するためのアドバイスがもらえる。費用がかかるケースもあるが、基本的には無料で借金相談が可能。
|
法律事務所
|
弁護士や司法書士に相談できる。借金相談以外にも借金問題を解決するための具体的な行動を取ってもらえる。相談料がかかるのが一般的だが、初回のみ無料とする法律事務所も多い。
|
簡単にいえば、「とりあえず借金の悩みについて相談したい」という場合には公的機関、「借金問題を解決するための相談がしたい」という場合には法律事務所を利用するのがよいでしょう。
ここからは、公的機関と法律事務所について、借金相談の観点で解説していきます。
公的機関は基本的に無料で借金相談ができる
法テラスや市役所などの公的機関には、借金相談ができる窓口が用意されています。利用するサービスにもよりますが、借金に関する相談だけであれば基本的には無料で利用できます。
公的機関の借金相談窓口では、借金に関する悩みを全般的に相談できます。そのため、「とりあえず誰かに借金問題を相談したい」「借金問題を解決するために何から始めればよいかを知りたい」といった場合には、公的機関に相談するのもよいでしょう。
なお、公的機関に借金問題を相談するのが向いているケースには、下記が挙げられます。
- 借金を自力で返済するためのアドバイスがほしい
- 借金返済が苦しいときに利用できる公的制度が知りたい
- 問題を解決するためにより適切な相談先が知りたい
法律事務所は弁護士や司法書士に借金問題を解決するための対策を依頼できる
法律事務所を利用すれば、弁護士や司法書士に借金相談が可能です。基本的には1時間あたり1万円程度の相談料がかかりますが、初回のみ相談料無料の法律事務所も多く存在します。
弁護士や司法書士に相談すれば、公的機関でできるような相談内容に加えて、実際に問題を解決するための方法を依頼することも可能です。
そのため、「借金問題を解決したい」という場合には、法律事務所を利用して弁護士や司法書士に相談するのもよいでしょう。
なお、法律事務所に借金問題を相談するのが向いているケースには、下記が挙げられます。
- 借金問題を解決できる「債務整理」について知りたい
- 債務整理を依頼したい
- 闇金などからの借金トラブルを解決したい
借金相談でおすすめ窓口10選!無料で借金相談できる窓口も紹介
ここからは、借金相談でおすすめの窓口を紹介していきます。無料で相談できる窓口もあるため、「借金相談はどこがいい?」と考えている場合には参考にしてみてください。
|
特徴
|
弁護士事務所
|
・弁護士に直接相談できる
・基本的に相談料がかかる
|
司法書士事務所
|
・司法書士に直接相談できる
・基本的に相談料がかかる
|
日本弁護士連合会
|
・都道府県弁護士会の地方支部がそれぞれ実施する法律相談
・WEBで相談することも可能
|
日本司法書士会連合会
|
・全国の司法書士会支部が各都道府県に設置している司法書士総合相談センター
・対面または電話で相談可能
|
日本クレジットカウンセリング協会
|
・クレジットや消費者ローンの多重債務者向け
・「多重債務ほっとライン」なら電話相談が可能
|
国民生活センター
|
・各地の自治体が設置している消費者苦情・問い合わせ窓口
・借金問題の専門家を紹介してもらえる
|
金融庁の窓口(財務事務所)
|
・多重債務専門の相談窓口
・対面または電話で相談可能
|
日本貸金業協会
|
・消費者金融業者やクレジットカード会社が運営する業界団体
・借金問題を解決するためのカウンセリングを受けられる
|
市町村の窓口
|
・担当の弁護士や司法書士に相談できる
・利用できる公的制度の紹介も受けられる
|
法テラス(日本司法支援センター)
|
・法律問題全般の相談が可能
・立替制度などの紹介も受けられる
|
1. 弁護士事務所
弁護士事務所に直接相談する方法です。
担当してくれる弁護士に直接相談でき、納得すればその場で契約を結ぶことも可能なため、スピーディーな問題解決を図れます。
とくに、債務整理に注力している弁護士事務所は、相談料を無料にしていることがほとんどなので、費用の心配をすることなく相談できるのも嬉しいポイントです。こうした無料相談を活用して、相性が良く信頼できる弁護士を探してみるとよいでしょう。
なお、相談方法は直接事務所へ来所しての面談や電話のほか、メールフォームやLINEなどで24時間受け付けている事務所も多いです。
当サイトでも、全国対応&24時間無料相談が可能な弁護士事務所を多数紹介しているので、ぜひ気軽に利用してみてください。
弁護士に相談できる内容・サービス提供内容
各事務所に所属する弁護士と契約し、債務整理の手続きを依頼できます。
債務整理の手続きを依頼すると、債権者との交渉を代理でおこなってくれたり、督促・取り立てを止めてもらうことが可能です。
また、個人再生や自己破産を依頼した場合は、弁護士が代理人として申立ての手続きをおこなってくれたり、裁判所へ出頭する際に同行してもらえます。
さらに、一部の事務所ではLINEを利用して法律相談ができたり、女性専用の相談窓口を設けています。弁護士事務所へ相談するのはハードルが高いと感じる場合は、このようなサービスを提供している事務所を選択するとよいでしょう。
弁護士事務所への相談がおすすめなケース
弁護士事務所への相談がおすすめなのは、以下のようなケースです。
- 現在、一括請求や差し押さえの通知が届いていて緊急を要する人
- 夜間や土日にしか相談ができない
- 相談したいと思ったその日のうちに相談に乗ってほしい
- 相談だけでなく実際に債務整理の依頼も考えている
- 借金問題の早期解決を目指したい
- 任意整理だけでなく個人再生や自己破産も検討している
弁護士事務所を利用する際の注意点
弁護士は司法書士と違い、扱える業務範囲に制限がないため、どの債務整理手続きを依頼する場合も包括的なサポートが受けられます。
ただし、扱える業務範囲が広い分、司法書士に比べて費用が割高になる場合も多いです。
実際には、依頼する事務所によって費用には差があり「弁護士=高い」「司法書士=安い」とは一概に言えませんが、司法書士に依頼したほうが費用が抑えられる可能性はあるでしょう。
2. 司法書士事務所
司法書士事務所に直接相談する方法です。
弁護士事務所の場合と同じく、担当してくれる司法書士に直接相談でき、納得すればその場で契約を結ぶことも可能なため、スピーディーな問題解決を図れます。
また、債務整理に注力している司法書士事務所は、相談料を無料にしている場合も多いので、費用の心配をすることなく相談できます。こうした無料相談を活用して、相性が良く信頼できる司法書士を探すとよいでしょう。
なお、相談方法は直接事務所へ来所しての面談や電話のほか、メールフォームやLINEなどで24時間受け付けている事務所も多いです。
当サイトでも、全国対応&24時間無料相談が可能な司法書士事務所を多数紹介しているので、ぜひ気軽に利用してみてください。
司法書士に相談できる内容・サービス提供内容
各事務所に所属する司法書士と契約し、債務整理の手続きを依頼できます。
債務整理の手続きを依頼すると、債権者との交渉を代理でおこなってくれたり、督促・取り立てを止めてもらうことが可能です。
また、個人再生や自己破産をおこなう場合は、司法書士が裁判所へ提出が必要な書類の作成をサポートしてくれます。
さらに、一部の事務所ではLINEを利用して法律相談ができたり、女性専用の相談窓口を設けています。司法書士事務所へ相談するのはハードルが高いと感じる場合は、このようなサービスを提供している事務所を選択するとよいでしょう。
司法書士事務所への相談がおすすめなケース
司法書士事務所への相談がおすすめなのは、以下のようなケースです。
- 140万円以下の借金を任意整理したい
- 140万円以下の過払い金を請求したい
- 夜間や土日にしか相談ができない
- 相談したいと思ったその日のうちに相談に乗ってほしい
- 相談だけでなく実際に債務整理の依頼も考えている
- 借金問題の早期解決を目指したい
司法書士事務所を利用する際の注意点
任意整理または過払い金返還請求をおこなう場合、司法書士が扱えるのは1社あたり140万円以下の借金のみなので注意してください。
また、個人再生や自己破産をおこなう場合、司法書士は弁護士と違って代理人になることができないため、サポートできるのは書類作成など一部の業務に限られます。免責審尋や債権者集会に同席してもらうことはできないので、注意が必要です。
3. 日本弁護士連合会
機関:日本弁護士連合会 都道府県弁護士会各支部
相談窓口 |
全国の弁護士会の法律相談センター |
場所 |
お近くの都道府県弁護士会の各支部 |
時間 |
電話受付は平日9時~12時、13時~17時
ひまわり相談ネットでweb予約も可能 |
方法 |
各弁護士会の登録弁護士との対面相談(支部によってはweb相談実施) |
料金 |
無料~5,500円/30分(支部による)
※借金関係の相談は無料の場合が多い |
都道府県弁護士会の地方支部がそれぞれ実施する法律相談です。
各支部へ直接電話するか、「ひまわり相談ネット」で24時間web予約をすることもできます。ただし、ひまわり相談ネットは対応していない支部もあります。
運営方法は弁護士会各支部によって異なりますので、詳しくは自分の住所地に近い支部に問い合わせをしてみてください。
日本弁護士連合会で相談できる内容・サービス提供内容
日本弁護士連合会では資力に関係なく、どんな人でも相談できます。弁護士の相談なので、借金と離婚、借金と労働問題など、複合的な問題を抱える人でもワンストップで相談できるというメリットがあります。
相談後、担当した弁護士に継続して依頼したい場合は、その場で依頼するか、後日弁護士会を通して、または直接弁護士の事務所に連絡して依頼することができます。
相談時間は基本的に弁護士会が開いている時間内に限定され、多くの支部では平日9時〜17時までです。
また、登録弁護士が持ち回りで相談を担当するため、自分で弁護士を選ぶこともできません。
日本弁護士連合会への相談がおすすめなケース
以下のような場合には、各都道府県弁護士会の実施する法律相談をおすすめします。
- 複合的な問題を抱えており、借金以外の相談もしたい方
- 相談だけでなく依頼も考えている方
- 任意整理だけでなく、個人再生や自己破産も検討中の方
- 会社を経営し、自己破産を検討している方
日本弁護士連合会に相談する際の注意点
弁護士会の法律相談では、登録弁護士が持ち回りで相談を担当しているため、自分で弁護士を選ぶことができません。
また、法律相談は通常弁護士会が開いている平日の9時から17時までに限定されており、支部によっては12時から13時までは昼休憩として窓口対応や電話受付をしていないところもあります。
平日昼間に時間が取れない方は、利用が難しいこともあります。
4. 日本司法書士会連合会
機関:日本司法書士会連合会「司法書士総合センター」
相談窓口 |
各種法律相談 |
場所 |
各都道府県の司法書士総合相談センター等 |
時間 |
各地の総合相談センターにより異なる |
方法 |
司法書士による電話相談、面談等 |
料金 |
無料~5,500円前後(各総合相談センターにより異なる)
※無料の場合が多い |
全国の司法書士会支部が各都道府県に設置している司法書士総合相談センターで、借金の相談を受けることができます。
各地の総合センターによって受付時間、相談時間、相談方法は異なるため、詳細はお近くのセンターに問い合わせるか、ネット上で確認する必要があります。
日本司法書士会連合会のホームページの「司法書士総合相談センター一覧」のページで自分の住所地に近いセンターの情報を確認できます。
日本司法書士会連合会で相談できる内容・サービス提供内容
借金の法律相談を受けることができるのは、国の実施している認定試験に合格した「認定司法書士」のみです。
また、借金問題すべてを受任できる弁護士とは違い、認定司法書士が代理できる法律行為には制限があります。
認定司法書士の業務範囲は、1社140万円までの債権または債務の、交渉、和解締結、訴訟提起です。それ以上は弁護士の専業となり、受任することはできません。
(参考平成26年(受)第1813号,第1814号 損害賠償請求事件)
法律相談で司法書士の代理権を超えることが判明した場合には、弁護士を紹介するなどの対応が取られます。
日本司法書士連合会への相談がおすすめなケース
司法書士への相談をおすすめできるのは、以下のような方です。
- 任意整理をしたい(1社につき上限140万円まで)
- 140万円以下の過払い金を請求したい
- 借金問題と併せて不動産登記の問題を抱えている
- 弁護士よりも費用を抑えたい
日本司法書士連合会に相談する際の注意点
債務整理の相談ができるのは国の認定試験に合格した「認定司法書士」のみです。そのうえ、全ての案件を弁護士と同じように受任できるわけではありません。
訴訟手続きだけでなく、任意整理の和解交渉や和解書の締結も、1社140万円までの債権債務に限られます。
また、簡易裁判所管轄の事件のみ受任できるので、地方裁判所が管轄になる個人再生、自己破産の申し立てが必要な場合は代理人にはなれません。
それらの事務を認定司法書士に依頼する場合、「書類作成代理」となり、尋問や債権者集会に同席してもらうこともできないことに注意が必要です。
また、弁護士会での相談と同じく、総合相談センターでの相談では、自分で司法書士を選ぶことはできません。
5. 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会
日本クレジットカウンセリング協会は、クレジットや消費者ローンの多重債務者の生活再建のため、2016年4月に公益財団法人となった、クレジット業界の総合団体です。
多重債務者の無料電話相談「多重債務ほっとライン」を設け、必要に応じて無料でカウンセリングを受けることもできます。
日本クレジットカウンセリング協会に相談できる内容・サービス提供内容
日本クレジットカウンセリング協会では、多重債務者の家計管理や生活再建について相談可能です。
無料電話相談を受け付け、必要に応じて面談によるカウンセリングを受けることもできます。
カウンセリングでは、弁護士会から推薦された弁護士カウンセラーと、アドバイザーカウンセラー(認定試験に合格した消費生活アドバイザー、臨床心理士など)が2人1組で、相談者の生活再建をサポートしてくれます。
希望すれば、任意整理手続きを無料でサポートしてもらうこともできます。
日本クレジットカウンセリング協会への相談がおすすめなケース
日本クレジットカウンセリング協会の相談は、以下のような場合におすすめです。
- 無料で任意整理をしたい
- 多重債務で生活が厳しい
- 家計管理のアドバイスも受けたい
日本クレジットカウンセリング協会に相談する際の注意点
日本クレジットカウンセリング協会の相談を受ける一番のメリットは、任意整理まで無料でサポートしてくれることでしょう。弁護士費用を支払う資力のない多重債務者にとっては他にないサービスです。
ただし、個人再生や自己破産が必要になる深刻な多重債務者は無料サポートの範囲外です。
また、相談に対応する弁護士を自分で選ぶこともできません。
6. 国民生活センター
機関:国民生活センター
相談窓口 |
全国の消費生活センター |
消費者ホットライン188 |
局番なし「188」
平日9時~17時
平日:各地の消費者センターに繋がる
土日祝日:国民生活センターに繋がる |
平日バックアップ相談 |
03-3446-1623
平日:10時~12時、13時~16時 |
お昼の消費生活相談 |
03-3446-0999
平日11時~13時 |
方法 |
電話による相談 |
料金 |
無料(通話料負担) |
国民生活センターは、各地の自治体が設置している消費者苦情・問い合わせ窓口です。
局番なしの188に電話することで、最寄りの消費生活センター相談窓口に繋がります。窓口が空いていないときや電話回線が混雑している場合には、平日バックアップ相談、お昼の消費生活相談を利用することができます。
国民生活センターで相談できる内容・サービス提供内容
主な相談内容は消費者トラブルです。電話による相談で、商品やサービスに対する苦情や問い合わせなどを受け付けています。
188に電話すると、各地の消費センターの相談窓口に繋がる仕組みになっています。
国民生活センターへの相談がおすすめなケース
国民生活センターは以下のような場合におすすめです。
- クーリングオフを検討している
- 自分、もしくは親などが高額なものを購入してしまった
- 商品定期購入の解約や商品が届かないなど、販売店との間に消費者トラブルを抱えている
国民生活センターに相談する際の注意点
国民生活センターはあくまでも消費者トラブルの総合窓口です。電話での相談にとどまるため、直接相談したい場合は別の窓口がよいでしょう。
また、電話相談は無料ですが、通話料の負担が発生します。
消費者ホットライン188通話料金概要
7. 金融庁の窓口(財務事務所)
機関:都道府県各地の財務局または財務事務所の多重債務相談窓口
相談窓口 |
全国の財務局 |
場所 |
住所地を管轄する財務局、財務事務所 |
時間 |
平日9時〜12時・13時〜17時 |
料金 |
無料 |
各地の財務事務所もしくは財務局が設けている多重債務専門の相談窓口で、電話相談の他、面談での相談も行っています。
電話相談、面談相談は無料です。
金融庁の窓口で相談できる内容・サービス提供内容
相談できる内容は主に借金問題です。希望に応じて債務整理後の家計管理支援もおこなっています。
相談方法は電話、もしくは面談で、担当の職員が相談をきき、必要に応じて弁護士や司法書士を紹介してくれます。
面談相談は予約不要ですが、スムーズな相談のためには予約はしていった方がいいでしょう。
金融庁の窓口への相談がおすすめなケース
財務事務所の窓口は、以下のような場合におすすめです。
- 多重債務で困っている
- すぐに話だけ聞いてほしい
- 弁護士などに相談するのはまだためらいがある
金融庁の窓口に相談する際の注意点
専門の相談員が話を聞き、アドバイスをしてもらうことができます。しかし、債務整理を進めていきたい場合には、弁護士や司法書士を紹介してもらう必要があります。
また、紹介してもらう弁護士・司法書士は自分で選ぶことができません。
8. 日本貸金業協会
機関:日本貸金業協会
相談窓口 |
Web相談受付 | 日本貸金業協会 |
電話番号 |
03-5739-3861(貸金業相談。紛争解決センター直通)
0570-051-051(ナビダイヤル) |
時間 |
平日の9時~17時 |
料金 |
無料 |
日本貸金業協会は、消費者金融業者やクレジットカード会社が運営する業界団体です。
公正中立な立場から情報提供や各種相談窓口の紹介、家計管理支援、貸し付け自粛制度の手続き案内など、何らかの問題を抱えて多重債務に陥ってしまった方への相談をおこなっています。
日本貸金業協会で相談できる内容・サービス提供内容
消費者金融等の支払いが困難な方の相談を中心として、多重債務者に対するさまざまな支援をおこなっています。
特徴としては、「生活再建支援カウンセリング」をもうけ、ギャンブル依存による多重債務者への支援制度を設けていることです。
また、浪費癖のある本人からの申告により、これ以上の貸し付けを自粛できる「貸付自粛制度」も設けています。
日本貸金業協会への相談がおすすめなケース
日本貸金業協会への相談は、以下のような場合におすすめします。
- 消費者金融からの借金が多い
- 家計管理のアドバイスを受けたい
- ギャンブル依存や買い物依存、浪費癖など、借金の裏側に問題を抱えている
日本貸金業協会に相談する際の注意点
本格的な依存症を抱えている場合には、相談だけでは解決できません。
また、本格的な債務整理をするためには弁護士や司法書士への相談が必要です。
9. 市町村の窓口
機関:各市町村の役所(もしくは県民生活センターなど)
場所 |
住所地を管轄する自治体の役所 |
時間 |
基本的に平日の9時~17時(自治体により異なる) |
方法 |
弁護士・司法書士による対面相談(ただし、新型コロナの影響で変更の可能性あり) |
料金 |
30分無料(ただし自治体により異なる) |
全国の市町村が実施している、地域住民を対象とした最も身近な法律相談です。
無料法律相談会では、担当の弁護士や司法書士に相談することができます。市内に住民票がある方に限り無料としているところもあり、運営は各市町村によって異なります。
市町村の窓口で相談できる内容・サービス提供内容
市町村によって運営方法は異なりますが、借金相談だけでなく、相続や離婚、交通事故など、さまざまな法律相談をおこなっています。
市町村が依頼する弁護士や司法書士による相談会と、市の職員が相談を受け、必要な窓口につなぐ相談会があります。
市町村の窓口への相談がおすすめなケース
市区町村による法律相談は、以下のような場合におすすめします。
- ちょっとした相談をしたい
- 依頼まではまだ考えていないが、専門家の意見を聞きたい
市町村の窓口に相談する際の注意点
相談会が開催される曜日、時間は、市区町村の窓口が空いている時間帯に限定されています。平日休みの取れない方には利用しにくいかもしれません。
場所によっては無料の回数を限定していたり、市内に住民票を置いている方に限定していることもありますので、詳細は自分の居住する市区町村へお尋ねください。
また、実際に依頼をするには改めて弁護士等に連絡する必要があります。
10. 法テラス(日本司法支援センター)
機関:法テラス
相談窓口 |
法テラス・サポートダイヤル
0570-078374 |
時間 |
平日の9時から21時、土曜日の9時から17時(祝日・年末年始を除く) |
料金 |
無料 |
法テラスは、国が設立する法律相談の公的窓口です。法律トラブルに関する全般的な悩みを相談でき、借金問題に関する窓口も設けられています。
「法テラス・サポートダイヤル」では、無料で相談窓口や利用できる制度についても教えてもらえます。
法テラスで相談できる内容・サービス提供内容
法テラスでは法的トラブルの相談が可能で、「債務整理」「闇金」「過払い金」などが主な相談内容となります。
また、弁護士や司法書士に無料で相談できたり、場合によっては費用を立て替えてもらえたりする「民事法律扶助」という制度も設けられています。
法テラスへの相談がおすすめなケース
法テラスでの借金相談は、以下のような場合におすすめします。
- 借金問題を法的に解決したい
- 弁護士や司法書士への費用を用意できるかが心配
早急に解決したい場合は弁護士・司法書士への借金相談を検討する
「借金返済が苦しくてすぐにでも対策が必要」のように、早急に借金問題を解決したい場合には、弁護士や司法書士に相談することを検討してみてください。
公的機関の場合、借金問題を相談してもアドバイスはもらえますが、具体的な対策を講じてくれるわけではありません。対策については弁護士または司法書士への依頼が必要なためです。
そして、弁護士や司法書士に借金相談をするべき理由としては、下記が挙げられます。
- 自分に向いている債務整理を教えてもらえるうえに依頼までできるから
- 依頼をすれば債権者からの督促が止まるから
- 公的機関の相談窓口では弁護士・司法書士を自分で選べないから
ここからは、弁護士や司法書士に借金相談をするべきと言える理由について、それぞれ解説していきます。
自分に向いている債務整理を教えてもらえるうえに依頼までできるから
借金問題を解決する方法の主な例として、「債務整理」が挙げられます。
債務整理については「相談しても借金問題を解決できないなら債務整理も視野に入れる」の見出しで詳しく解説しますが、簡単にいえば弁護士や司法書士に依頼して借金問題を解決するための手続きといえます。
公的機関の相談窓口では債務整理の概要などは説明してもらえますが、実際に手続きを進めるには弁護士や司法書士の依頼が必要です。そのため、債務整理を視野に入れて借金相談をしたい場合には、遠回りをせずに弁護士や司法書士に相談をするのが得策です。
依頼をすれば債権者からの督促が止まるから
弁護士や司法書士に依頼をした場合、債権者に対して「受任通知」が送付されます。受任通知を債権者が確認した場合、それ以降は債務者に対して直接の取立て行為が制限されます。
債務者等が、貸付けの契約に基づく債権に係る債務の処理を弁護士、弁護士法人若しくは弁護士・外国法事務弁護士共同法人若しくは司法書士若しくは司法書士法人(以下この号において「弁護士等」という。)に委託し、又はその処理のため必要な裁判所における民事事件に関する手続をとり、弁護士等又は裁判所から書面によりその旨の通知があつた場合において、正当な理由がないのに、債務者等に対し、電話をかけ、電報を送達し、若しくはファクシミリ装置を用いて送信し、又は訪問する方法により、当該債務を弁済することを要求し、これに対し債務者等から直接要求しないよう求められたにもかかわらず、更にこれらの方法で当該債務を弁済することを要求すること。
引用元 e-Gov「貸金業法」
借金相談を検討している場合、債権者から電話や郵便などで返済の取り立てが行われている人もいることでしょう。そのような場合でも、弁護士や司法書士に依頼をすれば、取り立ておよび債権者への返済が一時的にストップできるのです。
債権者からの督促に悩んでいる方にとっては、精神的な負担軽減になるでしょう。
{@関連記事 id="10764"}}
公的機関の相談窓口では弁護士・司法書士を自分で選べないから
公的機関に借金相談をした場合、弁護士や司法書士を紹介してもらえるケースがあります。
とくに法テラスではそのような対応をとってもらえることが多いですが、弁護士や司法書士を自身で選ぶことはできません。その公的機関と提携している弁護士や司法書士が受任するためです。
紹介してもらった弁護士や司法書士が悪いわけではありませんが、自身と相性がよい人が受任してくれるとは限りません。
一方、最初から法律事務所に相談をすれば、自身で弁護士や司法書士を選ぶことが可能です。
借金相談したい場合のおすすめの弁護士や司法書士
ここでは、借金相談したい場合におすすめの弁護士や司法書士の事務所を紹介していきます。すべて全国対応の法律事務所であるため、弁護士や司法書士に借金相談をしたい場合には参考にしてみてください。
弁護士法人ユア・エース(旧:弁護士法人 天音総合法律事務所)
画像引用:弁護士法人ユア・エース
代表 |
正木 絢生(第二東京弁護士会) |
所在地 |
東京本店:
〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 堀留THビル10階(受付2階)
福岡支店:
〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前1-15-20 NMF博多駅前ビル2階6号室 |
相談受付時間 |
24時間365日受付 |
相談料 |
無料相談可能 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■任意整理
●着手金
1社につき55,000円~
●報酬金
・和解報酬
11,000円~
・減額報酬
減額分の11%
・過払報酬
返還額の22%(訴訟の場合は27.5%)
■完済過払
●着手金
0円
●報酬金
・過払報酬
返還額の22%(訴訟の場合は27.5%)
■個人再生(住宅ローン無)
●着手金
220,000円~
●報酬金
330,000円~
■個人再生(住宅ローン有)
●着手金
330,000円~
●報酬金
330,000円~
■自己破産
●着手金
220,000円~
●報酬金
330,000円~
※税法の改正により消費税率に変更があった場合は、税法改正後の税率の消費税がかかります。 |
電話番号 |
0120-871-046 |
公式サイト |
https://your-ace.or.jp/ |
弁護士法人ユア・エースでは、24時間・365日体制で、全国からの相談を受け付けています。土日や深夜にも相談できるため、平日の日中は仕事などで忙しい方も気軽に利用できるのが嬉しいポイントです。
また、各案件に対して専門チームを設置しているため、迅速な対応により借金問題の早期解決を目指せます。
さらに、女性弁護士や英語の得意な弁護士が在籍しているため、女性や日本語がネイティブでない方も相談しやすい点も魅力です。
個人の債務整理だけでなく法人の事業再生や倒産案件も取り扱っているので、法人経営者で借金問題にお悩みの方も、一度相談してみてはいかがでしょうか。
弁護士法人ユア・エース(旧:弁護士法人 天音総合法律事務所)の口コミ
ここからは、弁護士法人ユア・エース(旧:弁護士法人 天音総合法律事務所)に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
はじめにお電話くださった事務員の方の対応がとても感じが良く、誰でもお金のことは身内にも話しにくいことだと思いますがここなら素直にきちんとお話しすれば解決してもらえるかもという安心感がありました。
別日の弁護士の先生との面談も、簡潔に必要な事のみをお話して下さいました。こちらからの質問もありませんでしたし分かり易かったです。
他の事務所と比較することはありませんでしたが、こちらに相談して本当に良かったと感じます。とてもスムーズに解決まで導いてくださり、感謝しています。
引用元:Google マップ
借金返済の通知が突然きて、どうしたらいいのか混乱してある中、他の弁護士事務所はうちはもう何もできませんと断られました。
しかし、天音総合法律事務所さんに電話しましたら、優しく接していただき、混乱してる私の話もじっくり聞いてくださり、お手伝いする事出来ますと言ってくださり本当に助かりました。
本当にかなり借金返済額も減りここに電話して相談して本当に良かったです。
とりあえず困ったけど、どこに聞いていいのか困ってる方は相談だけでもしてみてください!
押し付けがましいことは全然ありません!!
むしろ弁護士の方、事務の方皆様対応が良く安心してお任せする事ができました!
引用元:Google マップ
コロナ禍で仕事が減り、今迄スレスレで返済していた状況が呆気なく破綻しました。借入先に返済期限の延長をお願いし猶予を得た後金策に走りましたが、上手くいくわけもなく…。どうしたものかと頭を抱えていた時、こちらの借金減額シミュレーターに出会いました。ポチッとしたらサッと解決へのアドバイスをいただけあっという間に生活再建の道を歩けるようになり地獄に仏、蜘蛛の糸が垂れてきた〜離してなるものか、と思ったものです。
丁寧な連絡対応をしてくださる事務の方、解決に向けて伴走してくださる弁護士さん。本当に良い方々に恵まれたと感謝しております。これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
引用元:Google マップ
「事務員・弁護士共に感じが良く、丁寧に対応してくれた」という意見が多く見られました。
とくに、借金返済の不安を誰にも打ち明けられず悩んでいる人には、おすすめの事務所といえます。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
遠方から電話での依頼ですが電話番号が03の為東京の事務所に書き込ませて頂きます。
任意整理を依頼しましたが支払い開始から6ヵ月は弁護士費用としての支払いです。
私は借入件数が多かったのでかなりの金額を搾取されます。
6ヶ月後にようやく弁護士が相手側と交渉するそうです。
そこで今まで毎月支払っていた金額と変動があるらしく
自己申告の額から減るかもしれないし、もしかしたら増える事もあるそうです。
私はまだ弁護士費用を支払っている段階なので
実際の返済額が分かりませんが、事務の方に電話で確認したところ
弁護士と相手側の交渉次第だそうです。
弁護士費用の支払いが終わらないと返済額が分からないとの事で
依頼前と毎月の返済額の差が不明というのは正直不安です。
確かに利息が無くなる事により最終的な支払金額は減るのかもしれませんが、
任意整理の支払期間が3~5年となるので下手したら月々の支払が出来なくなるのではと不安です。
一応交渉時に長期(最長は5年?)での支払い計画を相手側にお願いして頂くようお願いしましたが、これも相手側が受け入れるかが分からないとの事です。
借入金額が大きい、もしくは借入件数が多い方は依頼する前によく検討された方が良いと思います。
可能であれば個人再生や自己破産も視野に検討した方がいいと思います。
とにかく返済が長期でなるべく低金額になればと思っています。
引用元:Google マップ
この方は、交渉した結果、実際に債権者へ払っていく返済額が、依頼前に伝えられていた返済額から変更になるかもしれないと伝えられ、不安を感じたようです。
任意整理はあくまでも交渉事であるため、交渉した結果、依頼前に伝えられていた和解条件とは異なる結果になることもあります。その点をよく理解して依頼しないと、後悔することになる可能性もあるため注意が必要です。
ベリーベスト法律事務所
画像引用:ベリーベスト法律事務所
代表 |
酒井 将(東京弁護士会)
浅野 健太郎(東京弁護士会)
萩原 達也(第一東京弁護士会) |
所在地 |
全国61拠点(2022年10月現在)
事務所一覧はこちら |
相談受付時間 |
平日 9:30〜21:00/土日祝 9:30〜18:00 |
相談料 |
何度でも無料 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■任意整理
●手数料
・1社あたり0円〜
●解決報酬金
・1社あたり2万2,000円
●成功報酬
・取り戻した過払い金の22%(裁判ありの場合27.5%)
※現在借金を返済中だった場合は減額できた金額の11%
●事務手数料
・1案件につき4万4,000円
■自己破産
●基本報酬
・同時廃止:38万5,000円
・管財事件:49万5,000円
●成功報酬
・0円
●事務手数料
・4万4,000円
※管財事件の場合、予納金として別途20万円〜が必要となります。
■個人再生
●基本報酬
・住宅ローン条項なし:49万5,000円
・住宅ローン条項あり:60万5,000円
●事務手数料
・4万4,000円
※その他、別途裁判所・再生委員等への納付が必要になる場合があります。
■過払い金
・任意整理の費用に準じる(調査無料) |
電話番号 |
0120-666-694 |
公式サイト |
https://www.vbest.jp/ |
ベリーベスト法律事務所は全国61箇所に支店を持ち、340名以上の弁護士が在籍する法律事務所です。これまでの相談実績は28万件を超え、圧倒的な相談実績を活かして債権者との対応・裁判所手続きなどをスムーズにおこなえます。
また、各分野には専門チームが存在し、弁護士のほかにも税理士や社労士、司法書士などの専門家が在籍しているため、豊富な知識と経験を持ったスタッフがスピーディーかつ適切に借金問題を解決してくれるのが特徴です。
さらに、電話やテレビ電話(Skype、Zoom)を使用したオンラインでの弁護士相談にも対応しており、依頼者の利益と利便性を第一に考えた運営をおこなっています。
ベリーベスト法律事務所の口コミ
ここからは、ベリーベスト法律事務所に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
令和4年の3月半ばに無事全て終了しました。
借金で何年も苦しんでいて何度か他の弁護士さんに相談の電話をしたのですが、結構冷たい対応だったので最初は中々踏み出せませんでした。
ですが、こちらの弁護士事務所様の方を見付けまして連絡した所、かなり寄り添って相談に乗って頂きました。
少しややこしい部分もありましたが、上手くやって頂いて本当に助かりました。
費用の支払いの方も相談にのって頂けるので無事踏み出す事が出来ると思います。
こちらの弁護士事務所様のお陰でこれからやり直していけます。
本当にありがとうございました!
引用元:Google マップ
過払い金請求でお世話になりました。丁寧に分かりやすく説明して頂き、納得して進める事が出来ました。こんなに早く解決出来るのかと驚きました。弁護士さんに相談するまでかなり迷っていましたが、一歩を踏み出して本当に良かったです。今は毎日安心して生活ができ、ベリーベスト法律事務所の方には感謝しかありません。ありがとうございました。
引用元:Google マップ
恐る恐るのドキドキの緊張感で初めて電話をしたのですが、丁寧で親切な対応で安心してお話ができました。案件についての進捗状況の報告も的確にあり、信頼し安心して結果を待つことができました。先日、過払い金の最終報告があり、「とても尽力してくださったんだ」と、感謝の気持ちでいっぱいになりました。とてもよい法律事務所に相談してよかったと思っています。
引用元:Google マップ
「躊躇していたけど、安心して相談できた」という意見が多数見られました。
「対応が丁寧」という声も多く、借金の相談が初めての人にもおすすめできる事務所といえます。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
過払い請求お願いしたけど、3年以上待たされてます。
更にこっちから連絡しないと進捗が全くわからない。
過払金戻ってこないもの、と思ってたんで返金額が少ないことは不満ではない。
ただ、この会社に着手金としていくらか持っていかれるのが、不愉快極まりない。
こんな会社の肥やしになった感じがほんとーにムカつく。違うところにお願いすればよかった。
過払い請求したらいくら返金されるのか聞きたい。と相談したところ、届いた書類は訴訟同意書みたいなものでした。
いやいや、まず金額だけ知りたかっただけだけど。
まぁ、いいやと思い過払い請求依頼の書類に記入し送付。
半年ほど音沙汰なし。
こちらから連絡したところ、
「現在処理を進めている」
とのこと。
また半年ほど音沙汰なし。
こっちからまた連絡。
「これから訴訟します。ちなみに、過払いの返金額は元金計算で57000円くらいかと思われます。そこから着手金5万円が引かれます。」
僕のところに戻ってくるお金一万円にもならないですよねー
しかも金額がしょぼいから後回しにしてたのね。
不機嫌になっていたら、
流石に悪いから着手金半額でいいです。
とのこと。
その後、一年以上放置され来月(2021、3月)くらいにようやく振り込まれるそうです。
まじで、くそすぎる
引用元:Google マップ
多くの案件を抱える大手事務所だけに「こまめな進捗報告がない」「連絡が遅い」と感じる人もいるようです。債務整理の場合「手続きが上手くいっているから連絡がない(連絡の必要がない)」とも考えられますが「こまめに連絡がないと不安」という人には不向きかもしれません。
弁護士法人サンク総合法律事務所
画像引用:弁護士法人サンク総合法律事務所
代表 |
樋口 卓也(第二東京弁護士会) |
所在地 |
〒104-0032
東京都中央区八丁堀4-2-2 UUR京橋イーストビル2階 |
相談受付時間 |
24時間365日受付 |
相談料 |
無料相談可能 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■任意整理
●着手金
5万5,000円〜
●報酬金
1万1,000円〜 ※債権者1件につき
●減額報酬
11%
●過払い金報酬
過払い金回収額の22%
※訴訟による場合は、過払い金回収額の27.5%
■自己破産
●着手金
33万円~
●成功報酬
11万円~
■個人再生
●着手金
44万円~
●成功報酬
11万円~
■過払金請求
●着手金
0円
●報酬金
2万2,000円 ※債権者1件につき
●過払い金報酬
過払い金回収額の22%〜
※訴訟による場合は、過払い金回収額の27.5% |
電話番号 |
0120-281-739 |
公式サイト |
https://thank-law.jp/lp/saimu_asp/asp_seas/ |
弁護士法人サンク総合法律事務所は、2009年に設立された法律事務所で、債務整理に注力する事務所として知られています。全国からの相談に対応をしており、月間の相談数は600件以上にのぼります。
メールでの相談は24時間365日受け付けており「平日は仕事で忙しい」「昼間は時間の都合がつかない」といった方でも、相談できる点が嬉しいポイントです。
正式に債務整理を依頼した場合、初期費用は0円で、その他費用の分割払いも可能です。「弁護士費用が払えるか不安」という方も、まずは気軽に無料相談を利用してみてください。
弁護士法人サンク総合法律事務所の口コミ
ここからは、弁護士法人サンク総合法律事務所に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
コロナ禍で生活が上手く回すことが出来なくなり悩んでいたところ、知人に弁護士さんに介入してもらうよう助言され検索して良さそうだったサンク総合法律事務所さんにお電話しました。
お堅いイメージがあり「自分のせいで首が回らなくなってるのに頼るなんて
怒れるんじゃないか?」とかなり不安でしたが、柔らかい話し方の女性が親身になって話を聞いて下さり、その後2回ほど対応してくださる方が変わりましたが(弁護士さん含む)みなさんとても優しく解決までの道程を提案をして頂きました。
サンク総合法律事務所さんのアンケートに協力させて頂きましたが不透明であったところを記入するとすぐに電話を頂き不安を解消して頂けました。
自分の生活・人生に関する相談をしてる以上、迅速かつ丁寧な対応というのは安心と信頼に繋がると思います。わたしはまだ解決途中の段階ですが、最後まで丁寧に寄り添ってくださるんだろうなと思うとこれ以上の安心感はないです。
この口コミを見ている方は何かに迷ったり困っている方だと思うので、とりあえず相談の電話だけでもしてみてください。
引用元:Google マップ
債務整理に実績のある事務所とうかがっていた通り、相談や質問内容への返答が明確で分かりやすく、担当の弁護士さんや窓口の方みなさん親身にご対応いただきました。
人同士のことですから相性はあると思いますが、少なくとも私自身は失礼と感じるような対応を受けたことは一度もありません。
コロナ禍での依頼のため対面なしのフルリモートでしたので、慣れていない方やどうしても相手の顔が見えないと嫌な方にはハードルが高く感じられるところはあるかもしれません。
出向の必要もなく書類のやり取りもクラウドサインで完了できるため、個人的には楽で、デジタル対応されていることに好感があります。
引用元:Google マップ
実際に約二年間お付き合いさせていただいて。
二度目の自己破産。
しかも今回は免責不許可事項に抵触しての自己破産。
私自身は失礼ながら正直言って無理だろうと思っていました。それでも免責許可いただきました。
結果が得られたので素晴らしい弁護士だと思います。
評価が分かれるのは、弁護士以外の事務方の層が薄いから。
前線でやっている事務方はそれなりの知識や経験があるのだろうけど、いざそれが不在になり「代わりにお受けします・・・」ってやつのレベルの低さったら・・・
そのレベルの低い事務方に当たってしまった依頼人は低評価を付けざるを得ない。そしてそれが事務所全体のイメージにつながらる。
しかし冒頭に言いましたように、しっかりと結果を持ってくる優秀な弁護士事務所です。
リザルトまでのプロセスは気にしないで(笑)
引用元:Google マップ
債務整理を積極的に扱う事務所らしく、質問内容に対して明確に答えてくれたり、難しい案件でも依頼者の希望に沿った結果を出してくれたりと「安心して依頼できた」という意見が多数見られました。
また、最新のシステムを導入し、コロナ禍でも迅速に対応できる環境を整えている点にも、好感を持った人が多いようです。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
初めての債務整理でした。
最初に弁護士の方と契約の話をして以来弁護士の方と話をしないまま、勝手に辞任通知を送られました。
もちろんこちらに非があると思いますが、親切さに欠ける印象でした。
事務所の方の対応も他の方と同様に不親切、正直電話をかけるのも「今回はなんて言われるんだろう」と不安でした。
和解後の急な辞任でしたので、焦ってカード会社に問い合わせしたところ、よっぽどカード会社の方のほうが物腰柔らかで安心出来ました。
引用元:Google マップ
この方は、債務整理を依頼したものの辞任という結果になってしまったようです。
事務所との行き違いもあったのかもしれませんが、依頼者としては「辞任する際にももう少しこまめに連絡をくれたり、丁寧に対応してほしかった」と感じたのかもしれません。
アディーレ法律事務所
画像引用:アディーレ法律事務所
代表 |
鈴木 淳巳(愛知県弁護士会) |
所在地 |
全国60拠点以上(2022年10月時点)
事務所一覧はこちら |
相談受付時間 |
9:00~22:00 ※土日祝も受付中 |
相談料 |
何度でも無料 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■任意整理
●基本費用
・4万4,000円
※債権者から提訴されている場合は6万6,000円
●解決報酬金
・2万2,000円
●減額報酬金
・減額または免除できた金額の11%
●過払い金報酬金
・回収した過払い金の22%
※訴訟をおこなった場合は27.5%
■自己破産
●基本報酬
・同時廃止:36万3,000円
・管財事件:43万7,800円
●申立事務手数料
・5万5,000円
※管財事件の場合、管財費用として別途20万1,000円〜が必要となります。
■個人再生
●基本報酬
・住宅ローン特例なし:46万2,000円
・住宅ローン特例あり:55万円
●事務手数料
・5万5,000円
※再生委員報酬15万円が別途必要となる可能性があります。
■過払い金
●基本費用
・6万6,000円
●報酬金
・回収額の22%
※訴訟をおこなった場合は27.5% |
電話番号 |
0120-316-742 |
公式サイト |
https://www.adire.jp/ |
TVCMなどでお馴染みのアディーレ法律事務所は、2022年6月時点で80万人の法律相談実績を誇る法律事務所です。
2022年10月現在で全国60拠点以上に支店があるので、地方に住んでいる人も気軽に相談できます。
また、相談は何度でも無料で、電話での相談は土日祝日も受け付けており、Webでの相談は24時間365日対応しています。
さらに、アディーレでは弁護士費用の不安を解消するため「各手続きの目標未達成の場合には基本費用の全額を返金保証する(90日以内)」としています。
くわえて、相談前の過払い金診断も無料でおこなってくれるので「費用をかけて依頼するなら絶対に損したくない」と考えている人は、安心と信頼のアディーレ法律事務所へ任せてみてはいかがでしょうか。
アディーレ法律事務所の口コミ
ここからは、アディーレ法律事務所に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
受付の電話が使いにくい。
が、受付の電話応対や接客は丁寧。
場所も分かりやすく
迷うことはない。
数名の方と話をしたが、
どの方も品があり
法律事務所の品格を落とすことなく
きちんとした応対でした。
もちろん、弁護士の方も的確な説明で
不明点なく時間を過ごせました。
安心して任せられると感じました。
引用元:Google マップ
事務員、受付女性、弁護士の方々は親身になって考えてくれました。
また機会があればお願いします。
引用元:Google マップ
段取りが大変良く説明も分かり易くスピーディー終わりました
引用元:Google マップ
「事務員・弁護士共に親身になってくれる」という意見が多数見られました。
また、債務整理を積極的に扱う事務所らしく、段取りの良いスピーディーな対応を評価する声も多い印象です。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
債務整理の相談に行ってきました。
事務員の方は親切に聞いてくれましたが
弁護士が出てきた途端上から目線で高圧的な態度だったので
この弁護士には頼めないと思い辞めました。
とても不快な気分になったので他の法律事務所に依頼しました
。
引用元:Google マップ
この方は、対応してもらった弁護士との相性が悪く、態度が高圧的と感じたようです。
なお、アディーレ法律事務所のような大手事務所には、多数の弁護士・スタッフが在籍しています。もし上記の方のように対応してくれた弁護士と相性が悪いなと感じたら、担当を代わってもらうのも一つの手かもしれません。
アヴァンス法務事務所
画像引用:アヴァンス法務事務所
代表 |
姜 正幸(大阪司法書士会) |
所在地 |
大阪本店:
〒541-0041
大阪市中央区北浜2丁目2-22 北浜中央ビル3F
東京支店:
〒101-0024
東京都千代田区神田和泉町1-1-14 パシフィックビル2F |
相談受付時間 |
平日9:30~21:00/土日祝9:30~19:00 |
相談料 |
無料相談可能 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■任意整理・過払い金請求
●相談料
0円
●着手金(1社あたり)
11,000円〜(税込)
●解決報奨金(1社あたり)
11,000円(税込)
●減額報酬金
減額または免除できた金額の11%(税込)
※負債金額や取引内容に応じます。詳しくは、お問い合わせください。
※過払い金を取り戻した場合は、過払い金に対して22%(税込)の成功報酬が別途必要です。
■個人再生
●費用
418,000円(税込)
※住宅資金特別条項を利用する場合は473,000円(税込)
●予納金、申立印紙代などの実費
40,000円程度
※事件内容により別途追加料金が発生することがあります。
※債権者が10社を超える場合は別途お見積りいたします。
■自己破産
●着手金
352,000円(税込)
●予納金、申立印紙代などの実費
40,000円程度
※管財事件の場合は管財人の選任が必要となり別途費用が必要となります。
※債権者が10社を超える場合は別途お見積りいたします。
■時効援用
●着手金(1社あたり)
44,000円(税込)
●減額報酬(債務を減額または免除することができた場合)
減額または免除できた金額の11%(税込)
※裁判を起こされている場合は債務整理手続きになります。詳しくは「任意整理の費用」をご覧ください。 |
電話番号 |
0120-964-564 |
公式サイト |
https://avance-jud.jp/ |
アヴァンス法務事務所は、これまでの相談実績は23万件以上と、債務整理案件を多く取り扱っている司法書士事務所です。
相談料・初期費用・減額報酬0円で依頼を受け付けており、明朗な費用体系が魅力です。
また、女性専用の相談窓口も設けているため「男性司法書士には相談しづらい」という女性の方も気軽に相談できる環境が整っています。
さらに、債務整理の進捗状況を確認できるwebシステムを導入しており「依頼した事務所から連絡がない・・・」といった不安を依頼者に抱かせない配慮もされています。
アヴァンス法務事務所の口コミ
ここからは、アヴァンス法務事務所に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
2018年9月にこちらで471万円を任意整理しました。
2022年8月に完済しましたが、司法書士さんとお会いしたのは最初の1回のみです。
他事務所さんと比べると着手費用は確かに高い方だとは思いますが、それに見合う債権者との交渉、対応だったと思います。
借金していた会社の数にもよりますが、私は8社任意整理のお願いをしたので、月維持費1万円程かかりましたがアヴァンスネクストという返済代行サービスが大変助かりました。
利子と依頼費用は約1年程でペイ出来るので、借金を意地でも返したいと決心される方にはお勧めです。
引用元:Google マップ
債務整理をお願いしました。仕事が早くて結果的にも納得でした。
引用元:Google マップ
「費用に見合った対応をしてもらえて結果に満足している」という意見が多数見られました。
債務整理を依頼するための費用は決して安くはありませんが、それでも依頼して良かったと感じている方が多いようです。
一方で、以下のような口コミもありました。
説明も丁寧で金額的には妥当かなと思った。しかし、いざ始めると事務的な段取りが悪く、債権者から会社に電話されるはめに!依頼者の立場に立場になっていない会社!
引用元:Google マップ
この方は依頼後に事務所の対応が間に合わず、勤務先へ債権者から連絡が入ってしまったようです。
債務整理手続きでは、依頼した事務所から債権者のもとに受任通知が届くと督促は止まります。しかし、受任通知を送る手段などによっては、督促が止まるまでに数日~1週間程度の時間がかかることもあります。
そのため、とくに借金の滞納が始まっている場合は、早急に弁護士や司法書士へ依頼することが大切です。
司法書士法人はたの法務事務所
画像引用:司法書士法人はたの法務事務所
代表 |
鈴木 法克(東京司法書士会) |
所在地 |
東京本店:
〒167-0051
東京都杉並区荻窪5-16-12 荻窪NKビル5階(受付)・6階
大阪支店:
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島4-11-21 新大阪コパービル303 |
相談受付時間 |
平日8:30~21:30 / 土日祝8:30~21:00 |
相談料 |
すべて無料 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■過払い
●基本報酬
無料
●過払い報酬
取り戻した過払い金額の22%
10万円以下の場合は14%(別途11,000円の計算費用をいただきます)
■任意整理
●基本報酬
1社22,000円~
●減額報酬
減額できた債務の金額の11%
■個人再生(民事再生)
●報酬
385,000円~
(再生委員に支払う費用としてプラス220,000円~)
■自己破産
●報酬
330,000円~
(※但し少額管財事件はプラス220,000円~)
※管財人に支払う費用は別途発生します。
※自己破産、個人再生、民事再生に関しては、書類作成のみとなります。
※その他、印紙、切手、訴訟費用(原則実費のみ)、管理費等が発生します。
※司法書士法に則り、ご契約時には契約書の報酬内訳書にて詳しくご説明申し上げます。 |
電話番号 |
0120-963-164 |
公式サイト |
https://hikari-hatano.com/ |
司法書士法人はたの法務事務所は、司法書士歴27年の経験豊富な認定司法書士が在籍する司法書士事務所です。債務整理・過払い金請求などの相談実績が20万件以上あり、豊富な経験を活かして借金解決のための近道を提示してくれます。
最大の魅力は相談料・着手金が無料な点であり「手持ち資金がない・・・」という人でもすぐに返済・督促をストップできます。
また、無料で全国への出張相談に対応しているので、仕事や家事育児などで忙しい方、外出が難しい方なども気軽に相談することが可能です。
くわえて、過払い金報酬も14%〜と業界最安レベルの費用設定となっているので、とにかくコストを抑えたい人は、一度はたの法務事務所へ相談してみてはいかがでしょうか。
司法書士法人はたの法務事務所の口コミ
ここからは、司法書士法人はたの法務事務所に対するGoogle マップの口コミを紹介します。
いつも不安なことがあると相談にのってくれます。
スピーディーな対応も行ってくれますし、電話でも真摯な対応をしてくれる担当者でした。
相談件数が多いと言っていたので、連絡が遅くなる時も多々ありましたが、以前相談していた所よりはるかにいいです。
事務所内もとても綺麗でしたし、安心できる方で私は良かったと思ってます。
担当になる人によるかもしれないので、ぶっきらぼうな方もいるかもしれませんが私は不自由なくお願いできました!
引用元:Google マップ
電話対応は確かに思うことがあるけど、それでも依頼してよかったと思う。
他のところは高かったり、弁護士に依頼しようとかって言ってる人はそもそも金ないのに何が言いたいんだろう。
お金ないし手数料やすいからここに依頼したのに、そもそも弁護士に依頼するなら安い所にしなきゃいいのに。
意味不明な投稿多すぎ。しかもここにしか投稿してないし、明らかな嫌がらせやろ。かわいそう。
こんなに一生懸命やってくれるところないから応援する。がんばれ~!
引用元:Google マップ
実績がすごい多いということで私の状況を説明したところ、どうしたらいいか教えてくれました。
お金のことなのでとても不安が大きいですが、細かく説明してくれましたし、何より信頼できた。
ほかのところでは結構な費用を取られることがネックでやめました。はたの法務事務所は費用面も安く、丁寧なのでお願いしました。
引用元:Google マップ
「料金が安いのに、安かろう悪かろうではなく対応も丁寧」と高く評価する意見が多く見られました。
また、実績が多く「信頼できる」ために、はたの法務事務所を選んでいる人も多いようです。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
任意整理していただきましたが、電話に出ません。残金が後どのくらい払えばいいのかわかりません。任意整理した身としては、曖昧な残金に対して支払いし続けるのが不安なので、教えてほしい。
あと電話に出ないのならばメール対応の窓口が欲しいです。その方が時間も取られないし、文字として残せるしお互い良くないですか?
CICに開示請求しましたが終わってそうなので確認も取れないし、支払い遅れたらどうなるのかも分からないし。。。どうしたらいいの?
今日も電話します。
任意整理いただいたことの感謝を込めて星2です。
引用元:Google マップ
多くの案件を抱えているためか「電話しても繋がらない」または「連絡が遅くなる」こともあるようです。債務整理の場合「手続きが上手くいっているから連絡がない(連絡の必要がない)」とも考えられますが「こまめに連絡がないと不安」という人には不向きかもしれません。
司法書士法人みつばグループ
画像引用:司法書士法人みつばグループ
代表 |
宮城 誠(東京司法書士会) |
所在地 |
札幌オフィス:
〒060-0042
北海道札幌市中央区大通西1-14-2 桂和大通ビル50 9階
東京オフィス:
〒105-0001
東京都港区虎ノ門5-12-11 NCOメトロ神谷町4階・5階
横浜オフィス:
〒220-0003
神奈川県横浜市西区楠町4-7 横浜楠町ビル3階
大阪オフィス:
〒545-0051
大阪府大阪市阿倍野区旭町1-2-7 あべのメディックスビル2階
広島オフィス:
〒730-0032
広島市中区立町2-23 野村不動産広島ビル9階
福岡オフィス:
〒810-0001
福岡県福岡市中央区天神1-10-20 天神ビジネスセンター9階
沖縄オフィス:
〒900-0015
沖縄県那覇市久茂地1-1-1 パレットくもじ9階 |
相談受付時間 |
9:00〜18:00 ※土日・祝日・年末年始のぞく |
相談料 |
何度でも無料 |
分割払い |
分割払い可能 |
費用 |
■完済している場合の過払い金請求
●基本報酬
0円
●過払い報酬
取り戻した金額の22%
※過払い金請求の相談・調査費用は無料です。
※減額成功報酬なし
※完済している場合には基本費用はかかりません。成功報酬のみです。
■返済中の任意整理・過払い金請求
●基本報酬
債権者1社あたり11,000円〜
●過払い報酬
取り戻した金額の22%
※減額成功報酬なし
■個人再生
●基本報酬
330,000円~
●着手金
0円
※減額成功報酬なし
■自己破産
●基本報酬
330,000円~
●着手金
0円
※減額成功報酬なし |
電話番号 |
0120-56-9911 |
公式サイト |
https://mitsubagroup.co.jp/ |
司法書士法人みつばグループではオンライン面談を実施しており、事務所へ足を運ぶのが難しい状況の方も気兼ねなく相談できる環境が整っています。
なお、任意整理の基本報酬は11,000円〜と利用しやすい費用設定で、完済している場合の過払い金請求は相談・調査費用が無料なので、過払い金請求を検討中の方にもおすすめできる事務所といえます。
また、匿名での相談が可能で、メールでの相談は24時間365日受け付けているので「まずは質問だけしたいので個人情報は伝えたくない」「いきなり電話で話すのは緊張する」といった方も、気軽に相談しやすいでしょう。
司法書士法人みつばグループの口コミ
ここからは、司法書士法人みつばグループに対するGoogle マップの口コミを紹介します。
ありがとうございます。
確かに、返済額は減り、司法書士さんへの報酬額が増えますが、
今後の経済感覚が良くなりました。
落ち込み過ぎていたので、
自分の心の状態に気づき、
プラス思考で生きて行くきっかけをいただきました。
とくに、購買する感覚とクレジットカードを使う感覚が今の私にとってどうなのかを、
改めてどうなのか、
使いすぎてないかを、
気をつけることを身につけました。
お金を使うことでストレスを発散させないで、
自分の周りを見て、
ささやかながらも豊かなのだと気づきました。
ありがとうございます。
心から感謝します。
引用元:Google マップ
他社では過払い金なんてないと言われ続けましたが、みつ葉グループさんとお話したら過払い金が発生するとの事でした。
時間はかかりましたが、十分納得のいく結果になり、大満足です。
本当にありがとうございました。
引用元:Google マップ
みつばさんは、YouTubeの広告で知りました。
なんか怪しいかな…と半信半疑で連絡してみたのがきっかけです。
司法書士さんが顔写真付きでプロフィールされていて流石にここまでされてたら大丈夫かなと思いお願いする事にしました。
順序良く簡潔でわかりやすく説明して下さるので安心してお任せできている事も有難く思っています。
事務員さんも単なる事務的な感じではなく親身になって話を聞いてくれているところに好感がもてます。
今では、信頼してみつばさんにお願いして良かったと心から思っております。
引用元:Google マップ
「親身になって相談に乗ってくれた」という意見が多く見られました。
また、簡潔な説明でわかりやすく、安心して任せられたという声も多い印象です。
一方で、以下のような口コミも見受けられました。
電話対応は素晴らしいです。
任意整理の相談をしましたが、他社ではこちらの半額以下で対応して頂けましたので料金はかなり高めだと思います。
引用元:Google マップ
この方は、より料金の安い事務所が見つかったため、依頼には至らなかったようです。
ただし、多くの方が対応が丁寧で親身になってくれると評価しているため、初めて債務整理をする人や不安な気持ちに寄り添って対応してくれる事務所を求めている人は、依頼を検討してもよいかもしれません。
借金相談をする弁護士や司法書士の選び方
「借金相談をしたくても、どの弁護士や司法書士に頼めばいいのかがわからない」という人もいることでしょう。借金相談をする弁護士や司法書士を選ぶ際には、下記を参考にしてみてください。
- 無料相談を設けている法律事務所を選ぶ
- 債務整理を得意としている弁護士や司法書士を選ぶ
- 依頼にかかる費用で選ぶ
ここからは、借金相談をする弁護士や司法書士の選び方について解説していきます。
無料相談を設けている法律事務所を選ぶ
弁護士や司法書士に借金相談をする場合、基本的には相談料がかかります。金額設定は法律事務所によって異なりますが、一般的には1時間あたり1万円程度が相場です。
しかし、法律事務所のなかには、初回のみ相談料無料としている事務所も多くあります。そのような事務所に相談すれば、相談料を抑えつつ借金問題に関して法律の専門家に相談できます。
「依頼については相談してから決めたい」という場合には、無料相談を設けている法律事務所にまずは相談してみるのがよいでしょう。
債務整理を得意としている弁護士や司法書士を選ぶ
弁護士や司法書士には、それぞれ得意としている分野があります。債務整理のような借金問題を得意とする弁護士や司法書士も存在するため、基本的にはそのような専門家に相談するのが得策です。
法律事務所の公式サイトには、その事務所が得意とする分野が公表されているのが一般的です。借金相談をする弁護士や司法書士を選ぶ際には、その事務所が借金問題を得意としているかを公式サイトなどで確認しておくのがよいでしょう。
依頼にかかる費用で選ぶ
弁護士や司法書士に依頼をした場合、その法律事務所が定めている費用を支払わなければなりません。これらは決して少額とはいえない費用であるため、借金相談をする弁護士や司法書士を選ぶ際には費用を基準にするのもよいでしょう。
なお、弁護士や司法書士に依頼した場合は、基本的に下記のような費用がかかります。
- 相談料:1時間あたり1万円程度
- 着手金:10万円〜30万円程度
- 報酬金:依頼内容によって異なる
借金相談は弁護士と司法書士のどちらがいい?借金相談における弁護士と司法書士の違い
弁護士や司法書士への借金相談を検討している人のなかには、「弁護士と司法書士のどちらに相談するべきか」のように考えている人もいることでしょう。
端的にいえば、弁護士はすべての場合で依頼者の代理人になれますが、司法書士の場合には業務範囲に制限があります。また、あくまで一般的には弁護士のほうが司法書士よりも費用が高額になりやすい点も違いの1つです。
そのため、「借金相談は弁護士と司法書士のどちらがいいか」と考えている場合、まずは司法書士でも対応できる依頼内容であるのかを把握しておくのがよいでしょう。そして、弁護士と司法書士の両方が対応できる依頼内容であれば、費用面も基準にして依頼先を決めてみてください。
サポートできる業務が違う
弁護士・司法書士の業務の範囲
サポートできる範囲 |
弁護士 |
司法書士 |
任意整理 |
条件なしでできる |
認定司法書士ならできる |
過払い金請求訴訟 |
条件なしでできる |
訴額140万円以下の訴訟のみ |
個人再生 |
条件なしでできる |
書面作成代理のみ |
自己破産 |
条件なしでできる |
書面作成代理のみ |
弁護士の場合、全ての法律問題に対応することができます。任意整理だけでなく、個人再生や自己破産の申し立ても、代理人として手続きをし、必要に応じて法廷に同席することもできます。
対して司法書士は、「認定司法書士」のみが債務整理を担当できます。
認定司法書士は簡易裁判所管轄の事件のみ代理権があるため、地方裁判所管轄の個人再生や自己破産では代理人になることができません。
個人再生や自己破産の申し立てでは、司法書士がサポートできるのは書面作成代理のみで、裁判所の面談や尋問などに同席することができません。
また、1社140万円以上の債務や過払金がある場合、交渉、和解、訴訟手続きを代理することができません。
費用の相場が違う
弁護士と司法書士では、担当できる業務の幅が違うため、当然報酬も違います。
たとえば、自己破産を申し立てる場合、弁護士に依頼する場合は申立書の作成から審尋期日など、裁判所への同行、同席までサポートできるため、費用相場は30万円から40万円程度かかります。
対して司法書士に自己破産の書類作成を依頼した場合には、申立書の作成のみの料金となるため、25万円〜30万円程度です。
費用は事務所によって差があり、一概にはいえませんが、自分である程度手続きを進めることができるなら、司法書士の方が費用を抑えられる傾向があります。
弁護士や司法書士への借金相談で費用が心配なときの対策
弁護士や司法書士への借金相談を検討している場合、「費用を支払えるのかが心配」という人もいることでしょう。その場合には、下記のような対策を講じてみてください。
- 着手金などの費用の分割払いに対応している法律事務所に依頼する
- 法テラスの民事法律扶助で費用を立て替えてもらう
これらの対策を講じることで、弁護士や司法書士への費用を一括で用意できない場合でも、相談や依頼をすることが可能です。
ここからは、弁護士や司法書士への借金相談で費用が心配なときの対策について、それぞれ解説していきます。
着手金などの費用の分割払いに対応している法律事務所に依頼する
法律事務所によっては、着手金や報酬金といった費用の分割払いに対応しています。分割払いが可能であれば、弁護士・司法書士の費用を一括で用意できない場合でも依頼が可能です。
分割払いに対応してもらった場合、基本的にはその法律事務所へ月々支払いが必要です。月々の支払額についても法律事務所によって異なるため、まずは無料相談を活用して「分割払いや後払いが可能か」「その場合には月々いくら支払えばよいか」などを聞いてみるのがよいでしょう。
法テラスの民事法律扶助で費用を立て替えてもらう
借金相談が可能な公的機関の法テラスは、弁護士や司法書士の費用を一時的に立て替えてもらえる「民事法律扶助制度」という制度を用意しています。
民事法律扶助制度を利用すれば、弁護士・司法書士の費用を法テラスが代わりに支払ってくれます。そして、立て替えてもらった費用は、原則月々5,000円~1万円程度での分割返済をしていくことが可能です。
なお、民事法律扶助制度の要件は下記のように定められています。
- 収入と資産が法テラスの定める資力基準以下であること
- 勝訴の見込みがないとはいえないこと
- 民事法律扶助の趣旨に適すること
これらの要件をすべて満たしていれば、民事法律扶助制度の対象になります。その場合には、依頼する費用を一括で用意できない場合でも、弁護士や司法書士に借金問題を依頼することが可能です。
なお、民事法律扶助制度の要件や手続きの流れについては、法テラスの公式サイト「無料法律相談・弁護士等費用の立替」を参考にしてみてください。
相談しても借金問題を解決できないなら債務整理も視野に入れる
たとえ弁護士や司法書士といった法律の専門家に相談しても、それだけで借金問題が解決することは基本的にありません。
借金問題を根本的に解決したい場合は、一般的に債務整理と呼ばれる手続きをおこなう必要があります。
債務整理とは、利息や元金をカットや減額できたり、一括請求を長期の分割払いに変更できるなど、借金の返済負担を大幅に軽減できる方法です。
なお、債務整理には主に3つの種類があり、選ぶ方法によって借金の減額率やメリット・デメリットなどが異なります。各方法の特徴は以下のとおりです。
任意整理 |
返済条件を見直してもらうために債権者と交渉をする手続き。将来利息をカットして、元金のみを3年〜5年程度で返済するような条件に変更してもらえるのが一般的。 |
手続きの詳細はコチラ |
自己破産 |
原則的に抱えている債務を帳消しにする手続き。代わりに20万円以上価値のある財産を手放す必要がある。 |
手続きの詳細はコチラ |
個人再生 |
借金を約1/5、人によっては1/10に減額できる手続き。自己破産と違い、財産や住宅ローンのある家も手元に残せる。 |
手続きの詳細はコチラ |
「自分の場合どれくらい借金が減るのか?」「自分に最適な方法はどれか?」詳しく知りたい場合は、一度弁護士や司法書士へ直接相談するとよいでしょう。
当サイトでは、債務整理を積極的に扱う弁護士・司法書士を多数紹介しているので、まずは気軽に無料相談を利用してみてください。
まとめ
借金の相談窓口は、自分の目的や、抱える問題の大きさ、時間や費用の都合によって選ぶのが大切です。たとえば、「借金の悩みをとりあえず誰かに相談したい」という場合には市役所などの公的機関、「借金問題をすぐにでも解決したい」という場合には法律事務所に相談するのが得策です。
当記事では借金相談ができるおすすめの窓口を10選紹介しました。それぞれに異なる特徴があるため、借金相談を検討している場合には自身の状況などを考慮したうえで相談先を選んでみてください。
なお、自分に合った弁護士や司法書士を選びたいなら、比較サイトなどを利用し、実際に個別の無料法律相談に足を運んでみるのも大切です。
実際に事務所へ行き、所内の雰囲気を感じることでも、弁護士や司法書士の人柄や仕事ぶりがわかることもあります。
債務整理は人生の中でも大きな決断になります。決断をサポートして解決に導いてくれるパートナーを選びましょう。
借金問題の相談に関するQ&A
借金はいくらからやばいのでしょうか?
自身の収入や支出などの状況によるため一概に言えませんが、借金がやばい基準として「借金総額が年収の3分の1を超えていないか」が挙げられます。これは総量規制が関わっており、年収の3分の1を超えるほどの借金があると、法律によって貸金業者から融資を受けられなくなります。そのため、借金総額が年収の3分の1を超えていると、やばいと言える状況にあると考えられます。
弁護士や司法書士を自分で選ぶにはどうしたらいいですか?
相談窓口からは弁護士・司法書士を自分で選ぶことはできません。自分で選ぶには比較サイトを利用するとよいでしょう。
比較サイトで見て、無料法律相談を実施している事務所に相談予約をし、実際に相談を受けてみると、事務所の雰囲気や、弁護士の人柄などもある程度わかります。
無料相談を受け付けているか、土日に対応しているかなどもネット上に記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。
借金のことを親に言えません。どうすればいいでしょうか?
親を頼れない場合は、専門機関や公的機関の相談窓口を利用することが有効です。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
「
借金のことを親に言えない、相談できない場合に頼れる相談機関について」
最短即日取立STOP!
一人で悩まずに士業にご相談を
- 北海道・東北
-
- 関東
-
- 東海
-
- 関西
-
- 北陸・甲信越
-
- 中国・四国
-
- 九州・沖縄
-